くめ納豆が・・・?
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文化会館中ホールにいます。
サンリオのミュージカルです。
趣味じゃあ無いけど、まあたまには子供サービスだ。
・・・・・・とりあえず、
着ぐるみシナモンの可愛さと演技力には脱帽。
着ぐるみキティちゃんは、正直可愛くない。
緑と赤は想定内。
・お話を素直に楽しむ子供と一部の客(奥さん含む)
・商売っ気を承知の上で全力で楽しむ(大多数の大きいお友達)
いずれでも無い私は、やっぱ醒め加減でありました。
はる坊と奥さんが楽しかったみたいなので、概ね良し。
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蛹から変わるものといったらイナズマンでしょう。
建物周りのシートが外れました。
なんて悠長な事が言えないほど、この1週間で話が進んでます。
大工仕事が「進んでんだか、進んでいないんだか」だったのに対して、その大工仕事終盤から現在まで、およそ目の離せない展開でした。
・クロス貼り
・キッチン、トイレ
・照明、スイッチ
・外側のシャッター・窓の格子
・基礎の化粧モルタル
こういったものが、ほんの数日の間にできました。
見る見る、お家っぽくなっていきます。
施工会社である百年住宅株式会社からは、毎週末に次週の工事内容を教えてくれるメールが届きます。
そのメールなのですが、先日、ついに「来週は清掃です。以後は直接ご連絡します。」という最終号が届きました。
カーナビでいうところの「目的地付近です。ナビを終了します。」です。
もう完成間近です。
イソイソと会社帰りに見に行った日々も、もうすぐおしまい。
7年ほどお世話になったアパートとも、もうすぐお別れです。
変化を好まないネコ型人間としては、不安なような、寂しいような。
そんな気分もあります。
さて、気をとりなおして、最新の我が家。
「北玄関」で、北側の窓が少ないため、訪問者にとってはかなり「素っ気ない」正面となっています。
この北側の屋上に花冠をかぶせたいな~とは思ってます。
電飾が灯ったら、それはクリスマスか、ビアガーデンオープン時と言うことで。
南側はこんな感じ。
素っ気ない表向きとは逆に、開口部が多い裏側。
ポツンな立地に、内向的な間取り。
・・・家づくりって、モロに性格が出ますね・・・
外壁塗装はこんな感じ。
左側が我が家、右側は別の完成見学会で見た百年住宅の塗装です。
上手く写ってませんが、我が家はツブツブ、別事例はツヤツヤです。
ツヤツヤ版が特殊らしいですが、こんな指定もできるんですね。
ツブツブで石模様が消えるかな?とも思っていたのですが、そのツブツブで陰影というか表情ができて、結構気に入ってます。
ツブツブが標準だと思いますので、ツヤツヤにしたい方は打ち合わせ時に伝えるのが良いかと思います。
中に入りますと・・・
「収納取りすぎたかな・・・」
居室が狭く感じます。
誰もが通る道なのでしょう、きっと。
家具が全く入ってないほうが、狭く感じるのでしょう、きっと。
住み始めたら、十分な広さなんでしょう、きっと。
鼻も高くなってるはずよ、きっと、きっと、きっと。
収納の一つ、ウォークインクローゼット。
2階の居室を狭くした最大の要因です。
結婚時に購入した「たんす」を活かしつつ、そしてその「たんす」を寝室に置かないために、別に衣装部屋を儲けました。
正面にタンスが入り、両脇はハンガー掛けです。
さらにハンガー掛けの上にも棚を作ってもらうことにしました。
さて、来週の予定は・・・
建物は施主による検査、それと外構の施工です。
最後の仕上げ、マラソンで言うともうスタジアムの中です。
そうだ、引き渡しに向けて銀行とも連絡とらなきゃ・・・
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お盆期間中、緑に囲まれて仕事をしていました。
で、また別の日のお話。
仕事中に、フワっと花の香りがしました。
見ると、白い花を咲かせた木が。
「この実は・・・多分クチナシか。クチナシの花って香りするんや」
庭や屋上に、香りを発する植物を集めたいな・・・という野望があり、夏ならイランイラン、イエライシャンなんかが良いな~、と思っていました。
クチナシなら藤枝名物の染飯やキントン、草木染めにも使えるし・・・
もっと良く見ようと花に顔を近づけてみたところ・・・
!!!!!!!!!!!!!!!!!!(注:イモムシのアップ画像)
ビックリしました。
それまで気づかなかったのが信じられないほど巨大なイモムシ。
しかも1匹どころではなく、そこここの枝の先にいます。
