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2006年12月30日 (土)

インタビュー

nhkにインタビューされました。使われるとしたらお昼の静岡ニュースかな?しどろもどろ…

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2006年12月28日 (木)

大掃除

「おーっ!」「そうじっ!」

古いネタはさておきまして。

廃棄物の処理及び清掃に関する法律(普通は廃掃法または廃棄物処理法と呼ばれます)の第五条第2項。

以下引用--------------------------------

建物の占有者は、建物内を全般にわたつて清潔にするため、市町村長が定める計画に従い、大掃除を実施しなければならない。

--------------------------------引用以上

つまり、大掃除は法律に定められた国民(というか建物占有者)の義務なのです。
この廃掃法が制定される前の法律「清掃法(廃掃法の制定により廃止)」では、年1回以上と回数まで指定されており、市町村の指導のもと一斉に行うものであったようです。
新しい法律になって、微妙に部分的に残ったみたいです。

で、まあ、結論として、会社の大掃除はやったけどアパートはできそうも無いかな。
市長が計画作って無いから別に良いのさっ とうそぶいてみる。

清掃法についてはネット上で参照できないので、あくまで二次情報ですがリンク。
http://www.live-science.com/misc/magazine/62.html

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初めて見た 3題

大浜街道沿いの酒屋「はぎにしき」で見たもの。

■柿ジャム
原材料:かき、砂糖、レモン。浜松の方が製造。
柿のジャムなんて初めて見ました。購入。
ネットで検索したところそれなりにポピュラーな存在らしい。
渋抜きした渋柿で作ると、抜いたはずの渋が戻って、どれらくマズくなるらしい。
熟した柿そのままの味だと面白いな。
パンよりもお餅に合いそうな気がします。

■屠蘇散
お屠蘇用のスパイスミックス「屠蘇散」がレジカウンターに置いてありました。
話には知っていたけど、こんなキットがあるんですね。
みりんの景品らしく、「ご自由に」とあったので頂いてきました。
丁子(クローブ)が入っていて、それだけでレジ袋がガラム臭いです。
実際に飲むかどうかは・・・せっかく貰ったし一度くらい試してみるかな。

http://www.eisai.co.jp/museum/herb/familiar/toso.html

■萩錦しぼりたて純米酒
純米酒のしぼりたて生原酒ってのを初めて見ました。
良く見るのはだいたい本醸造だったので、心惹かれるものがありました。
でも、既にある初亀五合ですらいつ飲むか決めてないので、購入は見送り。

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2006年12月26日 (火)

新年の準備

■お酒
酒店「ヴィノスやまざき」で初亀のしぼりたて購入。
滅多にお酒は飲まないのですが、まあなんというか縁起もんって事で。

■カレンダー
知る人ぞ知る、その筋(どの?)では有名なHORIBAのカレンダー。
年ごとのテーマで大量のイラストがあって、見てると楽しいです。
これまであったのでは、石(鉱物)、絶滅に瀕している動物、鳥の羽など。
2007年は多肉植物とか。
ネットで注文できるんですね。奥さん好みということで注文。
限定品なうえ随分出遅れたので、売り切れてるかも・・・

http://www.jp.horiba.com/sale/

■年賀状
フリーの住所印刷ソフトを渡り歩いてきましたが、やっと安定しそう。
ひとつのExcelファイルでできていて、宛名印刷と裏面作成が可能。
エクセルでの小細工ができる人なら、かなり使えると思います。
http://www.vector.co.jp/soft/win95/writing/se308874.html
裏面素材はこちらで調達。
http://www.fuyuki-nenga.com/

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2006年12月24日 (日)

イブ

土曜は仕事でした。

日曜日の行動

●おもちゃのタキイ
正月休みに帰省する際の、姪っ子2人へのお土産購入。
あとはる坊用のおもちゃ。

●北部じまん市
店頭でサービスの豚汁頂く。美味しかった。
詰め放題1000円の緑茶購入。渋みがいい感じのお茶。大量。
お昼ご飯購入。
・おでん(ふるさと茶屋の出店)
・いなり寿司
・里芋コロッケ
いなり寿司が最高でした。濃い味系のものとしては今まででベスト。
ちゃんと油揚げの味がするいなり寿司でした。
いなり寿司が好きという人は一度試す価値ありです。

