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2009年7月30日 (木)

第三食堂の唐揚げカレー

第三食堂の唐揚げカレー
用事があって静大へ。
農学棟の食堂でお昼にしました。
唐揚げカレーは在学中にはなかったので感慨はないのですが、茄子天の乗った冷たい蕎麦が現役だったのはちょっと嬉しかった。

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2009年7月23日 (木)

渡渡渡渡渡渡

梅ヶ島や井川に行くと、「渡(ど)」という地名が目に付きます。

梅ヶ島方面
・津渡野(つどの)
・渡(ど)

井川方面
・昼居渡(ひるいど)
・笹間渡(ささまど)
・渡島(どしま)
・渡口(とぐち)

最初は、安倍川や大井川を渡る裏街道に付いた地名かと思っていました。
まあ、渡る場所という意味も間違いじゃ無いらしいのですが、複数の川が集まる「堂(どう)」が変じた地名みたいですね。
そういった説が有力、程度かと思いますが、地図を見ればそんな気もしてきます。

中部地方の山地でよく見られる地名らしいですが(未確認)、その辺は大昔の人の往来に関連があるかもしれません。
井川-諏訪、井川-甲府は南アルプス経由で人の行き来があったらしいですから。

ドライブ時の雑談用トリビアということで、オチがありません。以上。

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急須碗

                        ちゃっ
まーた見つけちゃったー、まーた見つけ    たー、まーた見つけちゃったーよー。

ずっと昔のブログにも書きましたが、大井川沿いの道の駅で一番好きなのが「フォーレ中川根茶茗舘」です。

そこの売店で見つけた一品。

Kyusuwan1 Kyusuwan2

急須碗という、茶こしの付いた湯飲みです。

急須/湯飲みは、ホントにもう必要以上としか言いようがない程持っているのですが、急須と湯飲みが一緒になったものは「TeaPot Bottle」に次いでまだ二つめだから良いかな・・・んなわけあるかい!

もうムチャクチャです。

ちなみに、会社に持っていって2日目ですが、結構使い良いですよ。
萬古焼きの土のお陰か、まろやかな感じがします。

吉田町の相馬耕一さんが作られてます。
萬古のほか、備前、瀬戸の土でも作られてますので、その辺はお好みで。
あと、もの凄く小さくて可愛い急須・湯飲みセットがありました。
(実は、最初こちらに手が伸びました。もの凄く可愛かったのですが、絶対に使わないと思ったので断腸の思いでスルー・・・)

住所(吉田町神戸728-4)を見ると洋服屋さんなのですが、もしかしたらお店にも置いてあるかもしれません。

Fujishiro

最後に、茶茗舘の藤城さんの影絵は必見ですよ!

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石拾いじゃない

祝日の月曜日は奥さんリクエストで井川方面へドライブ。

目的は

Stone1_2 

石拾いです。

私は机に置いて面白い石を探すくらいの気持ちだったのですが、奥さんは庭に置く石(岩?)を探しに来たらしく、テンションが全然違いました。

抱え込んで持てるかどうかを試す奥さん・・・
頭だけ出てる石を掘りおこす奥さん・・・
私とはる坊を置いて、はるか彼方まで探しに行く奥さん・・・

思わず遠い目で見ちゃいました。

ともあれ、大井川の上流となりますと、南アルプスの山々から提供される石があるわけでして、種類が豊富です。

Stone2 赤い石

Stone3 緑の石

Stone4 紫の石

Stone5 白い石

このほか黒くて脆い石(砂岩?)、いくつかの石が集まったような石、などなど・・・
あかん、参考書買って調べないと。

参考書:川原の石ころ図鑑
全国の川(静岡だと富士川、興津川、安倍川、大井川など)の川ごとに、観察できる石が整理されてます。

ちなみに私は、固い石と柔らかい石が一緒になったのが好きです。
不均一に削れて面白い景色になるのと、「おー、これだけ削れたんだ」と時間の経過を感じることができます。

Stone6 こんなの

Stone7 こんなの(これは三保海岸で拾った)

はる坊はといいますと、石どうしをぶつけて「この石強いから!」と鼻息を荒くして遊んでました。
ライダーも戦隊物も見せてないんですけど・・・男の子ですねえ。

最後に、奥さん。

Stone8

この大きさを持って帰る気ですか?
最終的に、私の強い要望により、かなり控えめな大きさの石数個にしてもらいました。

ふう。

次はユニック付き軽トラで、とか言い出しかねないな・・・

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2009年7月15日 (水)