よく見れば足下は黒い粒々(糞)だらけ。
気付よ俺! って感じでした。
調べたところ、オオスカシバ(注 写真いっぱいのサイト)という蛾の幼虫とのこと。
そういえばハチドリみたいな虫が周囲を飛んでましたっけ。
イモムシ、それも巨大、それもいっぱい。
クチナシの木自体は旺盛な成長で、イモムシにも負けていない雰囲気ですが、それでもちょっと腰が引けますね。
成虫の方は、まあ、蛾としてはプリティな部類に入ると思うのですが・・・
もうちょっと考えてみます。
最後に、写真を二つ。
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土曜日は街中にお出かけ。
新居用の掛け時計を探しに行ったのですが、時計屋さんが減った上に、掛け時計はさらに希少の様です。
昔は時計屋さんの壁一面に掛け時計、ってのが普通の風景だったと思うのですが・・・
カタログを貰ってきたので、そのなかから選ぶとします。
まあ、そんなこんなで伊勢丹へ。
「日本全国職人の技展」なんてイベントがあったら、寄らないわけには行きません。
いろいろ目を奪われながら一周。
一番楽しかったのが、浜松から「笠井織」という織物を出典されていた方。
はる坊に藍染めを体験させてくれました。
藍染めといっても、鉢植えの藍から、葉っぱをちぎり、帆布にはさんで木槌でトントンとするだけ。
「え?そんなんで染まるの?」
「生の藍って、薄い緑っちゅうか、頼りない色じゃなかったっけ?」
と、耳学問な私の不安をよそに、はる坊がトントントントン。
そしてできあがったのがコレ。
「へーーーーーーー!!!」
葉っぱは布の繊維中に紛れ込んで跡形もなくなり、綺麗な緑だけが残りました。
そして時間とともに、若干の青が混ざって、なんとも綺麗な風合いに。
wikipediaによると、藍の最も古い使い方「叩き染め」という様ですね。
藍染めって、発酵させる手間が想像を絶するため、自分でどうのこうのという頭が無かったのですが、これはしたり、すごいシンプルじゃないですか。
布も普通の布でOK(豆乳など助剤は不要だそうです)。
というわけで、屋上に植える植物がまた一つ増えました。
あ、それから、こちらでは奥さんが反物を一つ購入。
綿で織られた絣で、かなり薄手の軽いもの。色は小豆色かな。
単衣に仕立てて夏の前後にどうぞと言われて、奥さんがその気になりました。
灰色~銀色の帯なんかで、相当スッキリ決まりそうな予感がします。
とても使いやすそうな布を、かなり低価格で販売されてました。
浜松の伝統的な織物らしいですし、今後ともチェックしていきたいと思います。
あと、凄く良かったけど、手が出なかったのが「琥珀に蒔絵したアクセサリー」。
乳白色(結晶化した日本蜂蜜の色)の琥珀に、雀柄の蒔絵が施された帯留めが、まあ素敵で素敵で。
2.5cm角ほどの大きさでしたが、素晴らしい存在感でした。
10万円という価格に二の足を踏み購入を見送りましたが、7万ならヤバかったです。
こちらも記憶しておこうと思います。
「アートアンバーエム」という工房?でした。
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●外回り
塗装が完了?しました。
足場が外される日も近そうです。
白く見えますが、若干灰色ちゅうかベージュが入ってます。
お城っぽくなると良いな~(○○○っぽく見えないと良いな~)と思ってます。
●内部
ボードがほぼ貼り終わりました。キッチンの壁なんかもできてました。
次はクロスです。
●家具
リビングは無垢床に座布団生活を考えてまして、そのための座卓を探していたのですが、これは大きめな炬燵テーブルにしました。
オーダー家具はまたの機会に。
あと、テレビ台やパソコン台、ちょっとした収納なんかは、無印良品にひととおりイメージに合うものがあったので、それで揃える予定です。
引き渡し予定から考えると、もう仕上げ段階ですね。
そうそう、外構も内容と金額が固まったので、工事をお願いしないと・・・
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大浜公園プールデビューしました。
はる坊だけではありません。私もデビューです。
ワニさん泳ぎ
しぞーかの人として
今回は、駐車場と更衣室ロッカーにお金を払いましたが、新居は目と鼻の先。
来年は家から水着で行って、水着で帰宅。
500円玉ひとつ持って、おでんを軽くつまんで。
車じゃないからビールも飲み放題(飲まないけど)。
帰ったら暖かいシャワーとソース焼きそばだ。
昼寝をしたら、もうひと泳ぎ。
たまりませんな!来年の夏は!
