アピタで花火
実に悪くない
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往路。
午前中、島田の東海道を新金谷駅に向かって走っていて、急遽寄り道。
私は1度食べていたのですが、奥さんにも食べてみて欲しかったんです。
ここの鯛焼は別格ですね。
スーパーの店先で売っているものとは、全く別の物です。
極薄の皮がクリスピー。
焼きたての最中の皮、あるいはゴーフレットの様な趣。
いつもは激混みなんですが、午前中のせいか、入店即購入。
海道一は伊達ではありません。
非常に美味しゅうございました。
そういえば、鯛焼屋の道を挟んで隣りのお店。
とても気になります・・・
復路
SLの車中で購入した最中。
「ここ(汽車)でしか売ってませんよ~」
という売り文句に負けて購入。
確かに、新金屋・千頭、駅の売店では売ってませんでした。
製造も島田。善哉善哉。
作りは上々、味もまあまあ。
土産物としては好適ですね。
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本当の目的はこっちでした。
道の駅 音戯の郷。
本当は、静岡から車で1時間、サクッと遊びに来るはずでした。
ですが、手段が目的に。良い意味で。
逆に目的は軽めに。
軽めに。
こんな音楽
まあ、こんなもんです。
この目的だけだと、正直つらかったカモ。
車で来られるなら、道みちの農産物直販所とかをからめるのが吉かと。
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世の中は3連休らしいですが、私は土曜から日曜の昼過ぎまで連続労働。
その夜こそ12時間近く眠りましたが、基本心身共にいっぱいいっぱいです。
ちょっと強めの気分転換・・・
ということで、急遽、大井川鉄道のSLに乗ってきました。
SLは全席指定。ダメかとも思いましたが、日曜の午前中に電話して予約できました。
汽車がやってくる前の新金谷駅。
辺鄙な住宅地のはずなのに、ものすごい人でした。
みんなSLなんですけど、こんなに乗れるの?走るの?登れるの?
ってくらいの人でした。
SLが入ってきました(写真は駅の外より撮影)。
ちょっとビビりました。
日頃利用している電車と比べて、何か意志を持つ生きもののような気配がします。
こちらに向きを変えて襲ってきそうな、逃げたくなるくらいのエネルギーです。
熱の塊でした。
満員の客車に乗り込んで、汽笛一声、出発進行です。
・・・・・・・・・・・・
いたって普通です。
まあ、併走する自動車に抜かれるくらいの速度だったりもしますが、乗り心地は普通の列車です。
まあ、当然か・・・
と、いう訳で、以後写真など。
レトロな客車
手を振る人々
千頭駅にて、写真を撮る人々
お好きな人向け写真
お好きな人向け写真2
レトロな客車2(帰りもSLに乗ったのです)
意外とススをかぶります
大井川で現役バリバリ近鉄電車
で、結論から言いますと、
「大井川のSL最高!」
最高です。
すごくリフレッシュできました。
陳腐な表現ですが、相当に癒されました。
汽車に乗って走ること自体が、すごく楽しかったです。
列挙します。
緑の風景が、ゆっくりと流れていきます。
ときどき「おいっ!!!」てくらい近くにカメラマンがいます。
線路沿いの人は、観光客、カメラマンはもちろん、川根温泉の入浴客、大工さん、釣り人、茶畑の人、ありとあらゆる人が手を振ってきます。
当然、列車の中からも手を振っているわけで、好意のキャッチボールが続きます。
車掌さんも車内販売の人もサービス精神満点。ハーモニカの演奏もあります。
耳からもいろんな情報が飛び込んできます。
今の電車は「いかに外部の音を除去するか」に腐心していますが、SLは冷房無し。
窓は全開で外の音はすべて入ってきます。そしてそれが凄く快適なリズムです。
他のお客の喋り声、笑い声、どこかで誰かが吹いてるハーモニカの音、列車の音自体がやかましいので、それらは雑音ではありません。
すべてがサウンドとしてグルーブ感を醸し出しています。
トンネルの前や、要所要所で鳴る汽笛は最高のスパイスです。
鼻にも、ちょっとしたクセのある煙の匂いが入ってきます。いや、香りですね。
季節であれば、茶っ葉の香りも入ってくるらしいです。
レトロな客車は非日常感を加速させます。
帰りなんか床が板張りでしたから。
そして、こんな所で食べる特製おにぎり(梅、鰹、茗荷漬物)が不味いわけありません。
胡瓜の一本漬けまるかじり、最高です。
往路1時間ちょい、復路1時間ちょい。
体の芯からリフレッシュできました。
SLは見るものでも、撮るものでも無いですね。
乗りましょう。
近くに住んでてなかなか・・・なんて人はなおさら乗りましょう。
気楽に楽しめる所に住んでいる幸せを感じましょう。
他に言葉が思い浮かびませんね。
最高ですよ、最高!
