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2006年5月30日 (火)

飲むお酢

ですさんが、お酢の話を書いたのを読みまして、
そういえば、家にも「飲むお酢」があったな、と。

2年程昔、夫婦で横浜中華街に遊びに行った時だっけ。
タカシマヤの地下街だったかの、「オークスハート
という飲む酢専門店で買った奴。
「オークスハート」ってのは、「内堀醸造」のブランド名。
酢ムリエ」で検索したら、なんぼでもヒットします。

そこで試飲の末に買った「ライチの酢」。
まだ少し残ってたのを思い出しました。

たまたま在庫のあった炭酸水で割って飲みました。
うん、美味しい。

あ、賞味期限が2005年7月で切れてた。
うん、美味しい。賞味OKOK。

さて、今度は内堀醸造名義の、「飲む純リンゴ酢」でも
飲もうかな。

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2006年5月29日 (月)

心の準備

去年、梅干し用の梅を買ったのが、6月11日
そろそろ店頭を注意して見ていないと。

今はまだ、小梅と、梅酒用の青梅ばかりだけど、梅雨にも入りそうだし、これから目を離せませんな。

あ、それから今週末くらいに道具の準備をしておかないとね。

去年は若干青いまま漬けてしまい、苦みが残ってしまったけれど、今回は引きつけて引きつけて、よく見てから漬けよう。

なんちゅーか、チキンレースみたいですけど。

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2006年5月28日 (日)

2006年初釣行

昼から晴れたので用宗港へ。
ウソって言うくらい人がいました。
サビキ釣りのファミリーがほとんどで、コノシロ?みたいな小さい魚が釣れてました。
他にコメントはありません。

Hitode1 Hitode2 こいつらが食うですよ。餌を。口で。

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ニンジンの葉っぱ

久しぶりの様な気がする南部じまん市。
最近、野菜の価格が高騰中とのことですが、このお店の中はそんなことを感じさせません。

今回は豆ばかり買いました。
インゲン豆、モロッコインゲン、スナップエンドウ、そしてツタンカーメンのエンドウ。
じまん市にあって、今回買わなかった豆は、空豆くらいかな。
その他、キュウリ、ニンジン、椎茸、トマト、玉ねぎ、豆腐、納豆(これも豆か)など購入。

で、レジに並んでいると、私の背後のレジから聞こえてきた会話。

客「・・・・・・・・・?(よく聞こえなかった)」
店「あ、台の真ん中にハサミがありますよ。」
客「・・・・・・・・・・(よく聞こえなかった)」
店「あー、でもかき揚げにしたりすると美味しいですよ。」

かき揚げで美味しい?、これは聞き捨てならない・・・
と思って、袋詰めする台に移動してふりかえると、その会話の主であるお客さんが私と同じ台に来て、ハサミでニンジンの葉を切り落とし、ごみ箱へ。

私「qあwsでrftgyふじこlp;@!!!」

いや、実際は無言ですけどね。
謎が解けると共に、心の中で叫びました。

あのアドバイスを受けて、その仕打ちはないだろ。と。
100円で買える人参に、おまけで葉っぱまで付いてる。
こんなお得な話しはないだろう。と。
まあ勿体ない。

今回我々が購入したニンジンも、当然葉付き。
これは有効活用しないわけにはいきません。

かき揚げが美味しい → 油と相性がいい → というわけで、お好み焼きにしました。

ニンジンの葉はコワいので、小口に細かく切ります。ニンジン3本分です。
そこに、ニンニクみじん切りを1カケ分と、バゴオンをカレースプーン1杯。
出汁、小麦粉を加えてかき混ぜ、適当に両面焼いて完成。

Carrotreaf

お好み焼きソースを軽く塗って食べました。

ニンジンの葉っぱは、特有の香りがして、シャキシャキした歯触りもあって美味しいです。
バゴオンも大正解。お好み焼きに干しサクラエビを入れる場合がありますが、まさにあんな感じです。
これは今年の夏、我が家の定番メニューである、モロヘイヤのチヂミで大活躍しそう。

本日の晩御飯は、このお好み焼きの他、静岡市駿河区みずほ、「大石魚店」で買ったお刺身(カワハギとしめ鯖)、以前に作って奥さんの高評を得たオニオンスライスとトマトのサラダ、納豆・えのき・玉ねぎのみそ汁でした。

Kawahagi Simesaba Tamatoma_1

Mame 昨日「一草」さんで買った小皿。これも豆。

迎え撃つご飯は、本日、お米のみうらで購入した「畔(あぜ)香る ななつぼし」。
北海道で、農薬や化学肥料をできるだけ使わないで作られたお米ということで、購入時に精米していただいたものです。
本当は米びつに3合ほど前のお米が残っていたのですが、これは精米したてで1回は試してみなくては、ということで食べました。

お米の炊き方はいい加減(悪い意味で)なのですが、とても良い炊け具合でした。
一粒一粒が割と独立気味。粒の張り具合が強い感じ。普通のご飯より、粒を噛む楽しみがありました。もちろん、味自体も良いです。
値段も高く無いですし(5kgで2400円)、結構良いかも。

その他、この私的3連休に食べたもの抜粋。

Bagoongrice バゴオン炒飯
豚ひき肉、万能葱、にんにく、人参、インゲン、バゴオンが入った炒飯。
味付けにカレー粉を使用。仕上げにトマトのダイスを乗せています。
カレー風味とバゴオンは合います。トマトがあると、辛さと塩辛さが隠れて失敗知らず、といった感じです。

Udon うどん
冷凍うどん、茄子の塩もみ、焼いた油揚げ、そしてポン酢

Mamemame 空豆
空豆をさやごと焼いてから中身を取り出し、鹿児島土産の醤油の実で和えました。
うーん、ちょっと狙いと違ったかな。

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2006年5月27日 (土)

顔見せ巡業第2弾

本日は27日。明日は28日。
では、28日と言えば?