●ケーキ購入
ビスケットキングへ寄り道。ケーキ購入。

●スーパー
いろいろ買い物

●夕食
例によって困った人から送られてくる高級牛肉。
今回はしゃぶしゃぶ用だったので、しゃぶしゃぶして頂きました。
タレとして、馬路村ポン酢と、有名メーカーごまダレを用意しましたが、一番良かったのは本ワサビ+ポン酢少々でした。
ごまダレはどっちかってーとピーナツダレ。これはまったく合いませんでした。
相当な量あったはずですが、一気に食べきってしまいました。
まあ罰当たりな。

●ケーキ実食
それでは、これから水入らずでケーキなど頂きます。
それでは皆様、良いクリスマスを。

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2006年12月17日 (日)

駅南の秋葉原

Odenkan

秋葉原の名物、おでん缶の自販機。
静岡市の駅南にもありました。場所はこちらです。

まあ、一発ネタということで。
一応、秋葉原で有名なものと同じ商品です。「牛すじ大根入り」かな。

食べたことはありません。はい。

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鯖の駅

土曜日の話。
年賀状用の家族写真を撮影に、焼津の石津浜まで行きました。
海は青く、軽く雲がかかっていたものの富士山も見えました。
同じ様な目的で来ていたご家族と協力して写真撮影。
あさってを向くはる坊と、目をつぶりまくる奥さん。
どうにかこうにか写真を撮りました。

Ishidu_1

次はお昼ご飯ってことで、つい最近知った「焼津 浜食堂」へ向かいました。
・・・土曜定休の上、12月16日から冬休みとの掲示が・・・
サイトの会社概要を見たら定休日書いてありましたね。失敗失敗。

この件では失敗しましたが、他の収穫がありました。

浜食堂の近くの「鯖の駅」です。
正確には、「一平岩崎商店」というお店なのですが、全国的な「まちの駅」という運動に参加しているらしく、焼津の「鯖の駅」という看板を背負っています。
県内だと、富士と焼津に沢山の「まちの駅」があるようです。
「浜食堂」も「焼津浜食堂の駅」だそうです。そのまんまな気もしますが。

お店の前の様子(私は写真を撮っていませんので、こちらのブログ「mie's」をご覧ください)

お店に入っても特に商品が並んでいません。
奥にいた方に声をかけます。

私「すみません、初めて来たのですが、どんなものがありますか?」

塩鯖(半身の真空パック)と糀漬け(3切れ)があり、いずれも冷凍・400円。
塩鯖は、自然解凍したあと酢につけるとしめ鯖になるそうです。
〆鯖・・・という気分では無かったので、糀漬け購入。

Ippei1

私「丸のままのヤツとかあります?」

ちょうど奥で作業されてました。
丸のままの鯖が並んでます。
なにやら紙製の商標ラベルのようなものもあり、高級感が漂ってます。
京都に送られて鯖寿司になるとか。

滋賀県出身の私としては「鯖街道」が頭にあるため、京都の鯖寿司に焼津の鯖が使われているのは複雑な気分です。
一方で、地元の鯖が京都で鯖寿司になって、デパートの京都展なんかで戻ってくる。
凱旋帰国のようで誇らしい気もします。
ネガポジ両方の感情が湧いてきましたが、最後は「この塩鯖を使えば、京都老舗に負けない鯖寿司が作れるはず」ってことで得心。

とまあ、魅力的な塩鯖ではあったのですが、一本の鯖を使い切る気力が無かったことと、塩鯖と聞いてこんなのを想像していてあてが外れた気分だったことがあり、この一本ものの購入は見送りました。

あとおまけ情報。こちらの真空パックされた鯖は氷よりもはるかに低い温度で冷凍されています。新聞などで包めばしばらくは凍ったままで運べます。
(この件で私とお店の人との間でどのような間抜けな会話があったかは割愛します)

さて、持ち帰ってそのまま台所に置いておいたところ、晩御飯の頃には丁度いい塩梅に解凍されました。そのまま焼いて完成です。

Ippei2

・・・・・・・・・・・・・・・・・・うまい!

