丸子の里・秋の芸術祭
秋の丸子をフラフラとしてきました。
「第一回 丸子の里・秋の芸術祭」という、静岡中部限定のクラフトフェアみたいなイベントをやってました。
先々週、欧風和楽に行った際に、入り口にポスターがあって気になっていたのです。
駿府匠宿の第一駐車場は有料のままでしたが、第二駐車場が無料になっていた様です。
匠宿から柴屋寺の方に歩いていくと、公民館だったり、人んちの家がギャラリーになってます。
展示は、漆器、陶器、布・織物等々。
この手のイベントには割と行っている方だと思うのですが、それでもあまり見たことが無い作家さん・作品が多かったと思います。
そして魅力的な物も多かったです。
日野岡邦彦さんという方の漆器。
酒器なんですが、ものすごく素敵でした。
その場で値段が貼ってあったら、その値段にもよりますが買ってましたね。
あと、桜井家(普通の家です)で展示されていた織物。
作家さんが一時期沖縄で修行されてたとかで、みんさー織というか、雰囲気の違う布・布織物になっていて、こちらも良かったです。
ちなみに、桜井家、普通の家と書きましたが、立派な梁と、立派なイヌマキの木がある立派なお宅でした。
それから、お祭りの一番奥、歓昌寺。
静岡って神社ばかりのイメージなのですが、丸子の奥にこんな立派なお寺があるとは今まで知りませんでした。
丸子泉ヶ谷一帯が檀家で、この周辺だけ特別(裕福?)な地域だったような感じですね。
閻魔大王様を拝見するのも初めてでした。
芸術祭は14日まで。
散策含めて、良い気分になるイベントだと思います。
参考リンク
・かなり有名なパロディ木彫・笑刻家さんブログ
・歓昌寺で展示されていた方のブログ
・芸術祭の綺麗な写真がいっぱいのブログ
で、また匠宿の方に下りてきまして、甘味処・吾作さんでお茶(前回訪問時の記事)。
大人は鹿子であったりワラビ餅であったり。
そして、はる坊には、こちらのお店で買えるお菓子、商品名「だるまちゃん」。
「ボーロ」の一種だと思うのですが、達磨の愛らしいデザインと、歯ごたえ・香ばしさがたまらない一品。
浜松の「河守食品」という会社で造られているそうです。
が、京都の「福だるま」というお菓子と、これがまた瓜二つ。
なんか触れてはいけない事のような気もしますので、この話はここまで。
丸子には相当回数来ているのですが、まだまだ奥が深いですね
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コメント
ブログ掲載ありがとうございます。ウェブサイトを公開いたしましたのでご利用下さい。
通信販売可能な商品がまだ少ないですが今後徐々に増やして行きます。
投稿: 吾作 スタッフ | 2010年12月 3日 (金) 11時54分
吾作スタッフさん、コメントありがとう御座います。
今日(20110116)、駿府匠宿に遊びに行ったのですが、そこでもキンツバなどを販売されてましたね。
直前に、日本で二番目に大きい鯛焼きを食べてしまっていたので買い物はしなかったのですが、また機会がありましたら寄らせていただきます。
投稿: ドロンコ | 2011年1月16日 (日) 22時46分