アリーヴェデルチ

以前、「部屋にアリが出る」という記事を書きました。
このアリが部屋に出没するのは、実は3回目。
はる坊が2歳くらいの時、ベビーチェアにこびりついた食べカスに集まっていたのが初回でした。
この時は、チェアーをキッチリ掃除して、スーパーアリの巣コロリを置いたら、出てこなくなりました。

2回目である前回記事の続きを書きますと、いろいろ調べて「イエヒメアリ」というアリであることが判明。
得た情報をもとに根絶を目指したのですが、これが難航しました。

対策1:スーパーアリの巣コロリを設置
結果1:アリが容器に入っていかない

対策2:容器を分解して、中のゼリーをアリの通路に直置き
結果2:少ししか集まらない。蜜系には興味が無いらしい

対策3:乾燥粉を少し砕いたものを直置き、さらに、乾燥粉を溶かして削り節粉に染みこませた物を直置き

・・・と、ここまでやっても効果なし。
対策3ではそれなりに集まっては来たのですが、それ以上のアリが毒餌を無視して往来してました。

3~4日は戦ったでしょうか。
最後は私がキれまして、目に見えるアリを片っ端から物理的に除去(キッチンペーパーでこすり取っただけですが)、通路とおぼしき隙間に殺虫剤(ダニアース)を噴射。

・・・・・・これで第2次大戦は一旦終結しました。
勝利ではありません。
アリを物理的に除去した際に、そのアリから警戒フェロモンが出て、それでアリ側に嫌気がさしただけ。
アリの方で「ここ面倒だから他に行こ」と方向転換しただけです。

そして今回が3回目。

既に私は、いかにしてアリさんの侵攻先を、わが家以外に向けるか、という弱々な考え方になってます。

「見つけ次第、なすりつけるような感じでつぶして」

と奥さんにも言ってあります。

うまく行けば、また暫く姿をひそめてくれるでしょう。

秋には引っ越すとして、新居までには来ないことを祈りましょう。

もし新居に現れるような事があれば・・・
全力です。その時はもう全力です。
ボード引っぺがしてでも、フローリングひっくり返してでも徹底的にやります。
ね、面倒でしょ、だから来ないでね、アリさん。

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さて、ここで学習タイム

イタリア語でいう「アリヴェデルチ Arrivederci」
日本語に訳すると「また会う日まで」「またね」になります。
二度と会わないであろうお別れは「アディオ Addio」です。
「今度は神様のもとで会いましょう」という意味だそうです。

フランス語の「オールヴォアール Au revoir」と「アデュー Adieu」
スペイン語の「アスタラビスタ Hasta la vista」と「アディオス Adios」
も同様。全く同じ用法です。

というわけで、今回の記事のタイトルは間違いです。
「アリ」部分をかけたかっただけで、内容とは一致しません。
断じてタイトルの間違いであって、現世では二度と会いたくないです。
かといって、神様のところで「よう!」とか言われても困っちゃうのですが。

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最後に、イエヒメアリ対策としては、徹底的に移動経路を追跡するのが第一。
外から入ってくる穴や隙間、あるいは集団生活している空間が見つけて、そこへの殺虫剤噴霧と穴・隙間埋め、が最上の様です。
狭い隙間にいるので、バルサン的な物も効果は薄いそうです。
「イエヒメアリに効く」とされる殺アリ用毒餌(アリメツとかアントバスターとか)がネットで販売されてますが、とても高価なので手を出す気にはなれないでいます。
それでも試したい(効果は不明)という方はどうぞ。

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2009年7月11日 (土)

内側もいろいろ違う

家の方は着々と進んでいます。
むしろ、想定よりも早いペースで進んでいるらしく、当初予定していた、わが家を使った構造見学会も実施しない事となりました。
理由「予定していた見学日には工事が進みすぎていて“構造”見学にならないから」だそうです。

施工性の向上策がいくつかとられたこと、そして家の造りがシンプルでかつ大きくないこと、梅雨時期にしては日中降らない日が多かったこと、などが要因として考えられます。

さて、シートにくるまれたわが家、内部では・・・

1.各種防水加工が行われました
2.壁の下地となる木枠が施工されました
3.電気?配線がされました
4.ウレタン断熱材の施工が行われました

このうち2点、従来からの変更点をご紹介。

1.壁下地の木枠について
壁下地については、従来では金属の枠が使われていたのですが、最近になって木枠に移行しました。
正確には、百年住宅側で移行したいと考えているようです。
(わが家では「木枠で行きたいのですが如何でしょう」と聞かれて了承した次第)
施工性の向上と工種を減らすことによる施工期間短縮&コスト削減が主目的の様ですが、断熱性の向上も見込んでいるのではないかと推測されます。
「外壁→金属枠→内側ボード」よりも「外壁→木枠→内側ボード」の方が熱は伝わりにくいのではないかと。

