蛹(さなぎ)
ビフォー
アフター
防水などの工程に入りまして、シートにくるまれてしまいました。
しばらくは外見の変化は見られないかな。
防水や断熱、重要性では他に劣らない項目なのですが、構造的な話が終わった現在、若干テンションの低下を否めません。
次の大きなイベントは、初屋上かなあ。
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ビフォー
アフター
防水などの工程に入りまして、シートにくるまれてしまいました。
しばらくは外見の変化は見られないかな。
防水や断熱、重要性では他に劣らない項目なのですが、構造的な話が終わった現在、若干テンションの低下を否めません。
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2階までパネルが積み上がりました。
今後の予定は、屋上へと続くペントハウス。
これが終わると次は防水工程です。
基礎、建て方、防水、このあたりまでが家づくりの骨でしょうか。
内外装はともかく、防水まではパーフェクトにお願いしたい所です。
「ここが違う」の捕逸。
バルコニーの手すりに、こんな「はつり」風模様が付けられます。
又はオプションで、エンタシス風の手すりにもできます。
ただ、我が家は北向き。
凝ったバルコニーも、全く人に見られることが無い位置なのでした。
北向きのバルコニーも付ければ良かったかな・・・?
用語解説
はつりってなに?
はつり仕上げの作品紹介
いずれも有限会社 村田斫り さんのサイトから。
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建て方も進み、1階の梁(LaQの7番パーツみたいなの)や、2階の床が入りました。
中に入ると、コンクリート壁の存在感を強く感じます。
3方向をコンクリ壁に囲まれた納戸(3畳)は、これはもう完全にシェルター。
防災用品とか備蓄し放題。
これで銃火器が揃っていればグラボイズでも何でも来いって感じです。
と、ここで静岡レスコハウス(WPC)と百年住宅株式会社(NWPC)との違いを紹介。
その1 壁の凹凸模様が違う
一番分かりやすい点。
レスコハウスの外装は、(ちょっとお高い)タイル張りを選択しなければ、パネル自体の凹凸模様と色の塗り分けでデザインすることになります。
この凹凸模様、今までのパネル(WPC)では、ブロック調の凹凸が格子状に並ぶか、テレコ(千鳥、互い違い)に並ぶかの2パターンだったのですが、新型パネル(NWPC)では自然石風のものが選べるようになりました。
無彩色の状態でかなり岩っぽいですね。
むしろこのままで良くない?って気もします。
その2 壁に凸凹がある
同じ様なタイトルですが、ちょと違います。
壁と、壁の上に載せる梁、それぞれの接続面に凹凸の溝が掘られてます。
この凹凸がガイドになって、パネルの位置あわせ・組み立てが簡単・確実になったらしいです。
従来のパネルではこういったガイドが無いため、クレーンの繊細な操作で位置を合わせ&ボルト固定、という職人技が必要だったのですが、不要になったとのこと。
あと梁のボルトの付け方が変わったらしく、これらのおかげで施工性が大幅に向上するらしいです(営業さん談)。
施主側としては、確実な施工が担保されるのと、コストでメリットが期待できます。
ボルトも強くなったと聞きましたが、これは詳しい話を忘れてしまいました。
その3 パネルの厚み
パネルの中でも薄い部分「シェル」が、従来パネルよりも厚くなったらしいのですが、比較相手が無いのでわかりません。
とりあえず、裏のリブの入り方が、旧パネルとちょっと違います(比較用リンク)。
さらに、自然石模様入りの壁とその他壁は、さらに作りが異なります。
シェルがより厚く、コンクリ自体の質感も違います。。
パネルにもいろいろバリエーションがあるようです。
その4 キャンティーバルコニー
バルコニーの、このせり出した部分の処理が違うらしいです。
従来パネルだと、バルコニーの前部分まで梁が回り込んでいるのが、新型では飾りのようなせり出し部分だけでOK。
従来の静岡レスコハウスの「ひさし」の様な感じになります。
以上、百年住宅のパンフレットそのまんまなんですが、写真ってことで悪しからず。
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わが家の話ではありません。
SBSマイホームセンターの浜松展示場に、百年住宅のモデルハウスが建築中です。
静岡レスコハウスも同じ展示場にあるので、実物での新旧比較ができますね。
おそらく突貫建築、8月初頭には公開かな?