そうだね、プロテインだね。

いやいやいや、丸子、大鈩不動尊の朝市の日です。
まるでクリスマス島のカニのように、どこからともなく人々が集まり、そして11時頃にはいなくなる。そんな朝市です。
農産物およびその加工品がメインですが、木工品や古着・古裂なんかも多いです。
昔は、コンニャク、みそ、金山寺、梅干しなどを買いに行ったものですが、最近は自分で作ったり南部じまん市で買ったりするようになったことから、めっきり行かないようになりました。

で、明日はその28日と日曜日が重なるめずらしい日の巡り。
天気がどうにも怪しいのですが、基本的には大勢の人が、あの丸子の細い道に押し寄せる日です。

で、目的はその大鈩不動尊のちょい手前にある、「器の一草」さんなわけですが、明日では迷惑だろうというわけで、本日行って来ました。
はる坊のお披露目です。

今回はもとより買い物が目的では無いので、行きにお菓子なんぞを買い、完全にお茶する気満々で行きました。
前回訪れたのが昨年の10月末ですから、ざっと半年ぶりです。

ちょっとした(どころでは無い)お祝いを頂きました。
タンポポコーヒーご馳走さまでした。

こばんさんご夫妻が自転車で来られたとか、石垣島とか黒島が良いとか、そんな話で盛り上がって、長居をしてしまいました。
ここでは私似だと断言されましたが、昨日のじゃらんじゃらんでは、奥さん似と言われました。
未だにはる坊が「どっち似」かについては、答えが出ていません。

基本的に買い物をするつもりでは無かったのですが、可愛らしい小皿が3枚組みであったので購入しました。

・・・食器を3枚セットで買うようになりました。

それまで湯のみの類を単品(一点物)で買っていた私が、飯茶碗や丼をペアで物を買うようになった時も感慨深いものがありましたが、3枚組みというのは、さらに嬉しいものであります。

さて、顔見せ巡業も終盤、来週末には若旦那の所に伺う予定であります(予定ですけど)。

いろんな人に可愛がってもらえる、はる坊は幸せ者であります。

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2006年5月26日 (金)

平日のお休み

先週末が仕事(一応)だったので、それを取り戻すべく、本日は休暇を頂きました。

朝からダルな感じで、マクドナルドのモーニング。
新商品?のクリスプチキンサラダを頂きました。
サラダ本体は、あんなもんでしょう。
とりあえず、レモンドレッシングだけオススメ。マジおすすめ。

その後、日本平ホテルへ。
結婚したのが5月、場所が日本平ホテル、ということで、毎年5月にはここに来て、お茶を飲んで庭で写真を撮る、ということになっています。

天気は曇りでしたが、富士山の頂上が見えます。
芝生の庭を、ツバメが飛び交っていました。
何枚か写真を撮影。今年ははる坊が一緒です。

その後ホテルのラウンジへ。
幸運にも、結婚式の担当して頂いたスタッフの方に会えました。
この方に会うのは数年ぶり。
毎年数回はホテルに行くのですが、全く姿を見なかったので、「ホテル辞めたんちゃうか・・・?」と思っていたのです。
現況報告とはる坊のお披露目ができました。良かった良かった。
コーヒーご馳走さまで御座いました。

ホテルの駐車場でこっそり授乳した後、次の目的地へ。

向かったのは、県立美術館近くのアジア雑貨店「じゃらんじゃらん」。
ここの女性主人の方と、仲良くさせていただいております。
というわけで、はる坊お披露目。

「うわ~、いい耳の形してるね!」

イイ!、実に良いホメ言葉です。
どこがどう良いのか、親の私には全くわからないのですが、人生の先輩から「耳の形が良い!」なんて断言されると、「もしかして、凄く良い形なのかな・・・」とか思ってしまいます。
このほか、くすぐったくなるような言葉をたっぷり頂きました。

おしゃべりで長居した後、トンボ玉を使ったかんざしを購入しました。
トンボ玉については・・・半端とはいえ、知識と情報があるため、文章がまとまりません、またの機会ということで。

そんなこんなで13時。お昼ご飯をどうしましょう。

せっかくの平日休み。
休日には行く気にならない場所、ということで、セントラルスクエア内の魚がし鮨に行きました。
タッチパネルでオーダーして、ベルトで運ばれる、非回転寿司です。
いろいろ思うところはあったのですが、省略します。
ただ、「しめ鯖が一番美味しいってのはどーよ」って感じです。
この近くなら、石田街道沿いの「にこにこ寿司」の方が好みかな。

そしてアピタ内をぐるぐる。
さすがに平日は人が少ない。ゆっくり見てまわれました。

はる坊用の絵本など購入。

うさこちゃんとどうぶつえん

「おい うさこちゃん とうさんは
どうぶつえんへ いこうかと
おもってるんだが いっしょにくるかい?」

クール!、クールだぜ、お父さん!
子どもに「動物園連れてって~!」なんて言わせず、あくまで自分本位。
そして子どもに対して、常にサプライズを提供。
かくありたいものです。

とはいえ、1歳半からの絵本・・・ちょっと早かったか・・・
いっしょに、0歳からの本も買ったから、最初はこっちかな。

本当は、この後ドン・キホーテに行こうと思っていたのですが、はる坊がお腹を空かしはじめたので、帰宅しました。

平日の休暇を存分に楽しめました。
休みは、あと2日もあります。うーん気持ちいい!

帰宅途中の車の中で、月曜以来の一発をかましてくれまして、後ろ漏れのみならず前漏れまでしてくれたのは、まあ、よくある話ってことで。

Haru0526 だから言ったろう?私は、期待を、裏切らない。

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2006年5月23日 (火)

鹿児島雑談3題

■古い駅舎

Kareigawa_st
携帯から投稿した「肥薩線嘉例川駅」。
明治36年築の、その筋では有名な駅だそうで、多い時には日に数百人が訪れるとか。
私が行った日にも、数人の観光客が写真を撮りまくってました。

車で来る人が多いわけですが、電車で来て、駅舎で1時間ほどボーっとして、次の電車でまた移動、というのが正しい楽しみ方だと思います。

ちなみに、数駅離れたところにある「大隅横川駅」こちらも同時期の古い駅です。
しかし、知名度の違いで、こちらは人が少ない。
落ち着きたいなら、こちらの方が良いかもしれません。

Osumiyokogawa_st

■温泉
霧島市(旧隼人町)に、日当山温泉という温泉街があります。
温泉街といっても、伊東や修善寺といった感じでは無く、都市の中心部、幹線道路沿いに小さな温泉宿が「点在」する、といった感じです。

参考リンク(検索結果は数ページあります)

これらの温泉宿では、地域住民や旅行者がお風呂だけ利用する、ということが普通に行われています。
1人あたり300円前後、銭湯感覚で温泉が楽しめます。
さらに、「家族湯」という個室を持っているところが多く、家族一緒に入ることができるようになっています。

このような温泉宿のうち2箇所で、温泉のみ利用しましたが、非常に良いお湯でした。

「吉田温泉」
比較的古い温泉宿らしいです。
お風呂の作りは、掛け湯用の小さい湯舟と、浸かる用の湯舟の2種というシンプルなもの。
泉質は軽くヌルっとする程度です。温度は若干高めでした。
ここのお湯は、湯上がりの爽やか度が非常に高かったです。
深夜まで働いた後の長距離移動と、割とヘタっていたのですが、この温泉で随分回復しました。
風邪が治り気味の頃の、痰でイガイガしていたノドが、突然その痰が切れてスッキリ軽やか!、そんな感じで、肩から腰にあったモヤモヤが取れました(下品で失礼)。

「ホテルのき」
ガラ空きの温泉宿。
吉田温泉より、温度は低く、ヌル度は高く。
このお湯に数回通ったら、完全にお肌が更新されそうです。
「これがジャパニーズ、トラディショナル、ナチュラル、ケミカル、ピーリングや~」
という感じでした。