普通の塩魚と比べて一目盛ほど塩が強めだと思います。
その塩味と、鯖自体の締まった味とがあいまって、パンチ力大幅アップです。
2口で一切れ食べてしまいました。
3切れのうち、最後の1切れは奥さんと半分こです。
独り占めしたら殴られます。
そしてその半分も一口でパクリ。

こいつはベラボウな美味しさです。
これは塩鯖の方も美味しかったに違いありません。
一袋しか買わなかったのをとても後悔しました。

次行く時は、新聞など包むものを完備して、糀漬けと塩鯖を複数枚買って、焼いたりしめ鯖にしたり・・・食べたいときに最高の鯖を楽しみたいと思います。
「鯖の駅」の看板に偽り無し!って感じでした。

この日の晩御飯もう一品。

Hanbe 黒はんぺんと自家製わさび漬け
右上のはオマケのチーズ蒲鉾です。
美味しかったですが、鯖の前に影が薄くなっちゃいました。
相手が悪かったという他ありません。

その他のまちの駅

浜食堂にフラれた後、焼津市役所前にある「赤万 万海亭」に行きました。
ここは「昼飯の駅」だそうです。
鉄火丼をいただきました。美味しかったです(カメラを車内に忘れ、写真なし)。
はる坊に「りんごスリスリ(メニュー外)」を出してくれました。ありがとう御座いました。
ただ、他の人が頼んだ海鮮丼。
店「本日の白身は天然のブリになってます」
・・・・・・海鮮丼にすれば良かった!

最後に「カフェいわさき」。

Iwasaki1 Iwasaki2
古民具カフェの駅」とのこと。焼津駅北側の「土泥棒」と通じるものがあります。
ちっちゃなお店、2人×4組も来れば満員って感じです。
豆乳でつくった「ぷるるん豆富」が美味しゅうございました。
あ、駐車場はありますがちょっと狭いです。
車の大きさと運転技術によっては利用できないかもしれません。

焼津の「まちの駅」。
これまで焼津を外出先に、というイメージがあまりありませんでしたが、宝の山らしいということで認識が改まりました。
また行きます。とりあえず鯖買いに。

参考リンク
まちの駅の話はこちら まちの駅どっと混む
焼津のまちの駅 公式サイト

追記
一平さんの鯖、袋捨てちゃったんですが、「宮城産」となっていた様に思います。
時期によって産地は変わってるんでしょうね。
宮城で上がって、焼津で加工されて、京都でまた加工されて、静岡へ。
うーん、長い道だ・・・

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2006年12月11日 (月)

自家製わさび漬け

Wasabi1

さて、日曜日に農畜産物フェアで購入したわさび漬けキット。
その日の内に仕込みました。

作り方は、静岡市農業協同組合製のペーパーによります。

ざっと引用します。
材料
・ワサビの茎200g
・ワサビの根20g
・酒粕100g
・砂糖10g
・塩5g

Wasabi2

ワサビの茎を5mm程度に切って、塩5gでもんで30分放置。

Wasabi3

茎も千切りにして、塩ひとつまみ(分量外)で和えて30分放置。

茎・根を軽く水洗いして、キッチンペーパーなど使って水を軽く絞る。

酒粕と砂糖、塩ひとつまみ(分量外)を良く練り合わせたものに、先のワサビを入れて、均一に混ぜ合わせる。

Wasabi4

3時間ほど放置で完成。1日以上置くとベター。

塩を使ったアク抜きは、長いほうが良いらしく、30分のところを60分にするとなお良し。
ネットで見た作り方では一晩、なんてのもありました。

私はといいますと、なんか「気が抜けそう」な不安に勝てず、15分でおしまいにしちゃいました。

密閉容器に空気が残らないように詰めて、表面をラップで覆って冷蔵庫へ。
丸1日後の本日、完成です。

Wasabi5

ツンツン効きます。どこに出しても恥ずかしくないわさび漬けです。
難を言うと、ワサビが少し固め。もうすこし細かく切ってもよい様に思います。
あと砂糖をもうちょい足しても良い気がします。

もう一度くらい、手に入る最高の材料で作ってみよう。贅沢に。

参考リンク(作り方)
http://www.utougi.com/wasabi/index.htm
http://www.ajiwai.com/otoko/make/wasa_fr.htm

12月12日追記

昨日より少し甘く、そして辛さが大幅アップ!
化学反応が進んだというか、熟成したというか、わさび漬けの本領発揮という感じです。
こんな楽しみがあるとは思ってませんでした。
うはーっ!!くぅ~っ!!!

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2006年12月10日 (日)

第1回静岡県産農畜産物フェア

土曜は仕事。
本日はツインメッセの農畜産物フェアに行って来ました。

第1回静岡県産農畜産物フェア

第1回?
去年は全国お米祭りの内部イベントで、今回は独立イベントって事かな。
意外と空いていたのですが、昨日が凄かったのでしょうか?

