肉三昧
クリスマスに生々しいタイトルではございます。
でも、ええお肉ありまんねん。
というわけで、お歳暮で頂いたお肉を、23日、イブイブに頂くこととしました。
さて、すき焼き用の肉をどのようにして頂くか。
丸々1日考えた結果、「シャブスキー」にすることに決めました。
あの「シャブスキー」です。
漫画「美味しんぼ」で紹介された料理です。
口に出して言うのは恥ずかしい、そしてなんとなく癪に障るのですが、まあ致し方ありません。
これだけ有名な漫画で紹介された、しかも読んだ人なら確実に覚えているであろうこの料理ですが、意外と作った(そしてネット上で発表した)人は少ないです。
梅干しをお酒で煮て、つけダレを作るというのがネックなようです。
私も面倒なので、そこまではしません。
・上等なすき焼き用牛肉を
・たっぷりな出汁で
・控えめに加熱し
・甘くないタレで食べる
という点だけ押さえることにしました。
まずは、昆布を半日水に漬けて出汁を取り、続けて鰹出汁を取りました。
卓上鍋に出汁を張り、絹ごし豆腐と葱を入れました。
つけダレは、この出汁と、市販蕎麦つゆ少々、ポン酢少々、自家製梅酢少々。
出汁がベースで、ほんのり甘く、控えめに塩味、少しだけ酸っぱい、というタレを作りました。
タレだけでご飯がいける! というよりは一歩控えた味にしました。
卓上コンロの温度調節目盛は「保温」にし、出汁が沸騰しないようにします。
そこに肉を広げて、ジワーっと熱を通します。
肉の表面の色が、全体に変わった頃、写真からもう数秒おいて取り出し、つけダレをたっぷり付けて頂きました。
頬張りました。
口の中は牛100%です。参考までに鍋の直径は23cmです。
味の像がしっかり把握できます。
落ち着いて美味しいと感じることができます。
もう少し甘味や酸味、脂味を強めれば、旨さの総量はより大きくなるのですが、私の感受能力を超えるというか、スピーカーで音が割れるというか、そんな感じになってしまうように思います。
今回は、適正な音量の範囲の中で最大。といった所で大成功です。
結局、大きなスライス4枚を堪能しました。
キノコ、葱、白菜なんかも、この食べ方でとても美味しく出来ました。
タレの味は作るたび変わってしまうでしょうが、今後も良いお肉が入ったら一度はこういった形で食べようと思います。
さて、鍋といえば締めの炭水化物。
今回は手打ちの中華麺を用意しました。
最近、テレビで鍋→中華麺というコンボを数回見て、是非試してみたいと思っていたのでした。
味付けは味噌、キムチペースト、葱です。
クタクタと煮て頂きました。
マズいわけがございません。
地粉のせいか、地粉とかん水の相互作用によるものか、麺の風味が強く、大雑把な味付けの麺と妙にバランスがとれました。
頂いたお肉は、この鍋で半分。
もう半分は次の24日に、さっと焼いて、塩胡椒で頂きました。
あまりにパッと消えてなくなったので、こちらは写真がありません。
いやー堪能しました。
牛肉はしばらく良いです。とバチあたりなことを言っておきます。
あ、冷凍庫に牛スジ入ってる。これは例外ってことで。
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コメント
う~ん・・・
なんか「どっちの料理ショー」か「食いしん坊万歳」を見ている気分です。食べられない自分に原がたってくるような・・・。
通の食べ方は制約が多い分大変そうですが、やはりそれだけの味は出るのでしょうね。
たまには高級食材に敬意を表して、こんないただき方もいいですね!
投稿: koban2002 | 2005年12月27日 (火) 23時14分
腹が原になってました。相当腹がたっていたみたい。ごめんなさい。
投稿: koban2002 | 2005年12月27日 (火) 23時17分
本当に「たまには」ですけどね。
普段は豚小間と大根葉ですから。
ただ、こういった機会にある種の「ものさし」を作るのは重要だな・・・と思います。
そういった贅沢というか勉強をさせていただけるのも皆様のおかげなので、感謝しつつ頂いております。はい。
投稿: ドロンコ | 2005年12月28日 (水) 22時35分