いずれも良いお湯でした。飲泉もできる、本格掛け流し温泉です。
火山近くに住むことのリスクと隣合わせではあるのですが、羨ましい環境です。
もし経済が許せば、近くのビジネスホテルに泊まって、プチ湯治としゃれこみたい位です。

オススメですよ。ミシュランの定義を借りるなら星1つです。

■食べ物
仕事出張ということで、食事は楽しめませんでした。

ラーメン、蕎麦、うどん、定食、寿司、が食べられる居酒屋。

こんな感じの「何でも屋」が多かったように思います。
道路沿いのお店は、全国チェーン以外、ほとんどがドライブインの様相。
全体に「こだわって無い」という印象です。

あと、醤油が甘いというのは有名ですね。
お刺身付きの定食で少しだけ体験しました。
直接舐めると確かに甘い。まるで市販の濃縮蕎麦つゆです。
お刺身に付けると、意外と違和感なく頂けました。むしろご飯が進むかも。
(買おうって気にはならなかったですけどね)

Zabon
ラーメンも、醤油と同様に独自進化らしいです。
「ざぼんラーメン」という店で鹿児島ラーメンを頂きました。
スープは白濁してるけどゼラチン質は弱め。トンコツ臭も無く、アッサリしてます。
麺は細うどんに近いもので、かん水は使ってないみたいです。
普通です。700円は高いよな、という感想でした。
ただ、これが鹿児島で好まれる、地元の味らしいです。

Soinomi1 Soinomi2
あとお土産で買った「醤油の実」
「しょいしょい」、「そいのみ」とも言う、この地方独特の食べ物の様です。
金山寺に使う豆だけを集めたような感じですかね。
本日の晩御飯に食べてみました。
ご飯に乗せて食べると「禁断の醤油ご飯」のできあがり。
よく考えたらマズイわけがありません。今度バターも乗せてみようかな。
あと、豆腐との相性が抜群でした。
普通に醤油をかけた場合、食べた時の味の順番は「醤油→豆腐」ですが、醤油の実の場合、それが「豆腐→醤油の実→豆腐」と少し遅れて来る分、豆腐の味が楽しめます。
次は納豆にでも混ぜ込んで見ます。

黒酢。これもこの辺が産地。
急斜面に段々畑のような敷地があり、その敷地に、酢が入った瓶がズラっと並んでいます。
3年物の酢を薄めた奴を試飲で頂きましたが、なにやらウイスキーにも通じるような琥珀色の味がしました。
ただし、1本5000円。10分ほど悩んだ末、買いませんでした。

そしてコッソリ情報。
日当山温泉の近く、かるかん饅頭で有名な薩摩蒸気屋の隣に小さな酒店があります。
ここでしか手に入らない焼酎が、今全国的に人気上昇中らしいです。
近くに行かれる方、温泉とセットで、是非。

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4ヶ月検診

はる坊、いくら抱っこするのが3日ぶりだからって、
微妙な顔をしないでくれ~~~~~~~~~っ!!!

と、話は鹿児島に行く1日前、19日の金曜日。
はる坊の4ヵ月検診に行って参りました
私もちょいと会社を抜け出して、近所の小児科医へ。

到着と同時にひん剥かれるはる坊。
身長・体重が測定されます。

おお、裸を嫌うはる坊が、微妙な顔ながら泣かない。
相当暖房が効いているせいかな。

建物の中に、ジェームズ・リジーという人の作品が飾ってありました。
結構好きなんですよ。欲しいな。

さて、検診結果。

親の感覚では、随分大きくなったと思っていたのですが、成長曲線?から言うと下を這っているらしいです。

以前、「赤ん坊は与えられただけ飲むよ。今は肥満まっしぐら!」と言われたことから、以後控えめに授乳してきたのがダメだった模様。

「この位の子は、自分で飲む量をセーブできるから、飲みたがるだけ飲ませてください」
とのアドバイスを頂きました。

うーん逆サイに振られました。とはいえ、そうします。そうします。

あと、首の座りがまだ。
のけぞる方の力は、首ブリッジが出来そうな勢いなのですが、腕を引っ張って起こしても、一向に顔が持ち上がりません。

うつ伏せにしても、足元の方に伸びた左手を、顔の近くに抜いて持ってくることができず、結果頭を持ち上げることが出来ませんでした(腕が抜ければ、それなりの持ち上げを見せてくれるのですが)。
一応4ヵ月の間に出来れば良いらしいし、別に練習するようなものでも無いらしい。
こちらは、はる坊にひたすら頑張ってもらうとしましょう。

その他のアドバイス。
赤あざは、だいたい消える。
ハゲは気にしなくて良い。大人の毛が生えてくる。

という事でした。

「赤ん坊の薄毛と、大人のハゲは違う」
という事でした。

えーっと、じゃ、そゆことで。

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2006年5月20日 (土)

さて、ここはどこでしょう

さて、ここはどこでしょう

って答えなんですけど。金曜深夜まで働いて土曜の朝から拉致られてこんなとこまで来ちゃいました。 コメントいただいた皆様、返事が遅れましてすみません。こんな状況ですのん。

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2006年5月17日 (水)

第4回静岡ブログ村

私は3回目の出席。

正直に申し上げまして、「今日はいっぱい喋れて楽しかった!」
元々しゃべるのが大好きなんです。
母親に「口は災いの元!」と怒られること数回、そういう子どもでした。

分かる範囲で聞かれたり、応えられる範囲で頼られたり、
実に自己中心的でありますが、楽しかったです。
日中のモヤモヤが少し晴れました。

あと、やらなきゃな~と思っていたモブログ設定もできましたし。
(鹿児島出張とかなったら、携帯で更新・・・と思っていたので)

バゴオン普及もできました。
(普及の報奨にメーカーよりバゴオン1年分、とかいう話しになったらどうしよ・・・夢想)

いやー有意義でした。

それから、ネタ不足対策というわけでは無いですが、ブログ回りの記事用に「楽屋トーク」という
カテゴリを作ってみました。
自分語りメインになるかと思いますが、そんな感じで。

あと、木金は更新しないかもです。はい。実は結構崖っぷちだったりします。

ラスト。本日の雑談で出しました、私がお手本にしようとしたサイト。

だめなんだわたしは

料理のエッセイサイトです。
私の最初数回のエントリを見ていただければ・・・恥ずかし~~~~~~!!