Noutikusan

いろいろ試食したり買ったりしたのですが、面白いところで買った二品。

Wasabi わさび漬け手作りキット
初めて作るには良いかな?と。作り方ペーパー付き。
これで美味くできれば、次はじまん市でワサビ&茎を買って、ハギニシキで酒粕買って自作しようという魂胆です。
詳細は次回の記事で。

Jinenjo1 じねんじょ
試食でビックリ。奥さんと二人で見合わせるぐらいビックリ。
というわけで購入。
その際に前から疑問に思っていたことを売り子さんに聞いてみる。

私「皮ってどうやったら上手くむけますか?」

天然の自然薯って細いうえにねじくれてて、皮をむいたら無くなっちゃうよな・・・
と前から疑問に思ってたんです。
今思うと恥ずかしい質問なわけですが。

売「いえいえいえ、皮はむかないで下さい。」
売「コンロの火でひげ根を焼いて、水で土を洗い流したら、皮ごとおろしてください。」

ああ、そういう事だったのか!!

目から鱗が落ちました。
なんて、ネットで検索したら答えがいっぱいありましたね。
これまでじまん市で自然薯買わなかったのがアホみたいだ。
(高いってのもありますが)

というわけで、本日の晩御飯。

大きな擂り鉢が無いので、普通の下ろし金でおろして完成。
醤油で半分食べ、もう半分を納豆のたれ(余り物)で食べました。
納豆のたれ+ワサビというのがヒットでした。
自然薯もやっぱりイモですね。
ジャガイモの皮に通じる風味(どんなんじゃ)がありました。

Jinenjo2

またタップリ食べてしまいました。

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2006年12月 3日 (日)

お米

今までも何度か書いてますが、私はひねくれた所があります。
メジャーなものよりはマイナーなものが好きですし、マイナーな分野では権威のあるブランドなんてのが大好きです。
そんな私ですので、これまでコシヒカリはあまり積極的に買ってきませんでした。
ましてや新潟産コシヒカリなんて最強のブランドは積極的に避けてきました。

ですが、今回新潟産コシヒカリを購入。
お米やさんで今まで食べたことが無いもの・・・と見ていった上でのセレクトです。

・・・まいったな。美味しいや。こりゃ。

コシヒカリコシヒカリ言うのも分かります。
明らかに他と違って美味しいです。味が濃いです。

あまりにお米が美味いのでそればかり食べてしまい、後でおかずだけ・・・というバランスの悪いことになってしまいました。
今日のお昼なんて、二人で2合ぺろりと食べちゃいました。

お米の評価基準はいろいろあるのでしょうが、味のあるお米、というカテゴリではチャンピオンですね。
うどん界での讃岐うどん的な位置づけになるのかな。

そんな感じでこの土日に食べたもの。
台所に立つのは、実は3週間ぶり位・・・

Kome1_1 Kome2_1 Kome3_1

日曜お昼のお米2合ごはん
コシヒカリ、大根のみそ汁、出汁がらの酢漬け、白菜漬け(奥さん作)、そしてもらった鮪かま煮。
お米が突出して美味しくて、白菜漬けだけで十分でした。
みそ汁もむしろ邪魔、かま煮に至っては思いっきり蛇足でした。
美味しかったんですけどね。ある種モッタイナイことしました。
美味しすぎるお米も困ったもんですね。

Houren

ホウレン草とインゲン
茹でて胡麻ドレッシングで和えただけ。今回の胡麻ドレは笛木醤油製。
ここの醤油が好きなのですが、周辺で扱うお店が少なくなってきています。
(減塩は売ってるのですが・・・)
そしてここの胡麻ドレッシングは大変に美味しいです。オススメ。
今回は駅のカルディで買いました。

Cresson1 Cresson2

クレソン和え2種
最近南部じまん市でクレソンを売ってまして、ハマってます。
最初は伊丹十三流にサラダ(クレソンだけ、砂糖を少しいれたフレンチドレッシング)にしていたのですが、ここ2回ほどは酢を使わないドレッシングで食べてます。
左は釜揚げしらす、右は鰹節を混ぜたもので、ドレッシングは両方ともワサビ、醤油、米油で作ったものです。
パリっとして、ほんの少し青っぽく、僅かにホロ苦く・・・と飽きない味です。

