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2006年10月 1日 (日)

浜川のすべて 3

番外編 新川のすべて

資料で得た情報、「お米のみうら」さん情報、そのほか地図情報をまとめ、私の想像で補完したところの、新川の流れを地図上でまとめてみました。

下の地図の左上のコントロールの一番右、>ボタンを押すと、川を上流から辿っていきます。
資料で確認できた最上流から、2級河川浜川の始点である念仏橋までとなっています。

全て見るには時間がかかりますが、どうぞお楽しみ下さい。

speed:1000 scale:10000 34/58/8.598,138/22/37.237 34/58/8.336,138/22/38.037 34/58/8.073,138/22/38.798 34/58/7.614,138/22/39.558 34/58/7.286,138/22/40.439 34/58/6.925,138/22/41.119 34/58/6.302,138/22/41.640 34/58/5.745,138/22/42.360 34/58/5.285,138/22/43.240 34/58/4.925,138/22/43.921 34/58/4.334,138/22/45.121 34/58/3.864,138/22/44.867 34/58/3.175,138/22/44.547 34/58/2.781,138/22/45.547 34/58/2.322,138/22/46.748 34/58/1.994,138/22/47.549 34/58/1.666,138/22/48.309 34/58/1.305,138/22/48.949 34/58/1.043,138/22/49.670 34/58/0.682,138/22/50.470 34/58/0.256,138/22/51.431 34/57/59.534,138/22/51.591 34/57/58.747,138/22/51.991 34/57/57.927,138/22/52.392 34/57/57.173,138/22/52.792 34/57/56.287,138/22/53.312 34/57/55.500,138/22/53.712 34/57/54.647,138/22/54.113 34/57/53.860,138/22/54.713 34/57/52.745,138/22/55.273 34/57/52.089,138/22/54.913 34/57/51.466,138/22/54.473 34/57/51.204,138/22/55.473 34/57/50.843,138/22/56.074 34/57/50.580,138/22/56.794 34/57/50.154,138/22/57.635 34/57/49.695,138/22/58.595 34/57/49.268,138/22/59.676 34/57/48.940,138/23/0.636 34/57/48.350,138/23/1.637 34/57/47.661,138/23/2.477 34/57/47.038,138/23/3.158 34/57/46.349,138/23/3.758 34/57/45.595,138/23/4.398 34/57/44.873,138/23/5.079 34/57/44.217,138/23/5.639 34/57/43.692,138/23/6.159 34/57/42.807,138/23/6.840 34/57/41.954,138/23/7.840 34/57/41.068,138/23/8.521 34/57/40.281,138/23/9.281 34/57/39.461,138/23/9.962 34/57/38.543,138/23/10.802 34/57/37.788,138/23/11.522 34/57/36.739,138/23/12.483 34/57/35.558,138/23/13.444 34/57/34.640,138/23/14.324 34/57/33.656,138/23/15.245 34/57/32.803,138/23/16.085 34/57/31.720,138/23/17.006 34/57/30.769,138/23/17.886 34/57/29.752,138/23/18.807 34/57/28.440,138/23/20.087 34/57/27.128,138/23/21.248 34/57/25.816,138/23/22.329 34/57/24.766,138/23/23.249 34/57/23.618,138/23/24.370 34/57/22.601,138/23/25.250 34/57/21.355,138/23/26.251 34/57/20.108,138/23/27.532 34/57/19.026,138/23/28.412 34/57/17.484,138/23/29.813 34/57/16.270,138/23/30.773 34/57/14.926,138/23/32.094 34/57/13.941,138/23/33.055 34/57/12.990,138/23/33.975 34/57/11.908,138/23/34.816 34/57/11.350,138/23/35.776 34/57/11.055,138/23/37.577 34/57/10.464,138/23/39.458 34/57/10.103,138/23/41.700 34/57/9.743,138/23/43.100 34/57/9.251,138/23/44.701 34/57/8.070,138/23/45.902 34/57/7.053,138/23/46.823 34/57/5.937,138/23/47.743 34/57/4.789,138/23/48.904 34/57/3.510,138/23/49.984 34/57/2.362,138/23/50.985 34/57/1.181,138/23/52.026 34/56/59.934,138/23/53.146 34/56/58.655,138/23/54.387 34/56/57.375,138/23/55.467 34/56/56.293,138/23/56.468 34/56/55.046,138/23/57.349 34/56/53.931,138/23/58.509 34/56/52.619,138/23/59.710 34/56/51.241,138/24/1.071 34/56/50.027,138/24/2.111 34/56/48.912,138/24/3.152 34/56/47.829,138/24/3.672 34/56/46.746,138/24/3.792 34/56/45.795,138/24/3.312 34/56/44.614,138/24/2.672 34/56/43.367,138/24/1.911 34/56/42.186,138/24/1.351 34/56/41.136,138/24/0.791 34/56/40.283,138/24/0.670 34/56/39.070,138/24/0.951 34/56/37.921,138/24/1.831 34/56/36.904,138/24/2.632 34/56/35.789,138/24/3.472 34/56/34.739,138/24/4.473 34/56/33.689,138/24/5.273 34/56/32.508,138/24/6.394 34/56/31.425,138/24/7.194 34/56/30.113,138/24/8.195 34/56/28.965,138/24/9.195 34/56/27.718,138/24/9.956 34/56/26.340,138/24/11.156 34/56/24.929,138/24/12.277 34/56/23.748,138/24/13.158 34/56/22.797,138/24/13.998 34/56/21.911,138/24/14.678