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テスト

モブログテスト

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2006年5月16日 (火)

今年の仕事

仕事の性質上、「今年は○○の年」といった括りができます。

3年前は天竜川の年でした。
佐久間ダムより下流の天竜川を、一体何往復したことでしょう。

一昨年は地味に静岡市の年でした。

そして去年は名古屋の年でした。

さて、今年。
今年はどうやら「鹿児島の年」になりそうな気配。
えらい勢いで行ったり来たり、という年になりそうな気配です。

まだ気配だけなんですけどね。

鹿児島か・・・飛行機でひとっ飛びといえば言えるんだけど・・・
あ、鹿児島の美味しい物、オススメ土産などありましたら、情報を是非お願いします。

まだ気配だけなので、その情報を活かせるかどうかは未定なんですけどね。

うーん、面白そうな、面倒臭そうな・・・そんな感じです。

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2006年5月15日 (月)

ファーストコンタクト

14日の日曜日、ブログ「baby has come!!」のercyさんご一家と会食しました。

初めてコメント頂いたのが去年の8月、初めての相互リンクに相当舞い上がっていたことを思い出します。
その後、同じ日の両親教室で会う予定だったものの、うちの奥さんの体調が悪くなり直前キャンセル。
自然な流れで会う機会を失い、その後積極的な働きかけもしなかったため、直線距離にして推定500mのご近所さんなのに会えずにおりました。

ところが、第2回の静岡ブログ村で、短い間でしたが接触。
これで少し距離が縮まり、ercyさんの方から接触があって、今回の運びとなりました。

場所は、カネボウ通り沿いのうどん屋「味の民芸」です。
座敷の予約ができました。
タバコの煙が届くようなことも無く、赤ん坊が泣いても気にならない雰囲気で、子連れで来るには好適なお店でした。

「子供が泣き出しても大丈夫」
「完全禁煙または完全分煙(煙が流れてこない)」
「子供といっしょに入れるトイレ、できればオムツ替え台」
今まで頭になかった要素ですが、ここへ来て最重要項目です。
セントラルスクエアのフードコートとか、今まで目も向けなかったような場所が、今は砂漠のオアシスのように輝いて見えます。

さて本題に戻って2家族勢揃いのプチプチオフ。
お互いに「ブログで赤ん坊の顔だけは知ってる」状態でスタートです。

ercyさん「頭の毛の薄さあたりに、親近感を覚えますね」
いや、まあ、その通りです。正直なところ、こちらも少しホっとしました。

ercyさんムスコさん、一言で言うと「泰然自若」って感じ。威厳があります。
謁見しているような気分になります。
お名前も初めて伺ったのですが、威厳のある、偉人さんという印象です。

この息子さん、はる坊より約1ヵ月早く生まれたお兄さんなわけですが、発育の開きがそれ以上でした。
はる坊が指しゃぶりを始めたところなのですが、ムスコさんは目の前にある物に手を伸ばして取ろうとします。
ダンナさんが見ているメニューにちょっかいを出していました。
首も据わっているので、両脇で持って移動させても全く問題なし。
以前ブログにも書かれてましたが、今にも立ちそうな雰囲気です。

いやはや、子供が100人いたら100通り、と頭では解ってはいても、この差がどこまで縮められるのか、3月生まれの私ではありますが少し心配にもなりました。

はる坊がすぐ眠りに入ってしまい、二人の子どもがどうこう、という動きが無かったのは残念ですが、それは今後いくらでも機会があるでしょう。

yahooばぶばぶのような記事を作る予定でしたが、これはあてが外れました。)

もう一つの心配事、親どうしがうまく行くか、という事についてもクリア。
うちの奥さん、人付き合いが苦手で、逆に全力で対応することもあって、要は対人で疲れやすい人なのですが(私もそうです)、どうやら先方もそうらしく、非常に穏やかな会となりました。

今後は、どうやら私抜きで遊ぶような動きになりつつあります。
・・・それもまた良いかな。うん、善哉善哉。

それと、静岡市内の、赤ちゃん持ちのブロガーさんがまだまだ結構いらっしゃる様なので、この辺でもうすこし交流を広めて行きたいところですね。

あ、最後になりましたがオムツありがとうございました。
本日から使っています。大変助かっております。

Guys 記念の2ショット
二人とも寝起き、無理矢理撮影したので、はる坊は泣いてます。
ムスコさんは、動じず。この辺が凄い。

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2006年5月14日 (日)

中華鍋上の決戦

さて、今回のチャレンジメニューは・・・ドン!

レシピ№1296・・・「トマトと玉ねぎのサラダ」!

えーっと、また玉ねぎですか?

一応企画を説明しますと、「日本人の食卓 おかず2001」という、2001種類のレシピが載った本から、目をつぶって適当に選んだ料理を、何が何でも作ろうというものです。

チャレンジでも何でも無いやん。これなら今すぐにでも作れる。
・・・って、今から作るんですけどね。

例によって、新玉ねぎをスライス、塩もみ、水さらし、水しぼり。
一方、トマトの種を除いて、1cm角にカット。
そういえば、トマトの種を除くなんてのは、初めてかもしれません。
ドレッシングは、ポン酢(馬路村)と米油。
玉ねぎとトマトをドレッシングで和え、万能葱のみじん切り(本ではワケギ使用)をちらして完成です。

Tamatoma

これが実に美味しくできました。
奥さんも絶賛。最初に半分かき込み、残りの半分を食事の最後にニコニコしながら食べてました。
何というか、トマトと玉ねぎとポン酢と葱が、それぞれ良い働きをしてるんです。
スライス玉ねぎとトマトダイスでは、絡まずバラバラになるだろうと思っていたのですが、これが絡む絡む、そして調和する調和する。
全く普通の取り合わせなのに、普通以上の味わいでした。
まるで、とっくに調べ終わった鉱脈から、ひょっこり金が出てきたような感じです。
これは大当たり。この企画を始めた甲斐があったというものです。
というわけでもうすこし続けます。

Mabohoiko

そして本日のもう一品。
これが「麻婆茄子」とも「回鍋肉」ともつかない炒め物でした。
作り方に変わったところは無いので、材料だけ紹介します。

■これは麻婆茄子だろ軍
茄子、豆板醤、花椒、豚ひき肉

●いやいや、回鍋肉に決まっている軍
キャベツ、テンメンジャン

▲お前ら、仲良くしようぜ穏健派
ごま油、にんにく、中華スープ粉末、水溶き片栗粉、酒、みりん

▼どっちでもいーよニヒリスト
ニンジン、万能葱

◆実は坦々麺ゲリラ
すり胡麻

これらの中華鍋上の戦争は、麻婆茄子軍が優勢に進んだ後、天からドロンコ軍が振ってきて、兵士を残らず平らげて終息しました(オチが弱いな・・・)。

にしても、花椒を使うと、頭のテッペンから汗が出ます。
何故でしょう・・・?

