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2005年9月23日 (金)

三嶋大社の金木犀

明日は仕事なので、3連休じゃない。ぺっぺっぺっぺっ。

それはさておき、今乗ってるワゴンRともそろそろお別れなわけで、ラストかもしれないドライブに行ってきました。
行き先は三島です。

東名沼津に着いたのが11:40。
昼飯は三島かな・・・と思っていましたが予定変更、インター近くの「ふく田」というお蕎麦やさんに行きました。

このお店は、こちらのサイトで割合に前から知ってはいたのですが、入るのは初めて。
(リンク先は、静岡でもトップクラスのアマ蕎麦打ち、ヒコベーさんのサイトです)

大贅沢して天せいろを注文。
天ぷらは、エビ一尾、ニガウリ、シメジ、サクラエビ。こちらは普通においしい。
そして蕎麦はすごく独特です。

soba

十割蕎麦といっても、風味が弱いというか、捉えづらい場合がありますが、ここの蕎麦は、すごく主張しています。
蕎麦が、植物の種であるということを強く感じさせる、ある種の青臭さが、明確にありました。
麺の中に「カリッ」としたアクセントがあるのも面白いです。
いままで食べたことがない、風味が強い、個性的な蕎麦でした。

ただ、量が少ないです。
天もりが高価(1600円)ということもあり、もう一枚という気にならず、こころは満足でも、腹具合的には不完全燃焼でした。

ただ、一度くらいは経験しておくべき蕎麦だと思いました。
また、蕎麦にうるさい人を連れて行くにも良い店です。
もし次に来る機会があれば、もり2枚にします。

さて、三嶋大社です。
多少の土地勘があるので、門池から長泉経由で三島へ。
大社の駐車場に停めて、社の方に歩いていくと、既に良い香りがします。
三嶋大社の金木犀の香りです。

門をくぐって右手に、その金木犀(本当はウスギモクセイ)があります。

usugimokusei1 usugimokusei2 usugimokusei3

満開です。
ものすごい香りです。
風向きによっては、むせかえるような感じです。
最近天気も良かったので、ベストなタイミングだったと思われます。
木自体も、相当な樹齢で、立派な幹です。

しばらく眺めていると、結婚式の行列が入ってきました。
天気は良いし、香りもいいし、良い日です。

ちょーっと、半端じゃなく、暑かったせいで疲れました。
途中、富士の道の駅で仮眠を取りながら帰宅しました。

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