ちなみに帰りのSL、急遽千頭でチケットを買って乗車しました。
キャンセルが出たとかで買えました。
そんなことも可能ってことで。
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暑いです。
公園に砂遊びしにいくのも命がけです。
日陰、あるいは冷房の効いたところで過ごしたい所です。
ちょいと前に買った「子連れでお出かけ」的な本で場所探し。
長泉町の「ビュフェこども美術館」に行って来ました。
総合文化施設「クレマチスの丘」にある「ビュフェ美術館」、その中にあるのが「ビュフェこども美術館」です。
こどもが美術に触れるというか、美術を身近に感じるためのスペースです。
木のボールプールがあったり(技術室の匂いがしました)
マグネットとホワイトボードで遊んだり
(ネタバレ:顔を作ったのは私です)
ビュフェの絵と同じ服でコスプレしたり
と、10時過ぎから2時間くらい遊びました。
うち1時間は貸切状態。
肝心のビュフェの展示品はほとんど見ていないのですが、十分遊べたと思います。
そういえば、夏休みの、予約が必要なワークショップはもう満席だそうです。
そして美術館の隣にあるカフェ「オーガニック・ビュフェ」でお昼ご飯。
美術館のご飯って、結構美味しい気がします。
お昼の後は、周辺の緑地公園を散策。
汗もかいたし疲れたので、クレマチスの丘にあるカフェ「ガーデンバサラ」で珈琲タイム。
上から時計回りで、スイカゼリー寄せ、生姜のソルベ、ずんだ白玉、パパイヤのアングレーズソース、キウイのソルベ、コーヒーようかん、プリン、アーモンドのクッキー。
生姜のソルベ(辛口)のインパクトが強かった。キウイも美味しかったです。
ランチ
・鶏と野菜の蒸し合わせ(1500×2人)
・手しぼりジュース(500×2人)
・お子様プレート(800)
・お子様ドリンク(250)
お茶
・パレットデザート(1200×2人)
・水だしコーヒー(450×2人)
はる坊は持参麦茶。
しかし、まあ、なんだ。
優雅な日曜日には金がかかりますな。
暫く行くこともないだろうし、ま、いいか。
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前回記事のコメントで教えてもらった水鳥工業さんのセール、間に合いました。
ちなみに、前回記事「買っちゃった その1」で買った奥さんのヒール。
んでもって、今回のアウトレットセールで買った私の下駄サンダル。
これまた素晴らしいフィット感です。
工房の人と思しきおっちゃんが、相当くたびれた下駄を履いていたのですが、それが何ともかっこよかったです。
アウトレットといっても、通常の品と比べて遜色なく、定価で買った奥さんのヒールと同じのが無かったのは、まあ幸いと言って良いでしょうか。
大量に買い込んだ人もいました。セールを心待ちにしていたのでしょうか。
行って良かった。行けて良かった。
ひと月前に買った、急須兼マグボトル「teapot bottle」。
通販定価で2625円ですが、減価償却は終わりました。
・1日に2回は飲み物を買っている人
・勤務先でお湯が入手できる人
・もともと緑茶が好きな人
あっと言う間に元が取れますよ。
これからの季節で言うと、冷房で寒くて仕方ない人にもオススメかな。
1週間前に買ったフライパン。
軽く使って洗剤洗い、油を塗ることもなく、5日放置。
錆び、出てません。
料理の方は、まだ私が使いこなせていない感じ。
いましばらくお待ちを。
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午前様と出張を繰り返しておりまして、台所からはとんと離れております。
そんな中で、台所への欲求がそうさせたのでしょうか。
買っちゃいました。
新しいフライパン
結婚当時に買ったふっ素加工のフライパン。5年近く使ってます。
強火料理はチタン中華鍋と使い分けたおかげで、比較的長持ちしてる方だと思います。
それでも最近若干焦げ付くようになってきました。
買った当初のような目玉焼きスケートはもう出来ません。