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2006年5月13日 (土)

うどんの麺一坊

場所は駿河区みずほ、地図だとここです。
数ヶ月前のオープンだったと思います。
つごう3回、このお店に来ていますが、大変美味しいお店です。

ひやひや、あつひや、といった本格的な讃岐うどんが楽しめます。
つゆが素直で、美味しすぎず、しっかりしたコシのあるうどんと合っています。
これまで、肉うどん、きつねうどん、舞茸天ぶっかけ(ひやひや)、など頂きましたが、どれも大変おいしく、特に舞茸天ぶっかけは他に無いおいしさでした。
静岡市内の讃岐うどんとしては、トップクラスではないでしょうか。

ただ、ただ、何故かあまりお客さんがいません。
本日、土曜のお昼13時でも、はっきり言って空いてました。

まあ、お腹が十分満足するまで食べようとすると、ミニ丼とのセットで800円ほどかかります。
はなまるうどんなら半額程度で済むことを考えると、高いと感じるかもしれませんが、素人目に見てボった価格ではありません。
むしろ、原価が高いというか、儲けが少ない商売をしているような気がします。

美味しいけど、良い店だけど、お客が少ない。
ありがちですが、これはとても嫌な雰囲気です。

何が問題なんでしょうか。
うどんに出す金額としては高め、というのがあるのかもしれません。
車がスピードに乗っていて、駐車するタイミングを逃しがちなのかもしれません。
静岡の人が、そもそも讃岐うどんが好きじゃないのかもしれません。

何にしましても、ちゃんとした讃岐うどんが食べられるお店です。
一度行ってみて、損はないと思いますよ。

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2006年5月12日 (金)

バゴオン普及協会だより

5月の食卓に鮮烈デビューを果たしたバゴオン。
本日も使ってみました。

Bagoong1_1 小松菜とエノキのバゴオン炒め

やはり、こういった使い方が一番合うようです。
例によって油に入れると盛大に跳ねます。熱いです。

それでも、かなり美味しい物ができます。
今までの我が家には無かった味です。

Bagoong2_1 というわけで、バゴオン!

怪しげな店に勇気を出して入ってきました。
(勇気を出すってのも失礼な話しかな)

いざ入ってみると、狭いお店のその半分がカウンターの居酒屋になってました。

普通の居酒屋メニューの他に、アドボをはじめとするフィリピン料理のメニューがありました(詳細は忘れてしまいました)。
たしかランチもやってたはず。
今度利用してみようか、どうしようか・・・

さてバゴオンです。
去年来たときよりも、冷静に見ることができました。

ふんふん、Ginisang Bagoong(炒めたアミエビ塩辛)で、これがレギュラー、そしてこれがスパイシーか・・・
と?そのとなりにあるのが、Bagoong Alamangというのは・・・生か?
やっぱ生は臭いのかな・・・?

そこで、カウンターにいた日本人の兄ちゃんに、「これの空いてるやつありますか?」と聞いてみました。
兄「うーん、無い。でもこれを炒めたやつならあるよ」
といって、炒めた物を出してくれました。

フィリピンでは、生のバゴオンを買って、自分好みに炒めてから使うようです。
炒めたものの香りは、市販のginisang bagoongよりも強い程度で、別に臭いという程のものではありませんでした。

しかし、容器が大きい。加熱品よりも大きい生製品。
使い切る自信が全く出ません。
迷った末に、ginisangの方を購入。4本購入。

ちょっと妙な奴と思われたかもしれません。

他にも、フィリピン料理のインスタントミックス、酢・油・醤油といった各種調味料、魚の干物、ジュースなどがありました。
魚のバゴオン(Bagoong Isda)というのもありました。もうドロドロの塩辛です。基本アンチョビと同じのようですが、これも大瓶(500g)さすがに腰が引けます。
あ、Alamang(アラマン)がアミエビ、Isda(イスダ)が魚の意味だそうです(参考サイト)。
フィリピンの文化をかじって見ようと言う方、お試し下さい。

テキストとしては、農文協が「フィリピン家庭料理入門」という本を出しています。
こちらのサイトなんかも役に立つかと思います。

そして少しショックなことが。

去年買ったバゴオンの原材料欄は、輸入業者が貼ったラベルによって見えなくなっていました。
今回買ったのには、原材料込みで日本語ラベルが貼ってあったのですが・・・

Bagoong3_1

グルタミン酸ナトリウム・・・
別に忌み嫌っているわけではないのですが、出来ることなら私の台所にはいて欲しく無いな・・・というものであります。
道理で料理が美味しいわけだ・・・とも思いました。
ま、、、、これに関しては、、、仕方無いかな、、、ということで。

生のバゴオンの原材料には、そういった化学的な成分は入っていませんでしたが、どうやらアツエテの実という現地の天然着色料が使われているような感じでした。

備考
アツエテ(フィリピン)、アチョーテ(南米)、ベニノキ(日本)、アナトー色素

さて、4本購入しまうち1本はスパイシーで、これは我が家用。

残り3本(レギュラー)のうち1本は、ほんださんに進呈。
さらに1本は、迷惑でなければ、こばんさんに差し上げる予定です。

さてもう一本、今度の静岡ブログ村(17日水曜)に来られる方で、欲しい方はコメントで手を挙げてください。一番乗りの方に差し上げます。
(もっとも、私が出席できるか、怪しいラインであったりするわけですが)

ふるってご応募下さい。

以上、バゴオン普及協会、静岡市駿河区支部長(狭っ)がお送りしました。

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2006年5月10日 (水)

ツタンカーメンのエンドウ豆

私、今週は珍しく仕事をしております。
仕事をしている日は、余計な事を考えないので、従ってブログのネタが無いのです。

そういう苦境を救ってくれたのが奥さん。
本日の晩御飯です。

Tutankhamen1_1 ツタンカーメンの豆ごはん!

数日前のテレビ番組で、「ツタンカーメンのエンドウ豆」の特集を放送。
奥さんが見ていました。
正しい「ツタンカーメンの豆ごはん」の作り方を紹介していたそうです。

件の豆は先週、南部じまん市で購入済みだったので、早速実行。

この豆、さやは紫色なのですが、豆は普通の緑色です。
で、普通に炊いても、普通の豆ごはんなのです。

で、そのコツが、テレビ番組「特報!4時ら」で紹介されたのですが、この公式サイトがまるで役に立ちません。のでここに書きます。

お米をといで炊飯器へ。
さやから出した豆を炊飯器へ。
塩で味付け。お酒ちょっと。
必要なら昆布ひとかけ。
で、スイッチポン。
普通に炊きます。

・・・・・・ここからがポイント!

炊けたご飯をしゃもじでかき混ぜて、そのまま3時間ほど放置。

すると、こんな感じになります。

Tutankhamen2_1

空気に触れさせたうえで、放置するのがポイントです。
ある種の酸化がおこるのかな?

