うちの近所にある新川公園に、イペさんがあります。
新川公園のイペさん(2004年04月18日撮影) 地図
勝手に「さん」づけしているだけで、「イペ」です。
黄色いイペ、イペ・アマレーロ(アマレーロとは黄色の意)です。
奥さん情報によると、花が咲き始めたとのこと。
来週末あたりから楽しめるはずです。
もともとは南アメリカの花で、日本では珍しいと思うのですが、静岡駅南では割と見ることができます。
わかりやすい所では、南幹線のヤマダ電機の西側、アパート?の入口にあります。
奥さん情報だと、静岡市駿河区中田本町の、FIZZ中田(フィットネスクラブ)敷地にも1本あるそうです。
最近だと、南部じまん市でも苗を売っていました(花芽付きで、すぐ咲く状態のもの)。
4月25日追記
インター通りと150号の交差点、東側に3本ほどありました。
25日現在で2分咲きってとこでした。ここ。
ここまで追記///////////////////////////////////
花の後は種ができます。
毛のある豆のさやのようなものができて、その中に、薄っぺらい種が大量に入ってます。
数年前、その種を蒔いてみたところ簡単に発芽しました。
結構育ったのですが、奥さん出産時に私が世話をせず、枯らしてしまいました。
今年は仕切り直し、将来、家を建てた時の庭木にしようと目論んでおります。
イペ・アマレーロはブラジルの国花(national flower)です。
日本の国花である桜と同じく、春に咲くため、ブラジルに移民した人々にとっては、日本の桜と同じくらい特別な花だったらしいです。
平成10年歌会始 お題「道」 皇后陛下御歌
移民きみら辿(たど)りきたりし遠き道にイペーの花はいくたび咲きし
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ちょっと話がかわりまして。
黄色のイペはマイナーな存在ですが、紫色のイペは全国でも有名です。
紫イペ。イペ・ロショ(ロショとは紫色の意)。
「タヒボ」という呼び方の方が有名でしょうか。
この植物を使った「タヒボ茶」というものが、なにやら健康に良いという噂の流れているようないないような(すみません、健康食品という考え方が好きでは無いのです)。
タヒボ茶 グーグル検索結果
http://www.google.co.jp/search?sourceid=navclient&hl=ja&ie=UTF-8&rls=GGLD,GGLD:2005-16,GGLD:ja&q=%E3%82%BF%E3%83%92%E3%83%9C%E8%8C%B6
「タヒボベビーダ」という響きを覚えてますでしょうか。
JR東海が作成、駅構内の自販機で販売されていた清涼飲料水です。
私は一度しか飲んだことはありませんが、黒砂糖を薄く溶かしたような、なんとも変な味だった記憶があります。奥さんはハマってたそうです。
今現在、これだけタヒボ茶が有名なことを思うと、当時のJRが時代を先取りしすぎたのではないか、と思います。
タヒボベビーダ紹介(笑)ページ
その1 http://www1.accsnet.ne.jp/~kentaro/DDT/DDT.html
その2 http://www.amy.hi-ho.ne.jp/tololly-bus/drink/tahibo.html
その3 http://blogs.yahoo.co.jp/taheebomuseum/19713865.html
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以下、このエントリを書くにあたって、調べた事を整理します。
(ネット上の非公的な情報がもとなので、全ての語尾に「らしい」とか、「の様です」とかを付けてもらえると助かりますです)
■イペ・アマレーロ(ipe amarelo)
和名:コガネノウゼン
英名:Golden Trumpet Tree
学名:Tabebuia chrysotricha(タベブイア・クリソトリカ)
※注 4/23追記あり
ブラジルの国花(national flower)
参照:南北アメリカの各国で構成する米州機構の子供向けページ
http://www.oas.org/children/members/natSymbols/brazil.html
仲間であるTabebuia chrysantha はベネズエラの国の木(national tree)。
スペイン語でAraguaneyと呼ぶ方がポピュラー。
この2種類、写真で見る限り全く区別つきません。
沖縄ではイッペーと呼ばれる。
本来の名前であるIpeと、花がいっぺー(いっぱい の沖縄方言)咲くことから定着。
先に日本では珍しいと書きましたが、沖縄では「イッペー通り」があるくらいポピュラー。
■イペ・ロショ(ipe roxo ホショとも発音)
和名:特になし。通名は紫イペ。
英名:Pink Ipe
学名:Tabebuia avellanedae(タブベイア・アベラネダエ)
タヒボ茶の原料。
■不明確な点
コガネノウゼン=イペ・アマレーロ=Tabebuia chrysotricha
が一般的のようですが、沖縄にある東南植物楽園では扱いが若干違うようです。
解説ページでは
コガネノウゼン= ? =Tabebuia chrysotricha
同楽園の学芸員さんのブログでは
コガネノウゼン≠イペ・アマレーロ=Tabebuia umbellata(ウンベラータ)
どうも金色と黄色で区別があるようなのですが、正直よく分かりません。
東南植物楽園の解説ページ
http://www.sebg.co.jp/dictionaly/archives/2006/01/post_90.html
東南植物楽園の学芸員のブログ
http://www.sebg.co.jp/curator/archives/2006/03/post_261.html
■その他参考ページ
wikipedia英語ページ
http://en.wikipedia.org/wiki/Tabebuia
タヒボミュージアム設立委員会 ブログ
http://blogs.yahoo.co.jp/taheebomuseum
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4月23日追記
上でリンクを貼りました東南植物楽園の学芸員さんのブログ、トラックバックを送ったついでにコメントに質問を記入したところ、回答を頂きました。
やはり、イペ・アマレーロ(Tabebuia umbellata)と、コガネノウゼン(Tabebuia chrysotricha)は違うようです。
従って、今回のエントリで、イペ・アマレーロについて和名・英名・学名を整理しましたが、間違っています。
取扱いには注意して下さい。
ただ、日本に置いて厳密に区別している人も少ないようですし、もしかしたら南米でも黄色っぽいイペはすべてアマレーロで総称しているかもしれません。
なので、ここに追記するにとどめ、本文の修正はしないことにします。
学芸員さんの回答はこちら:東南植物楽園の学芸員のブログ(再掲)
http://www.sebg.co.jp/curator/archives/2006/03/post_261.html
比嘉さん、ありがとうございました。
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