会社としてのPRも全面的にスタートするのでしょうか。
文化祭前日とでもいいましょうか、社長はじめ社員の皆さんが全力疾走されている姿が目に浮かぶようです・・・
楽しそうだけど、大変そうだなあ~・・・
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面白いサイトの紹介
ビルドアップ!
パーツの組み合わせでインダストリアルな音楽が作れます。
さて、話を本題に戻しまして、着工日+20日。
基礎が完成し、敷地内の配管、足場組み立てを経て、建て方がはじまりました。
次から次へと運び込まれる資材
クレーンによる一枚目のパネル設置
どんどん形が見えてくるわが家
というのを生で見たかったのですが、仕事の都合でかなわず。
終業後、夕方の現地入りとなりました。
1階の角かどの壁が立ってました。
結構大きい家の気がしてきました。
進行状況に応じて、家に対する感想が変わってきます。
地縄が引かれた → 狭い
均しコンクリートが打たれた → 広い
基礎ができた → 狭い
パネルが立った → 広い
パネルの内側に入ってみた → 狭い
こんな感じ。
多分、住めば広くなるでしょう。最終的に。
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長田じまん市でセグロイワシが売っていたので購入。
ごくたまに食べたくなる「鰯の辛煮」を作りました。
下ごしらえ
鰯は、頭の部分、後頭部から背骨まで包丁の先でザクっと切ってから、頭を引っ張ると内臓ごと取れます。
「頭を引っ張る」と書きましたが、しっぽ側を引っ張った方が内臓がうまく取れるかもしれません。その辺はいろいろお試しください。
んでもって、しっぽも切り落とします。面倒なら切らなくても良いです。
切った鰯は水で洗います。ボールに水を張り、切った鰯を泳がせて洗います。
下煮
鍋に鰯を並べます。
酢をひたひたまで加えて、弱火で煮ます。
酢で煮るのは、脂と生臭みを除く為です。
このとき、鍋底にキッチリ並べるのがコツその1です。
キッチリ並べると、調味料の使用量が最小限で済み、煮る時間が短くて済み、味も均等につきます。
きっちり並ぶなら、一段でも二段重ねでもOK。今回は一段分(+一尾)でした。
鰯の量に見合った鍋を探すか、鍋底の大きさに見合った鰯を用意しましょう。
あと、酢で煮るので、アルミ鍋・鉄鍋は止めましょう。
ステンレスならおそらく大丈夫ですが、表面が曇ったりするかもしれません。
私の場合、昔はふっ素加工の卵焼きフライパンを使ってました。
今は、辛煮専用に買った(といっても良い)陶器製の鍋を使ってます。
酢で煮ていくと、モヤモヤした物が出てきます。
鰯に十分火が通ったなという頃合いに、静かに煮汁を捨てます。
せっかく並べた鰯が崩れないように、気を付けます。
そして、別に用意したお湯を静かに加え、もう一度捨てます。要は洗います。
本煮
綺麗になった鰯に、生姜繊切り、醤油、砂糖、みりん、お酒を適当に加えます。
煮魚よりも濃くなるように味付けます。
多少濃くなる分には、1回に食べる量を減らせばOKなので、気楽に醤油を加えましょう。
そして弱火でフツフツと。時には煮汁を回しかけたり。
落としぶたはあった方が良いですが、無くても大丈夫です。
で、コツその2、煮汁が無くなるまで頑張りましょう。
辻嘉一さんが「煮汁が無くなる瞬間に辛煮の味が生まれる」的なことを言われてました。
地の厚い鍋の場合、完全に煮汁が無くなるまで煮ると余熱で焦げますので、その辺は気を付けながら、ギリギリまで攻め込みましょう。
余熱で煮汁が蒸発しきるくらいがベストかと。
仕上げ
コツその3。十分に冷めたら容器等に移し、一晩寝かせましょう。
出来てすぐは単なる煮魚なのですが、一晩寝かすと辛煮になります。
味が全然違ってきます。
食べ方
そのまま食べるのも良いですが、一度はお茶漬けにどうぞ。
これが小さい頃からの好物で好物で・・・・・・
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大韓航空着陸
JAL着陸
多分ANA着陸
いずれも静岡空港周辺で(仕事で外回り中に)撮影。
ちなみに、飛行機を真下から見られる絶好のポイントはこちら。
地図サイトへのリンク。
http://watchizu.gsi.go.jp/watchizu.aspx?b=344726&l=1381222
