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2006年9月23日 (土)

特製抹茶パフェ

静岡市駿河区宮竹、高松公園のとなりに、緑茶専門店&和風カフェがオープンしました。
お店の名前は「雅正庵(がしょうあん)」。場所は駿河区宮竹1-19-18
小柳津清一商店というお茶やさんが運営するお店です。

新聞折り込みが入っていて、面白そうだったので本日行ってみました。
昼の2時頃にお店についたところ、周辺が結構混雑。
その時点で最後の駐車スペースに滑り込んだ感じです。

店内はごった返していましたが、カフェスペースに若干の空きが。
というわけで、中で頂きました。

Mattya_parfait 特製抹茶パフェ(580円)

えーっと、大変に普通でございます。
目ん玉スポーン!ってのを期待したのですが、それは当てがはずれました。

お店のオリジナルお菓子も試食してみましたが、まあ、普通です。
お菓子の類は結局買いませんでした。

売っているお茶は、本山、川根、牧之原、茎茶、芽茶、深蒸し、浅蒸し、価格は100gあたり300円から1000円以上、、、と幅広い品揃え。
本日の一押しは「深蒸し茎茶」ということで、試飲もやってました。

なんというか、カバーする範囲が広すぎて、狙いがわかりにくい感じでした。

美味しいお菓子と、美味しいお茶の組合せを暮らしの中に・・・
というコンセプトだろうとは思うのです。

ですが、「組合せ」という点はともかく、お菓子もお茶もいたって普通(特出したところが無い感じ)でして、これがどこまで浸透するのか、ちょいと疑問ではあります。

お茶を生活に浸透させるには、まずは、お茶を手軽に淹れる為のガジェットというか、お茶と人との間を繋ぐ何かが必要な気がするんですけどね。
(一杯用のコーヒードリッパー、モカエキスプレス蓋椀なんかに相当する奴)
後は、お茶が好きになった人を深みに引きずり込むシステムを整えるって感じで。

毎度毎度、いち消費者でしかない私が言うのもオカシイのですが、商売ってのは難しいですね。

あ、ガジェットというか、本日ここで買った物の紹介を、次のエントリで。

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