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2006年7月 3日 (月)

梅干しづくり5年目(6)

土曜日の話になってしまいます。
(昨晩のココログ、重い→投稿→サーバーが見つかりません、で切れました)

Mume0615_1

梅干しづくりも中盤のポイント。
赤紫蘇を使った本漬けです。

土曜の南部じまん市で赤紫蘇購入。
既に株から取った、葉だけの袋があり、これは便利とばかりに購入。
(葉をむしる作業って、結構な手間なもんで)
一袋100g程度と見込んで、多めの4袋買いました。

これが、家に帰って計ってみると、1袋が170gありました。
4袋でざっと680g。
去年は3kgの梅に対して赤紫蘇300gでしたので、その倍。とても多いです。

「ま、いっか」

と一言で済まして、全量ぶっ込みます。
多分、種の真ん中まで赤く染まる事でしょう。

赤紫蘇はよく洗って、水を切ります。
塩を紫蘇の20%取り、そのうち3分の1程を使って、紫蘇を揉みます。
濃い紫の汁が十分出るまで揉み、固く絞り、その汁を捨てます。
絞った紫蘇と、残りの塩を使って、ほぐすような感じで揉み、そこに梅酢を加えて発色させます。
でもって、瓶から一旦取り出した梅を、紫蘇と交互に、瓶に戻していきます。
重石は基本的に不要なのですが、梅や紫蘇が水面から出ないように、お皿を使って押さえます。

Mume0616_1洗って Mume0617_1揉んで Mume0618絞って
Mume0619梅酢加えて Mume0620重ねて Mume0621_1押さえる

以上で本漬け完了。
あとは7月末の梅雨明けまで放置です。

一般に、雷が鳴ると梅雨が終わり、「梅雨明け十日」は天気が安定すると言われています。
ここ3年程は梅雨明けがはっきりせず、このような言い伝えも当てにならなくなりつつありますが、その日を楽しみに待つとしましょう。

Mume0622

もちろん味見しました。
今回は前回より熟した梅を使ったので、フルーティーさがありました。
できあがりが楽しみです。

Mume0623

10%梅の方は変わりありません。
20%の方が色が良いなあ。実は失敗してる?
少し不安に思いながら、こちらも梅雨明けを待ちます。

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