(重いかも。待っていればいずれ地図が表示されます)
行き方
東名吉田インターからぐるっと右回りに県道79号→県道73号。
「坂部」交差点を右折して北西方向に800mほど走ると、道の左側に「千頭ヶ谷池」という小さな看板があるので、そこを右折。
途中細いですが道なりに走ると、池をグルっと回って、ぐねぐね上って、この場所に着きます。
誘導灯の切れ目です。本当に真下です。
風向きによりますが、離陸か着陸、どちらかが見られるはずです。
ここを登り切ったところからは、台地の稜線沿いに道が走ってます。
いろいろ撮影ポイントがあると思いますよ。
ただ、現在は周辺の茶園で二番茶の収穫中です。邪魔にならないように注意。
運転技術に自信が無い方は行かない方が良いです。
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着工日+13日
本日の予定は基礎内の埋め戻し&転圧作業。
だったのですが、お昼に行ったらあらかた終わってました。
基礎業者さんが休憩中だったので聞いてみると、今日中に土間コンクリート打設まで行ってしまうとか。
明日から天気が下り坂ということでの判断だそうです。
コンクリートが打ち終わってしまえば、雨はむしろ天恵。
基礎屋さんの好判断もあって、基礎作りでの天気の巡りはベストな感じです。
15時の段階(外回りのついでで見に行った)
埋め戻しと転圧完了。
防湿シート施工完了。
土間コンクリート用配筋の完了(基礎からの鉄筋も編み込まれてます)。
アンカーボルト微調整の完了。
あとはコンクリートが届くのを待つばかり、という状況でした。
基礎立ち上がりから出ていた細い鉄筋は、内側に折り曲げられ、土間の鉄筋と結線されています。
この鉄筋には、建物の重量が直接かかる布基礎部分から、土間部分へと力を逃がす役割があります。布基礎と比較するとプラスアルファ的な重み付けだとは思いますが、重要です。
18時の段階
・・・・・・早いな~。
毎週金曜日に百年住宅側から翌週の予定表が届くのですが、これまで例外なく2~3日早く終わってます。
予定には雨による遅延が織り込んであるのかな。
あるいは景気対策等で住宅建設が立て込んでいて、基礎屋さん大車輪とか。
さて、続くは中盤の頭からクライマックス。
コンクリートパネルの搬入と建て方です。
組み立て始めには休みを取って立ち会いたいところです。
ちなみに、一番下の写真で木の板が渡してある部分、同じLDKなのですが、この板の右は標準のフローリング、左は無垢材のフローリングになります。
無垢材のフローリングには下地の処理が必要とかで、その下地に使う分、基礎が低くなっています。
床材と土間コンクリートが密着しないため、標準フローリングよりも地熱の利用効率が低下すると予測されますが、それは無垢材の爽やか・暖か効果がカバーすることを期待。
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着工日+12日
基礎の型枠が外され、配管作業が行われていました。
立ち上がり部分が高いせいもあるのですが、やたらゴツい基礎です。
マンションでも作る気か?というくらいの存在感です。
立ち上がりが高いため、基礎内の空間が大きいです。
今後は、この空間に土が詰め込まれます。
ギュウギュウに詰め込まれた土の上は、コンクリートが流し込まれ、蓋をされます。
コンクリートで蓋をする目的は以下の3つ。
・地面からの湿気を建物内に入れない
・地面の熱と1F床の熱を連動させる(地熱利用強化基礎 参考リンク)
・建物の重量を面で分散させる
基礎立ち上がり部分からは、建物固定用のボルトとは別に鉄筋が飛び出ていますが、これは内側に折られた上で、蓋(土間コンクリート)の鉄筋と組合わさる模様。
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これは焼津市西島某所にある秘密工場の写真。
秘密ですが、国道150号富士見橋からも見えます。
ここで、百年住宅株式会社のコンクリートパネルが作られています。
近く建材搬入予定であるドロンコ一家用の新WPCパネルも、ここで既に作られて出荷の日を待っていると思われます。
そう言えば、主要部分であるパネルが静岡産ってことは、我が家のMADE IN SHIZUOKA率は相当高いですね。
重量比率なら95%くらいになるのでは?