豆は普通のエンドウより、ちょっとネットリした感じがありますが、これは放置によるものかもしれません。

別のルートとして、豆を少ないお湯で茹でて、少し酢をたらして発色させて、色の付いたお湯で炊飯、仕上げに豆と混ぜる、というのも可能と思われます。

南部じまん市では、オープンした年からあったと思います。
2年前、見かけたけど躊躇していたら売り切れ。奥さん大後悔。
1年前、購入。でも普通の豆ごはん。
そして今年、やっと、ツタンカーメンのエンドウ豆、真の姿を拝むことができました。

年々出荷量が多くなり、入手しやすくなっています。
まだ朝一番でじまん市に行けば売っているかもしれません。

参考:詳しいサイト(膨大な情報を持つ個人サイトの中の1ページ)
http://www.coara.or.jp/~mieko/20001012pea/20001012peaj.htm

そして食後のデザートは、これまた奥さん特製のミルクプリン(牛乳寒天)。
一時期奥さんが熱心に作っていて、かなりプルプルの限界まで行ったことがあったのですが、今回久しぶりと言うことでカンが戻らず、若干固めとなりました。
砂糖が少なかったので、メイプルシロップをかけたところ、これがケガの功名。
最高に美味しいデザートになりました。

(あ、食べちゃったので写真ありません。今度作ったらアップします)

いやいやいや、奥さんありがとう。ごちそう様でした

5/12追記
kobanさん、こんな感じでしょうか?

Tutan

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2006年5月 9日 (火)

勝負服

大人と同じ様に、赤ん坊にも勝負服ってのがあるんですかね。
お通じが無いまま3日目に突入したはる坊、本日20時にぶちかましました。
が、
大爆発するときの服が、だいたい同じなんですよね。

うんちと、服のローテーションが同期してるだけなのかもしれないですけど、
「どうしてこの服の時だけ・・・?」という疑問はあります。

さてさて、本日はる坊はBCGの接種を受けてきました。
奥さんによると、ギューーーーーーー!!!っと注射され、
他の赤ん坊に負けないくらいの大声で泣いてきたとか。

いや~、元気に泣くことは良いことだ、と思いましたし、
こうして人は病院が嫌いになっていくんだな、とも思いました。

それともう一つ、はる坊、実は胴が長い疑惑が発覚・・・
これは追跡調査が必要かと。

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2006年5月 7日 (日)

つまらない時のバゴオン頼み

雨で家に籠もってました(スーパーへの買い出しに行った程度)。
ブログのメンテナンスも、1月末までカテゴリの再設定が進みました。
そのうち、右のカラムがすっきりすると思います。
次に、ドカンと増えたお友達ブログ、そのリンクを増やします。

というわけで、昼夜食は自宅で。

お昼は、少しでも派手なものを、ということでパスタ。
私の中で流行っている、フィリピンのアミエビ塩辛、バゴオンを使った
パスタです。

ニンニクと唐辛子のみじん切り、そして、バゴオン大さじ1を、オリーブ
オイルで揚げるように炒めます。
この際、油が相当跳ねますので、熱い思いをします。
次に、大根の葉っぱの切れ端を刻んだものを加え、炒めます。
塩と黒胡椒少々。
ゆで上げたパスタを絡め、千切りにした青ジソを散らして完成です。

Bagoongpasta バゴオンのパスタ

ゆで上げてからの手際が悪く、少し完成度が低かったですが、バゴオンを
使ったパスタは十分いけるということが分かりました。
ただ、この味は、細めの麺を使って、それこそ焼きそばとの境をうろつく
位の仕上げの方が合うような感じです。

夜は、次のとおり。

Grilledbonito 鰹の付け焼き
スーパーで鰹の切り身が安かったので購入。
この切り身の形は「焼き」だから、付け焼きにしよう。とその場で決定。
ただ普通の幽庵焼きでは面白く無いから山椒風味にしよう、ということで
その場で粉山椒の瓶を買いました。
作り方は、醤油・酒・みりんの付け汁に30分ほど漬けてグリルで焼きます。
適当に焼けたら付け汁を塗りながらさらに焼き、最後に粉山椒をふってから
軽く焼いて完成です。
なかなか美味しかった。血合もレバーに通じる風味があって美味しい。
また安かったら買ってみよう。
付け合わせは、空豆の丸焼き。莢ごと焼き網で焼いたものです。

Grilledbroadbean

莢の表面が軽く焦げるくらい焼いたらできあがり。
これ以上簡単な方法は無いと思いますが、塩で食べると最高です。

Blackfishballand_radish 黒はんぺんと大根のバゴオン煮込み
賞味期限オーバーの黒はんぺんがあったので、急遽使用。
大根と普通に煮たのでは面白く無いので、例によってバゴオンを加えました。
結果蝦風味と、若干の油分が回り、リッチな味の煮物になりました。
ジャガイモだけを、バゴオン味で煮込んだら美味しいな、きっと。

Cucumber キュウリの漬物
柚子風味の即席漬物の素を使用。

豆腐となめこのみそ汁
なめこ久しぶり。子どもの頃大好きだったんだよな。
みそ汁の写真は、うまく撮れないので、最近あきらめ気味です。
プロは上げ底するらしいけど、無理。

本日は、バゴオンが、醤油と砂糖に合うということが確認できました。
この週末には、以前から懸案事項だった料理に使いたいと思います。

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メンテナンス中

当ブログのカテゴリを整理整頓しております。
今朝からタラタラはじめて、ようやと去年の8月分まで、
カテゴリの再設定が完了。
この調子だと、今週いっぱいかかるかもしれません。
カテゴリ別にご覧になる方には迷惑をおかけしますが、
あしからずご了承の程お願いいたします。

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2006年5月 5日 (金)

お食い初め

はる坊が生まれてだいたい110日。
本日は、私の両親を招いてのお食い初めであります。
お日柄も天気も良く、実に良き日であります。

親とはいえ、若干の緊張を伴う存在でして、
「静岡でしっかりやっとるよ~」というPRの日でもあります。

そういったワケで、昨日より総力戦であります。
主に料理なのですが、他にも、掃除や片づけを奥さんが
必死になってやりました。

ではその総力(料理)の具合なぞ。

01_4 子ども膳

02_3 大人膳

03 鯛のおかしら

各種素材・料理の調達先一覧
■お米のみうら:小豆ごはんの米(秋田産あきたこまち)
■次郎長屋:昆布(濃い出汁昆布)、鰹節(雌節)、小豆(中納言)
■南部じまん市:筍水煮、大根、人参、椎茸、豆腐
■はぎにしき本店:いぶりたくあん
■大石商店:鯛のおかしら
■白憙久:柏餅、上生菓子、土筆の砂糖煮
■ヒシダイ大石商店:釜揚げしらす(お土産用)
■自宅:梅干し

料理は、奥さんが小豆ご飯と紅白なます担当。
私が筍の煮物とお吸い物をつくりました。

自分で言うのもなんですが、半径5km圏内でのベストを尽くした
という感じがします。
ちなみに、このブログに今まで出てこなかったお店の紹介。

お米のみうら
お店の存在は随分前から知っていたのですが、今回初利用。
検索したらブログまでありました。
お店の人によると、漬物だお米だと、いろいろとイベントを開催
されているとのこと。
以後できるだけここで買おうと思います。

