満開
ボーイスカウトがテントを貼る練習してたり、カマドを作ったりしていました。
カマドといっても、ちょっと変わった形。
小枝を積んで台付きの鳥の巣みたいなものを作って、その上で火を燃やしていました。
別の所では、テントのような骨組みを作って、空中で燃やすようなカマドでした。
「立ちカマド」といって、熱を地面に伝えず、地面の動植物にダメージを与えない、ボーイスカウト独特のカマドらしいです。
また、別の家族は、コンロと蒸し器を持ち込んで餅を作り、公園内で摘んだ蓬を使って草餅を作ってました。
はる坊は、大量のタンポポを踏まないで歩く忍者の修行をしたり、ボールを投げたり、タンポポの綿毛を飛ばしたりして遊びました。
ちなみに、写真のタンポポは、ヒロハタンポポ(トウカイタンポポ)といい、日本に昔からある種類のタンポポです。
一番普通に見かける西洋タンポポと違って、最近では希少な種類です。
この公園の独特の地形のせいで綿毛が飛び散らず、また、適当な人の管理のおかげで、これだけ大量の群集になっていると思われます。
2回目ですけど、面白い所です。
蚊もいない今、ベストシーズンと言って良いかも。
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