まあ、使えないことは無いのですが、精神的に不満が増えてきていたわけです。
で、そろそろ新しいの欲しいな~と思っていたわけです。
で、例によっていろいろ調べるわけです。
本当は鉄のフライパンが欲しいです。
ですが、今の私がこんな状態。使っても週2回くらいでしょう。
サビの吹いた状態が目に浮かびます。
かと言って、ふっ素加工もそろそろ止めたい。
なんというか、油の香りが違うんですよね。
ふっ素加工だと、鉄板+油、のあの香りが出ません。
鉄の香りなのか、そもそも表面の温度が違うのか。
鉄の魅力には抗い難いものがあります。
そういえば数年前から人気沸騰なのが「魔法のフライパン」。
鋳物鉄製、とても美味しく料理ができるらしく、今ではなんと2年6ヵ月待ちとか。
まだ人気が爆発する前、名古屋の東急ハンズで見たときに買っておけば良かったかな。
でも、これも多分錆びさせたでしょうね。
そして立ち寄ったネット通販サイト「フライパン倶楽部」。
こちらで見つけました、「リバーライト 極 フライパン」。
リバーライトのフライパンが良い、という情報はこれまでも見てました。
錆びさせるだろうな・・・とスルーしてきた歴史があります。
しかしこの「極」、きわめて錆びにくい「鉄」だそうです。
よくわかりませんが特殊加工らしいです。
鉄の味わいはそのままに、「錆びにくい」そうです。
これは欲しい・・・でも現物も見たい・・・
というわけで、通販サイトで「ポチ」っとはできなかったのです。
土曜日に街中に出まして、ここならば、と入った三保原屋。
ありましたありました。さすがです。
手に取って何を確認するでもないのですが、腑に落ちたのでお買いあげ。
26cmです。
うふふふふ。
買った当日、ソーセージと目玉焼きでデビュー(冷蔵庫が貧相だったのです)。
ちょっと違う、気がします。
なんとなくですが、いつものシャウエッセンが、いつもよりパリっと。
いつもの目玉焼きが、いつもよりカリっと仕上がったような、気のせいのような。
我ながらダマされやすいタイプだと思います。
気のせいということにしときます。
ブラインドテストで分かる自信は全くありません。
キャベツ炒め、お好み焼き等々、ちょっとずつレベルアップすることを期待しております。
錆びなきゃそれで良いです。とりあえず。それだけで。
鉄ってだけで満足です。はい。
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ふらっと街中に出た土曜日。
静岡駅astyの京都雑貨屋さんで見つけた水鳥工業の下駄(女性用)。
ずっと前に誰かさんのブログで(改めて探したけど見つからず)、この水鳥工業のサンダル(男物)を見た時から気になっていたのです。
通販で買えるけど、実物も見たい、と今まで買わずじまいでした。
私「おかあちゃんおかあちゃん! 履いてみ、履いてみ」
奥「すごい・・・ピッタリ!」
ネット上の写真では分かりづらいですが、底の土踏まずから指の付け根にかけて、足の凹凸に合わせて軽く彫ってあります。
あと、鼻緒の横部分の幅が広いので、足がすっぽり包まれ、完全にフィットするようです。
脱げやすいというより、脱ぐのに少し力使ってました、実際。
あと、この鼻緒部分が結構優れもの。
足が「少しだけ」出てる状態が下駄のベストサイズだそうですが、これがなかなか難しい条件です。
足が大きかったり、親指の付け根がちょっとゆがんでたり、甲が高かったりすると、あちらは収まってもこちらが出っ張る、といった風に見た目落ち着かないものです。
ところがこの下駄、足親指付け根の出っ張りも、小指付け根の広がりも、鼻緒が完璧にカバー!実に美しいです。
浴衣はもちろん、これからの季節のラフな格好にも文句なし。
足が吸い込まれる下駄、そのまま吸い込まれるようにお買いあげです。
奥さんの品ですが、良い物が手にはいるのは嬉しいものです。
物に間違いがないのは確認できたので、今度は男物を通販で買おうか思案中・・・
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