大石商店
焼いた鯛をどこで入手するか困っていたのですが、なんとか
思い付いたのが「仕出し」というキーワード。
この大石商店は、鮮魚店も営む仕出し屋ということで決定。
電話の応対、店先での応対も非常に好感のもてる物でした。
店先にあった、鯛の昆布締めや銀むつの粕漬け、シジミあたりも
魅力的でした。
漁がある日だったらもっと面白そうです。

白憙久
季節の上生菓子も手に入る、信頼できる和菓子屋さんです。
本日11頃に行ったのですが、数台の車が停まっていて、店内にも
人がいっぱいでした。
全員が柏餅を数個単位で買っていくので、自分の分が残るかどうか
不安でした。なんとか購入。
あと、上生菓子で一つだけ残っていたものを、はる坊用に購入。

06_2 鯉幟(結局お母さんが食べました)

04 お食い初めの様子

その後、家族総勢5名で散歩。
近くの新川公園に行きました。
イペさんが満開でした。

05_2

今日のはる坊さんは、比較的お疲れの様子で、愛想もイマイチ
だったのですが、両親に笑顔、泣き顔、オムツ換えシーンなども
見せることができました。

また一つ、イベントを無事に執り行えました。
次はお盆に帰省できるかどうか。
両親の前に孫3人揃えるってのが、次のイベントかな。

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2006年5月 4日 (木)

なんじゃもんじゃ

さて何のことでしょう。
コケの名前ではありませんよ。
(そっちの方がマニアックや)

Monja1

ヒトツバタゴという、花木の名前です。

Monja2

全国に「なんじゃもんじゃ」と呼ばれる木があり、その名前が指す植物は、
実は様々らしいのですが、静岡市で言えば、このヒトツバタゴです。

今、このヒトツバタゴが満開なのです!
昨日、昆布屋「次郎長屋」の若旦那さんが記事にされて、「先を越された!」と
急いで見に行ってきました。

場所は静岡市葵区の城北公園。
有志の方々が、年月をかけて、沢山の木を育てたと聞いています。

花時計を囲むように配置された木が360度で満開、とてもきれいです。

Monja3 Monja4_1 Monja5

「雪が積もったみたいだね~」
散歩しながら、多くの人が写真に収めています。
花見をしている人もいます。

ゴールデンウィークもあと少し。
この機会に是非足をお運び下さい。

なお、近くに駐車場はありません。はい。
なるべく自転車、バスでどうぞ。

浜松フラワーパークにもあります。
場所は、動物園側の出入り口の近くの池、南側の道沿いだったと
思います。

参考リンク
しずまち さん(2005年の記事)

おまけ1
城北公園のとなりにあるパン屋さん「モンパルナス」。
ここでパンを買ってお昼というのがオススメです。
ただ連休中の営業がサイトで確認できません。
もしお休みでしたら、近くのベーカリーレストラン「サンマルク」でどうぞ。

おまけ2
城北公園にいた、小さな蜂。
寒かったのかカメラを近づけても逃げませんでした。

Monja6

おまけ3
練習がてらデジカメ動画(wmv形式、約1MB)

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バゴオン

さて何のことでしょう。
インスタント焼きそばではありませんよ。

Bagoong1

フィリピンにおけるアミエビの塩辛のことです。

中島郵便局の斜め向かいあるフィリピン雑貨店で、一年近く前に
購入したものです。
相当「臭い」という噂を聞いており、買ったものの開けられれずに
いたものです。

先日、晩御飯のメニューで肉ニラ炒めしか思い浮かばす、
ただ作るだけでは面白くも何とも無い、といった状況に陥いりました。
その時目に入ったのが、この「GINISANG BAGOONG」でした。

蓋を開けると、表面を覆う油。
アンチョビに似てるな、というのが第一印象。
スプーンで小皿に取って、そのスプーンをひと舐め。

Bagoong2

「・・・・・・・・・・・・いける!」

これは美味しい。というか、経験済みの味です。
アミエビの佃煮から、甘みを抜いて旨みを増した、そんな感じです。

これで炒めたら美味しいに決まってるやん。俄然やる気が出ました。

ニオイはほとんどせず、これが臭いって、どういった基準だろう。
そんなことを疑問に思いながら、肉ニラ炒めの味付けに使用しました。

当然結果はバッチリ。
エビの風味はさらに香ばしくなり、単なる肉ニラ炒めがエスニックな
仕上がりになりました。奥さんも問題なく完食。

Bagoong3 5月1日夕 肉ニラバゴオン

これは炒飯とか最高だろうな。
と思ったら居てもたってもいられず、
5月3日の夕飯で炒飯に使用。

にんにく、バゴオン、卵、青ジソの炒飯です。
冷蔵庫の青ジソを見た時点で、勝利の方程式完成って奴でした。
バゴオン以外の味付けは塩と白胡椒です。

Bagoong4

家庭の炒飯がグッとクる物になります。これは最高です。

と感激しながら、返す刀で5月4日昼食。また炒飯。

具はにんにく、バゴオン、卵、葱、しらす、生茶葉です。
味付けは同様に塩、白胡椒ですが、唐辛子の輪切りも少々入ってます。

南部じまん市で生茶葉を見た時点で、昼食メニューに決定です。

Bagoong5

美味しいです。
ちょっと材料を増やしすぎて、ゴチャゴチャしたのは反省点。
豚肉少々と、にんにく、葱、卵あたりとの組合せがベストかも。
バゴオン自体が塩辛く無いので、もっと増やしても良い位かな。

細めのパスタにバゴオンを使ったら、イタリアともフィリピンともつかない、
美味しい麺料理が出来そうです。

カレー炒飯に追加、これも美味しいに決まってます。

あと、豆腐と炒めたりジャガイモのキンピラに加えたり、何となくですが
納豆とも合いそうな気がします。

調味料一つで、いろいろ可能性が広がりました。
バゴオン、今私の中で最も“熱い”調味料です。

追記1
最初に書いたとおり、「バゴオン」とはフィリピンのアミエビの塩辛です。
同じような文化は周辺にもありまして、タイでは「カピ」、インドネシアでは
「トラシ」、マレーシアでは「ブラチャン」というらしいです。
また、中国での「蝦醤(シャージャン)」も同様のものかと思います。
韓国でもキムチに入れたりする位だから、同じような物があるはずです。

このバゴオンを購入したのは、静岡中島郵便局の斜め向かいのお店です。
現在は、狭い店内に軽食コーナーを設けたらしく、ランチメニューなんかも
提供している模様。以前よりもさらに入りにくい雰囲気となっています。
今のバゴオンが無くなったら再訪するつもりですが、すごく度胸のある方、
お先にどうぞ。

中国その他の国における同様の物であれば、ニッショクやカルディ、
北野エース(パルシェ)、韓国食材店などで入手可能かもしれません。

値段も安い(バゴオンで300円)ですし、かなりの万能調味料です。
探してみる価値はあると思いますよ。

追記2
この記事を書くにあたり、いろいろ検索してみたところ、「GINISANG BAGOONG
(ジニサン バゴオン)」は、食べやすく加工したバゴオンの様です。
よく見たら、英語でも SAUTEED SHRIMP PASTE とあります。