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古い料理本

土曜日、街中の谷島屋で料理本を購入。

「マリオのイタリア料理」という料理本です。
全6巻のシリーズのうち、第3巻「パスタ、ピッツァ」は前から持っていたのですが、なにせ古い本なので、他の巻の入手はあきらめていました。
ところが今回、第1巻「前菜、肉料理」、第2巻「卵、野菜、魚料理」、第5巻「サラダ」の3冊があったのです。その場で確保しました。

なんと今回買った3冊とも初版本(1978年10月刊行)でした。
ちなみに第3巻は1998年に出た新装版第1刷。
以前から持っていたよりも古い本を、今回買ったわけです。

「倉庫に眠ってたのが出てきたのかな・・・?」

と、出版社サイトを見たところ、謎が解けました。

第1、2、5巻:初版で絶版。出版社在庫あり。
第3巻:多少売れたのか、新装版を発行。出版社在庫あり。
第4巻「スープ」、第6「菓子、保存食品」:絶版。出版社在庫無し。

こんな感じです。
4・6巻も買って揃えたいところですが、これは古本屋で出会うしか無さそうです。

なぜまたこんな古い本を買ったかといいますと、昔買った本「日曜日の遊び方 西川治のパスタ・ノート」に遡ります。
西川治という写真家が、イタリアで生活しながら写真撮影をしていた時の話をまじえながら、各種パスタの作り方を紹介している本です。
すごく現地風でして、手軽なものからすごく凝ったものまでありました。

写真は無く、文章と洒落たイラストだけの本なのですが、一品一品がすごく美味しそうに描かれていまして、学生だった私はそんな食生活に強くあこがれました。
それまでレトルトのミートソースメインだったパスタ料理が、何でもありになったきっかけでもあります。

そして、この本には西川さんに料理を教える料理人が登場します。
それが「マリオのイタリア料理」の著者、マリオ・ベニーニです。
「西川治のパスタ・ノート」を読んでいた頃、まさかこんな料理本が並行して出てるとはしらず、インターネットで初めて知って、パスタ編だけ注文したのです。

まあ、料理のテキストというよりは、ひと昔前のイタリア料理を想像する絵本みたいな感じです。特にオススメはしませんが、日本人向けのアレンジが全くされていない料理本ですので、そういったものに興味がある方はどうぞ。

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大浜街道界隈

大浜街道にまた1件コンビニがオープンします。
紳士服のはるやまの近く、ローソンです。
新聞の求人広告に2月オープンと書いてありましたので、実際の開店はまだ当分先のようです。というか箱作ってから経営者募集ってどういう事?とも思いますが。
あれで看板ができればまた変わるかもしれませんが、あの場所を車で通過するときは目線が先の方に走っているのでお店の駐車場に入りづらいかもしれないな・・・
とか、別に私が経営するわけでもないのに考えてしまいます。
とりあえずミッフィー絵皿キャンペーンがあったら積極的に利用するかも・・・という所です。

それにしても、大浜街道コンビニ多すぎです。
イレブン2件、サークルK1件、SHOP99+1件、ファミマ1件、ミニストップ1件。
そして今回のローソン。ホント多い。

ちなみにSHOP99が99円均一、SHOP99+は99円以外の商品もあるって違いらしいです。

12月1日に、持ち帰り寿司屋「しゃり飯ごはん」がオープンしました。
場所は大浜街道と新しい道(丸子小鹿線)の交差点近く、美容院カンパネラ向かいのマンションの1階です。もとはカトルセゾンというケーキ屋さんだった所です。
本日お昼の早い時間に覗いてみましたが品物が揃う前で、握り寿司はありませんでした。
味見ということで自家製しめ鯖とカッパ巻きを購入。
なぜか、マグロかまの煮たのをおまけでくれました。先着○名って奴かな?
味は・・・しめ鯖とかま煮は普通に美味しかったです。
カッパ巻きは・・・さらに普通。これが「おおッ?」というくらい美味しければお昼ご飯を買いに再度お店に行ったのですが、ある種期待はずれ。
また機会があれば行ってみよう、という所です。

スーパー「アットマート」閉店しました。
あの一帯がさらに寂れそうです。
頑張っているのはおでんの「五鉄」くらいでしょうか・・・
何か面白いお店が入るといいのですが。
長屋が戸建てになって、労働者向けの飲食店・酒場が潰れ、銭湯が無くなり、本屋も閉店・・・そして新規オープンはコンビニばかり・・・
駅南の過渡期といえば冷たいですが、そんな感じですかねぇ。

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