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2005年8月28日 (日)

中華麺再び(その1)

先日、「かん水」が届きました。
というわけで、前回 どうにもウマく行かなかった製麺、2回目。

分量。
強力粉250g(前回の反省より、若干少なくしました。)
水100g(40%)
塩5g(2%)
そして、かん水4g(適当%)

水回し→強引にまとめ→ラップして20分寝かせ。寝かしたのを、捏ねる。
今回、ドウ(小麦粉の塊)が相当堅いです。
手ではラチがあきません。
でも、足で踏むのは、なんとなく躊躇してしまいます。

結局、ジップロックにドウを入れ椅子の上に置き、その上にボウルを乗せて、さらに全体重を乗せて延ばし、折り畳んでは延ばし・・・という手法を取りました。

そういった捏ねを4回ほどやった所で、ジップロックを閉じて、再度30分寝かす。

寝かしたドウを包丁で4等分し、麺棒である程度延ばしてから、前回と同様にパスタマシンで延ばして、厚さ目盛5(前回の反省より)、幅2mmでカット。麺にしました。

前回よりしっかりした麺のような気がします。
キッチンペーパーを引いた密閉容器に入れ、明日まで熟成させます。

ramen1 水回し後。ちょっと黄色い気がします。
ramen2 水回しして、まとめた状態。堅いです。
ramen3 ボウルを介して全体重を乗せる方法は、今後も使おう。
ramen4 層が見えるでしょうか。
ramen5 お、ラーメンっぽい。
ramen6 一晩「熟成」させます。

一方、スープも作ります。
鍋に、ブタバラ300g、水、酒、ニンニク、生姜で1時間煮ました。
これに昆布を40cmほど入れて、冷蔵庫に入れました。
明日は、固まった脂を除いてから、スープづくりを続ける予定。

soupe1

明日のお昼には、多分おいしいラーメンができているはずです。

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コメント

私もパスタマシンで麺づくりに励んでいます。今回の材料はいい分量だと思います。私の場合はフードプロセッサで粉と水を合わせて、ボロボロ状の生地をビニール袋に入れて足でばんばん踏みます。何度かやっていると、足の裏の感触で、固めか柔らかめかわかるようになります。私の経験では、強力粉100%よりも強力粉と中力粉のブレンド、あるいは中力粉100 %の方がつるつるもちもちになるように思います。

投稿: cipriano | 2005年8月30日 (火) 00時47分

コメント有難うございます。
ブログ拝見しました。コシの分類や、オイルの効果など、私も同じように思っていたのですが、さらにそれを実証実験しておられてビックリしました。
私自身は、簡単さ優先で妥協点を探すような感じで考えていますが、ciprianoさんのブログを凄く参考にさせて頂きます(レシピのまとめサイトが欲しいくらいです)。
今後ともよろしくお願いします。

粉は、今の強力粉(カメリア)がなくなったら、愛用の静岡県産中力粉(農林61号)で作ってみます。

投稿: ドロンコ | 2005年8月30日 (火) 18時46分

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