Waku2

2.ウレタン断熱材の施工について

Waku3

レスコハウスの家では、外に面するコンクリートパネルの内側には、発泡ウレタンという断熱材を吹き付けます。
コンクリートパネルと断熱材がすき間無く密着するので、パネル内側に結露しないという設計です。
ウレタンの断熱性能が高いので壁内でも結露せず、室内の健康性・快適性が保たれるというのが、まあ、売りとなってます(まだ住んでいないので、その辺の表現は控えめに)。

このウレタンの施工についても百年住宅では改良が行われています。
外側に面するパネルと、それに直交するパネルとの接点、従前ではこの2つのパネルが密着していたのですが、百年住宅では数センチの隙間が開くように設計されています。
そして、その隙間にもウレタンが施工されるようになりました。

上から見た図だと思いねぇ
Waku6

要は、パネルづたいの熱の動きを遮断しようというものです。
部分的には壁どうしは連結されてますし、梁部分も連結されているので、こういった熱橋(ヒートブリッジ 熱の通り道のこと)は皆無ではないのですが、より快適な家に向けた改良だとは理解できます。
説明を受けた時は、「まだまだ色々考えているんだな~」と正直感心しました。

Waku4 この開いてる部分が、
Waku5 こんな感じで埋まります

そうそう、ウレタンを施工されていた業者の方、この時期の、締め切って全く空気の動きが無い建物内で、完全防備での施工でした。
「パンツまでぐしゃぐしゃ」と言われてましたが、そうなるでしょう。
何リットルの汗をかかれた事やら。
ご苦労様でした。ありがとうございました。

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初屋上

外の足場階段から屋上に上りました!

曇り&ガスで、見通しは極めて悪かったのですが、
・海は松林のスキマから見えました
・日本平はバッチリ
・南アルプス方向も阻害物なし
・安倍川花火はちょっと怪しい、嫌なところに他の建物が
風電君と虚空蔵さんが見えました

そして肝心の富士山ですが・・・
ちょうど屋上あたりが電線の高さなんですね・・・
見えそうな角度なのですが、視界を縦横に走る電線がとても残念。
防災上の観点からも一刻も早い電線地中化を期待します。

Okujo1

まあ概ね良し。
秋に引っ越したとしたら、毎日上々の景色が楽しめることでしょう。
波の様子を屋上で確認してからイシモチ釣りなんて生活も良いですね。

あとは安倍川の花火が楽しめれば、全く文句無しなんですが・・・

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エンタープライズ号で遊ぶはる坊

エンタープライズ号で遊ぶはる坊
ヤマダ電機にて

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2009年7月 7日 (火)

うな牛@すきや

うな牛@すきや
思ったより美味しかった。
コンビニの鰻弁当よりさっぱりとしてて好み。

そういえば昔、小鹿商店街に牛鰻合体というスペシャルメニューを出すお店があったっけねー(遠い目)

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2009年7月 6日 (月)

エコガラス

焼津の新港でも釣ることが出来る魚で「アイゴ」ってのがいます。
魚の引きが強くファイトが楽しめる一方、ヒレに毒があり、身が磯臭い/小便臭いと、釣ってからの扱いに困る魚です。

自分で釣った事はないんですけどね。伝聞です伝聞。

こんな魚ですが、沖縄では愛されています。
このアイゴの稚魚を塩漬けにするそうで、漫画「築地魚河岸三代目 26巻」で詳しく知ることができます。

・・・・・・・・・と、

新居ではリビングの西側の窓だけLow-Eガラスにしました。

Low-Eガラスというのは、熱が通り抜けないガラスのこと。
マイホームセンターの静岡東展示場(リフォームプラザ)で体験できますが、このガラスを挟んで白熱灯に手をかざしても熱くありません。
車でも、運転する腕が熱くならないガラスがありますが、あんな感じ。
このガラスの働きで、西日でリビングの床や人が焼けるのが防げるはずです。

