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2005年11月 3日 (木)

大山鳴動して・・・

火曜日は深夜まで仕事、その後エンジンの回転数が下がらず、あまり眠れないまま水曜出勤。
正直睡眠不足の状態で夜となりました。

焼津のイシグロで同僚達と待ち合わせ。
「何をどうやって釣るか・・・」なんて話をしながら店内を見ていたところ、血迷ってしまい、ショップブランドの安い竿・リールセット(¥3900円位)を購入してしまいました。
奥さんゴメン。

さて、餌も揃ったところで焼津港突入。
場所はこのあたり

リール付きの竿が2本になった利点を活かし、買ったばかりの竿に底物何でも仕掛けをセット、青イソメを付けて、港の内側(南向き)に投入。

そして、もう一本の比較的高い方の竿にルアー(小さいミノー)をセット。
セットしたルアーを投げる前に、餌付けて放り込んだ竿をチェックすると、ビクビクッと反応。
持ち上げてみると、ヒイラギ(高知ではニロギ、静岡ではギンダベラ)でした。
表面がコッテリとヌルヌルしていて、あまり気持ちの良いものではありません。

さて、ここから早送り。
大人が数人がかりで、20時から数時間。
他のグループの様子を見ながら、イカ狙ったり、タチウオ狙ったり、エサ投げて放置したり、エサ取りの正体を確かめるために仕掛けを小さくしたりet cetera・・・
私ほか4名にいたっては翌03時まで頑張ったのですが、最終的な釣果は次のとおり。
カッコ書きが私が直接釣った数です。

アナゴ2
ゴンズイ3(1)
オオスジイシモチ4(1)
ヒイラギ1(1)

アナゴは、我々がもう帰ろうといった感じの時に釣れ、そのせいでさらに帰る時間が遅れてしまいました。
ただ、その後ネバっても釣れたのはもう1匹だけ。
私自身は2回ほどそれっぽい当たりがあったのですが、つり上げることができませんでした。

結局アナゴがエサに反応したのは、1:00~2:00位。
こういった魚が釣れる、短いチャンスのことを「時合い」というのですが、この日のアナゴの時合いが、まさにこの1時間、大潮の日の弱い干潮から、潮が戻り始めた頃だったと思われます。
これは次の釣りの参考まで。

我々以外のグループで釣れていたのは、アジ、コウイカ数尾程度。
タチウオも海岸に近づいていたのですが、釣れていたのかどうか不明。

皆発電機+投光器で小魚を呼び寄せ、さらにそれを狙う大物狙いの釣り。
3時でも帰る気配なし。大がかりです。
おそらくは毎週毎週こんな風景が繰り広げられているのでしょう。

安物竿は非常に使いやすいです。
むしろ最初からこれで良かったのでは?というくらい。
軽く始めたい人には本当にオススメです。

アナゴ1匹をもらいました。
私なら食べるだろう。ということの様です。
ヒイラギは海に戻してきました。

今回は、同僚達と遅くまで外で遊ぶというシチュエーションが楽しかったです。
私はあまりそういった遊びをしてこなかったので新鮮でした。
私の中のガキ部分が、そうとう楽しんだ様で、また機会があれば、それこそ今度の土曜日だって構わないって感じです。

とはいえ、奥さんサービスも大事。
今週末は(土曜仕事ってこともあり)奥さんメインということで。
あ、できれば蕎麦打ちしたな・・・

写真は、デジカメを会社に忘れてきてしまい、無し。あう。

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