タガログ語でgisaが「炒める」、ginisangが「炒めた物」みたいです。
生のバゴオン(どこで入手できるか不明)は、やはり臭いのかもしれません。

また、ginisang bagoongも、regular の他、sweet、spicyとある様で、とりあえず
今回のオススメは、ginisang bagoongの、regularってことでよろしく願います。

他のを買った方(買ってしまった方)、どんな具合だったか教えて頂けると
有り難いです。

フィリピン料理の参考リンク

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2006年5月 3日 (水)

奥さんの実家へ

はる坊を見せに行って来ました。
出産後1ヶ月強、奥さんがお世話になっていまして、その後は初宮参りで
合う機会があったものの、ほとんど3ヶ月ぶりと言って良い状況です。

定義上未熟児であったはる坊の、今の逞しい姿。
さぞかし、ジィジ、バァバに喜んでもらえるでしょう。

というわけで、奥さん実家に到着。
はる坊を見たジィジの第一声。

「髪の毛薄くなったな」

私の事ではありません。はる坊の事です。
実際、最近は枕元や帽子の内側などに、細い毛が大量に抜けています。
私の事ではありません。はる坊の事です。
多分この後、本毛のような物が生えてくると思うのですが、現状では
地肌が割とはっきり見えるような状態です。
私の事ではありません。はる坊の事です。

その後はジィジも大はしゃぎ。
いつもの私ではありませんが、はる坊が発する全ての声(のようなもの)
を真似します。

初宮参りの時の写真や、これまで私たち夫婦が撮影したデジカメプリント
そういったものを見て、生のはる坊を見て、
「いやー、大きくなったな~」
「肉付いたな~」
「力強い強い。もう立てるんじゃないか」
大喜びのお二人を見て、私もなんだか嬉しくなります。

とか言っているうちに、はる坊のお腹が空いてきました。

はる坊「あ゙ぁ~~~~~!(お腹空いた~!)」
ジィジ「おおおお、泣いた泣いた!」

はる坊「あ゙ぁ~~~~~!(お腹空いたんじゃ!)」
ジィジ「ははは、赤ん坊は泣くのが仕事だからな。ははは」

はる坊「うあ゙ぁ~~~~~!(腹減った!何笑っとんじゃ!)」
ジィジ「ははは、大きい声で泣くようになったな~」

はる坊「うあ゙あ゙ぁ~~~~!(笑うな~~~!)」
私&奥「ははははははは」

はる坊「うっきゃあ゙ぁ~~~~!(わ・ら・う・な~~~!)

という感じで、はる坊にとって試練の時間がありました。

授乳後しばしの歓談。私がうとうとしだした頃・・・

奥「あ、した」

そうです。ウンチです。昨日していないのです。スクランブルです。

私「すみません、新聞紙もらえますか?」
奥「うきゃ~!漏れてる!」

最近のはる坊、うんちは一日おき。
普段のおむつ換えがやたら楽になったのですが、2日に1度のそれは
ダブル横漏れアンド後ろ漏れ、という状況です。

布団の上に新聞をしき、大量のお尻拭きを使用。
新聞にくるまれたオムツ1式。そして、ウンチがついた服1式。
そして、やたらスッキリとして、ウキャウキャしているはる坊。

早くなった心拍も落ち着き、ドっと疲れが出ます。

奥「念のため着替え持ってきてて良かったわ~」

どうにかこうにか、気をとりなおして、改めてお茶です。

バァバ「土曜日は休みなんですか?」
私「いえ、出勤なんです」
奥「他の人がほとんど休むんで、休めなくなっちゃったの」
私「まあ、そんな感じで」
バァバ「大変ねぇ」
奥「また、した」

・・・・・・・・・・・・

私「え~!?」

奥「でも、服越しの感触ではそんなに多く出てなさそう」
私「なら良いけど・・・」

奥「やっぱり漏れてる!いーやー」
私「いーやー」

再度新聞を敷いて、はる坊の服をめくります。べっとりです。

奥「どうしよう、もう着替え無い」
私「さっきの服の方が、まだ汚染小さくないか?」
奥「そうかな、出してみて」

一旦ビニール袋に密封した服を再度取り出し、汚れが「比較的」
小さいことを確認。
再度着替えさせます。

奥「いーやー」
私「いーやー」

こうして、成長したはる坊のお披露目が無事?済んだわけです。が、

明後日は私の両親が来静します。
明後日ということは、明日があって、明後日です。

私「いいな!はる坊、明後日はするな!、明日しろ!」
奥「わかった?明日な、明日!、明後日はダメ!」
私「ダチョウ倶楽部とかブログ的にとか関係なく、明後日はあかんぞ!」

はる坊「・・・・・・・・・」

06 私は、期待を裏切らない。

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2006年5月 1日 (月)

身近な話題3題

半径3m
朝、出勤前に着替えているとき。妙な視線が。
振り返るとタンスの扉の所に小さなクモがいました。
ハナグモかな(google画像検索結果)。
窓を開けているときに、空を飛んできたかな。

あ、多くの人がご存じだとは思いますが、クモは空を飛びます。
小さいクモが糸を長く出し、風に乗って飛ぶのです。
バルーニングと言うそうです。

写真を撮ったあと、外に逃がしました。
よし、蜘蛛の糸ゲット!

注意:クモのアップ画像

半径2km
通勤に使う自転車道沿いに、イペのある家がありました。
冬になると、トナカイの電飾を出すおうちです。
ただ今満開であります。

半径2.5km
大浜街道沿いにある、はぎにしき本店(旧モンマートハギニシキ)。
大型酒店「にしきや」と差別化した結果か、変わった食品がそろってます。

本日、ここで「いぶりたくあん」を購入。
いわゆる「いぶりがっこ」と言う奴で、これは漫画「美味しんぼ」にも出てきたので、
知名度だけは高いと思います。
たくあん自体も美味しいものですが、それに鼻をぬけるスモークの香りが。

Iburi1 Iburi2 Iburi3

これは珍味です。
スモーク大好きな方は是非。
いぶりがっこは3種から選択可!いぶりにんじんなんてのもありました。
その他、大根のみそ漬け、玉ねぎの漬物などもあります。

あとは、こだわりの調味料各種、駄菓子各種、レトルトカレーなど。
それぞれの食品にファンが定着しているらしく、
「ざらめカステラ売り切れた?」というおっちゃんや、
「芋まつば」をごっそり買っていくおばちゃんがいました。

酒造会社隣接ということで、吟醸酒粕なんてのもあります。
そうそう、静岡市内の氷菓会社、鈴木冷菓店のアイスも少々ですがあります。

その調子でドンドン突っ込んで頂きたい、そんなお店であります。

おまけ いぶりがっこの家庭での作り方(面白いサイトです)

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