我々が採用した静岡レスコハウスの企画住宅は、標準で全窓がノーマルのペアガラス。
ハウスメーカーによっては同価格帯で全面Low-E(一部+防犯機能)というのもあり、正直弱い部分ではありました。
だからといってオプションで全ての窓にLow-Eを入れる気にもならず、リビングの西側だけに採用した次第。

先日見に行ったところ、西側窓にはこんなガラスが入ってました。

Ecoglass

日本板硝子製「ペアマルチレイボーグ」。
なんだか70年代のロボットアニメみたいな名前です。

エコガラスという、省エネ等級が高い窓ガラスです。
マークは省エネ効率が高い建材に付くもの。ガラスでは4つ星が最高。
ちなみに他の窓は星2つの複層ガラス(エコガラスではない)でした。

冬が温暖な静岡では、夏をいかに過ごしやすくするかが重要かと思ってます。

南側の窓は全開、高い角度からの日光は張り出したバルコニーで防ぎ、ゴーヤ等による緑のカーテンも併用する予定。
西日の熱はLow-Eガラスで遮断。
さらに、屋上に続くドアの通気スリットを開ける事で、煙突効果による通風を期待。

うん、完璧。
健康的でコストパフォーマンスバッチリ。

と、捕らぬ狸でホクホクとしているのでありました。

実際(来年の今頃)はどうなりますことやら。

参考リンク
エコガラス
スクガラス

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清水七夕まつりの風景

Yukata 浴衣の私
JR草薙駅にて。奥さん手縫いの浴衣を着ております。
なじむ 実に! なじむぞ

Soba セピア色
商店街の蕎麦や「ふじ乃や」さんにて。
「蕎麦味噌まだかな・・・」

Pippika ぴっぴかちゅう
楽しいみたいだから良いか。
1枚800円だけど。

あと、去年も気になっていた屋台の「チキンステーキ」。
道ばたで無造作に解凍した業務用冷凍鶏肉を、そう厚くもない鉄板で黒くなるまで焼いた脂・油ギッシュな一品。
美味しくないのは明白なんだけど、美味しそうなんですよね。
去年も今年も、気になりつつ、気になりつつ、食べてません。
多分このまま食べることは無いのかな・・・

うん、新居に移ったら鉄板で絶品チキンステーキを作ろう。
もう鉄板の購入先も決めています。こちら「M.M.Factory」。
35cm×35cmあたりを狙ってます。厚さは6mmかな。
今は雑誌の影響でてんてこ舞いの様ですが、それが落ち着いた頃には是非。

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2009年7月 5日 (日)

星に願いを

本日、清水の七夕祭りに行って来ました。
凄い人出。
元来人ごみが苦手なので、少々疲れました。

「ベリーになりたい」

なんじゃ?
と思われるかもしれませんが、七夕飾りの短冊に書いてあった、と言えばお分かりになる方が増えるでしょう。キュアベリーっすね。
書き手は小学校低学年の女の子と推測されます。

シンケンピンクになりたい」

というのもありました。

由来はともかく、小学生くらいまでの子が、全力でためらい無く自らの欲望を発露する場となってますね。笹。

私が小学生の頃なんて、笹がこんなかき込みで溢れてました。

ゲームオチほしい」

私もそう願っていた一人でした。懐かしい・・・

と、ここでやっと本題。

住宅ローンを組んだA銀行から何やら荷物が。

全く心当たりが無いのですが・・・開封。

???

Dsc04399

????!!!!!

NINTENDO DSi

ゲームボーイっすよ、ゲームボーイ。

住宅ローンの契約にあたって、給与振込先をB銀行からA銀行に変更、でもってこの春からA銀行に新規の給与振り込みをした人を対象とした懸賞に当選したとのこと。
「新社会人キャンペーン」
って、またえらく年くった新社会人なわけですが。

いやー、欲しかったんですよ。ゲーム機。

「自分の世界にこもりもりすぎ。ダメ。」

と、奥さんに反対されるのが明らかだったので、言いもしなかったのですが。

案の定
「ちゃんと節度を持って遊ぶこと!」
「夜更かししたり、会話しなくなったりしたら、即捨てるよ!」
とか言われております。

さて、「常識力トレーニング」はともかく、何のゲームしましょうかね。

10年以上、ゲームの世界から離れてましたから。
最近のゲームの事よく知らないのです。

とりあえず、「世界樹」あたりかな・・・・・・

って、家庭不和の原因にもなりかねないですね、この七夕プレゼント。
銀行も罪なことをするものです(笑)。

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