さて今回の地図ですが、新通小学校から国道1号までの区間に自信がありません。
大正時代の図面が元になっているのですが、今の川辺町、天王町周辺は大正時代はすべて田んぼ。
道が斜めに走っていることもあって、今の地図と重ねるのが困難でした。
あと、七番町から新通公園西側を通り、川辺町・桜木町で合流する流れもあり、どちらが新川かという点も自信がありません。

今回の地図にはこういった間違いの可能性がある点を、ご理解いただければ幸いです。

参考資料
静岡市下水道計画説明書 1924年(大正13年) 静岡市

そして、今回地図を作製したサービス。
ALPSLAB という(株)アルプス社が運営しているサイトの、
ALPSLAB base というweb地図上で得た緯度・経度をもとに、
ALPSLAB slide という地図表示サービスを使って表示させました。

浜川河口付近の 1/10,000 の地図が用意されていないのは残念でしたが、便利な世の中であります。

9/1追記
大事なことが抜けてました。
今回の地図は、上流は大正時代、下流は現代です。ちぐはぐです。
上流域はその後、区画整理により大きく流れが変えられた上で、さらに暗渠になっていると思われます。現代において追いかけようとしても、跡形もないと思われます。
なんというか、雰囲気っちゅーことでお願いします。

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コメント

こんなステキな経路図ができるとはびっくりです。
何回も「お楽しみ」になってしまいました。

その昔、旧川辺村あたりは湿地帯だったとかで、駿府の町には取り込まれていない地域だったため、区画が現在とはまったく違っているので、たしかに現状の地図に復元するのは困難ですね!

それと、駅南方面もところどころに部落が点在するといった感じだったでしょうから、新川の流れも今のようにまっすぐではなかったかもしれませんね!

投稿: あおい君 | 2006年10月 1日 (日) 20時46分

楽しんで頂けましたら幸いであります。
セコセコカチカチと座標を入力した甲斐があります。

今回参考にした下水道の図面は、残念ながら今のJRまでの地図です。
下流域は当時の下水道計画の範囲外ということらしく、記載がありません。
しかしながら、別の地図(また載せます)で見たところ、JRより下流側は
意外と真っ直ぐです。
開拓されたのが遅めだったせいか、方形に整理されていた模様です。
この別の地図上では川の様子がわからないのですが、新川下流は今とそう
変わらないような気がします。
例によって確証は全くありませんが。

投稿: ドロンコ | 2006年10月 1日 (日) 21時55分

詳しい調査と地図を楽しませていただきました。
一つの川でも、地域で呼び方が違っていたり、名前のない川もあったでしょうから、今調べようと思ってもたいへんでしょうね。
以前は悪臭に悩まされた浜川も、現在は下水道の整備や、周辺の方々の協力でかなりきれいです。よくよく見ると、川底のあちらこちらから湧水があるのがわかります。
浜川?か桔梗川?に鮎が遡上して泳いでいるのをご存知でしょうか。SBS通りの南側あたりで、体調15センチくらいの鮎が群れをなしてます。釣りをしている人もいて、聞けばたくさん釣って佃煮?にするそうです。暗渠になってなければ、10数年後うちの近所でとれた天然鮎の塩焼きが食べられたかもしれません。

投稿: おこめさん | 2006年10月10日 (火) 19時09分

昔の浜川は知らないのですが、今は確かにきれいです。
周辺のわき水スポットとか地図に落とすという野望もあるのですが、
なかなか時間が作れません。

鮎釣りをしている人はよく見ます。
(ただ、つり上げた人を見たことはありません)
あと、ウナギを狙っているとした思えない鉄パイプが沈んでいたりもします。
むかし道っぱたでモクズ蟹を見たこともあるので、蟹かごを使えば採れそうな
気もします。

怒られたりしないのかな?とも思ったのですが、法律的には下水道のようですし、
あの水路で漁業を営んでいる人もいないでしょうから、問題は無いようですね。

・・・いちど狙ってみるかな・・・・・・?

投稿: ドロンコ | 2006年10月10日 (火) 22時00分

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