中国で作られ、静岡で袋詰めされて、東京土産として売られるような事がザラにある昨今、名実ともに静岡で作られた家ってのは、少し気分の良いものです。
0729 何かをこっそり修正
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着工日+5日、お昼に見に行った時の写真。
写真の通り、基礎のベースコンクリートが打たれてました。
ベース部分の厚みがあり、これなら上物の重量もしっかり分散してくれそうです。
前にも書きましたが、基礎底の幅はその上部の重さに応じたものとなっていまして、わが家用の基礎が設計されている、というのは結構な安心感です。
今後は立ち上がり部の型枠、アンカーボルト固定、立ち上がり部コンクリート打設、と、気になる工程が続きます。
もちろん、毎日見に行きます。はい。
「すぐ見に行ける」というのは、土地選びの結構重要なファクターな気がします。
今思うと。
というわけで、夕方にも行ったら立ち上がり部分の型枠が設置されてました。
てことは、明日もコンクリ打設で、その後は基礎コンクリ養生期間ですか。
早いな~。
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着工日+2日、鉄筋が組まれました。
現場は着々と進んでいます。
均しコンクリートの上に鉄筋が敷かれ、その上に立ち上がり部分の鉄筋が組上がってきています。
この辺がダブル配筋。
基礎と建物は、アンカーボルトという太いボルトで固定されますが、そのアンカーボルト自体は、基礎のコンクリートによって固定されています。
そして、一般的な基礎コンクリートは1重の鉄筋で補強されているところ、ダブル配筋では二重の鉄筋により補強されるわけです。
まあ、通常の木造住宅よりもはるかに重い建物が乗るわけで、これは必要に応じた工法と言ったところでしょうか。
それでも、このガッチガチの鉄筋構造は構造萌えと安心感を与えてくれます。
そして、前回の記事で書いた他社さんとの鉄筋の違いですが、一般的に用いられる鉄筋よりも、一段太く、また降伏点という値が一段大きいものを多用しているみたいです。
降伏点とは多分こんな意味↓
鉄筋を曲げようと少し力を加えた場合、少し曲がったところで鉄筋の戻ろうとする応力(バネの力)とバランスが取れ、止まります。
もう少し力を強く加えても、もう少し曲がって応力が強くなったところで止まります。
ここまでは、曲げる力をゆるめると、鉄筋が真っ直ぐに戻ります。
ただ、徐々に力を強くして行くと、どこかで鉄筋が負けます。
戻ろうとする応力が一定以上増えなくなり、加えた力により鉄筋が曲がり始めます。
そして、加える力をゆるめても鉄筋は曲がった状態で、真っ直ぐには戻らなくなります。
長々書きましたが、鉄筋が負ける力、このことを降伏点と言います。
そして、これは鉄筋の素材に対して決まっている数値でして、「降伏点が小さい鉄でできた、太い鉄筋」があれば「降伏点が大きい鉄でできた、細い鉄筋」もあります。
つまり「曲がりにくい素材で、かつ太い鉄筋を使ってるレスコハウスの基礎は丈夫なはず」と期待できるわけです。
さらに、建物の場所によって、鉄筋の太さ、鉄筋の間隔、基礎の底幅、これらが調節されています。
自分達の家用に、ちゃんと計算された基礎が作られている、ということが確認できてとても安心しました。
次はコンクリート打ちの工程です。
一番盛り上がる、そして一番気になる所ですね。
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