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ここ5日ほど6時起きで現場仕事。まだ続きます。
夜も遅く、体的にはキツいのですが、心は妙に朗らかで前向き。
昼間に日光を大量に浴びているからかしらん。
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朝はもうちょっと優しく起こして欲しいものです。
我が家における被害は、部屋のサボテンの鉢がひっくり返って砂が飛び散った程度。
実害というほどの物はありませんでした。
でも、会社の私の机回り(書類の山)と、大きめの水槽がどうなっているか。
考えたくない・・・
・・・・・・ふう
びっくりした。
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土地:とても重要。一度選んだら変えようがない。
構造:とても重要。一度選んだら変えようがない。
間取り:まあ重要。でもアパート住まい長いし、建物に生活を合わせるよ。
内装:違和感のない程度で。
外装:違和感のない程度で。
外構:自分でやるか・・・?
庭(南庭・屋上庭園):自分でやる。
私の意識はこんな感じです。
奥さん意識では「外構」はもう少し上かも(間取りの下とか)。
いずれにしても「贅沢品」という意識を持った上での外構への取り組みです。
■デザイン■
わが家の外構デザインを考えるにあたって、大規模新興住宅地を回りました。
藤枝市の藤枝ビュータウン(光洋台)、南清里、清里の3箇所です。
土地広いな~、安いな~、公園とか充実してるな~等々、目的外で感心することが多かったのですが、外構に関しては「ここは金かかってるな~」とか「ここはDIYか」とかごく一部の例外があったほかは「大同小異だな」というのが正直な感想でした。
逆に、我々が投入できる資金で来訪者に「これはスゴイ」と思ってもらう事は無理、と思いました(必要もありませんが)。
わが家のニーズを満たすだけの外構にしよう、と。
結局、安くて使えそうな部分デザイン・パーツを頭にインプットして帰宅。
奥さんの夢デザインを出発点に、その夢の根幹部分は活かしつつ、できるだけ安く済みそうな方向に調整していく形でデザインを詰めました。
・施工面積は45m2程度のオープン外構
・比較的大きな木と、アジサイなんかが植えられる花壇(レイズドベッド)
・型枠でデザインした土間コンクリート
(コンクリートの隙間に、黒い石、ピンコロ石、タマリュウ)
・表札とポストを付けた門柱
・自転車の雨よけ(サイクルポート)
・外周2辺にコンクリートブロック+フェンス
この程度です。
なんのかんのと贅沢に属するリクエストも入ってます。
でもって、検討結果(落書き)を持ってメーカーに見積依頼しました。
■どこに依頼するか■
メーカーを通す場合と、外構屋さんと直接やりとりする場合とがあります。
わが家では、メーカーを通じて施工をお願いする予定ですが、当然一長一短があります。
長所
・業者探し、打合せ、価格交渉、等の手間と時間が不要。
・地下の配管・配線等によるトラブルが起こりにくいと思われる。
・施工で問題があった場合、「施主→外構業者」よりも「施主→メーカー→外構業者」の方が文句が言いやすい。強く出れそう。
・外構まで完成してからの引渡になる。完成品での新生活が可能。
短所
・金額が高くなる可能性が高い(逆もあるそうですが・・・)。
・引渡(引っ越し)が当初予定より遅くなる可能性がある。
・評判の良い業者さんだと、安くセンス良く作ってもらえる可能性が高い。
より長所の方を重視した感じです。
■いくらかけるか■
いろいろネット情報を見ると、外構にかける費用は「その家の自動車の新車価格」程度らしいです。
・施主側の価値観として、車にかけるお金くらいを、外構にもかける
(高い車をポンと買うような人は外構にもお金を出す。逆もあり)
・新車と同じくらいのお金をかけると、建物や車とバランスのとれた外構になる
(逆もあり。高い車に安い外構だとバランスが悪い)
意味合いとしては上の2種類があるみたいですが、一つの目安ではあります。
さて、わが家の車、普通車としては最安に近い車(デミオ 前バージョン)です。
現状における見積金額とデミオの新車定価・・・
面白いもので、確かに同程度ですかね。
ハウスメーカー経由と言っても適正な価格なのではないでしょうか。
それでも当初予算(土間コン+フェンスのみ)からすると倍近い金額になっちゃいました。
お願いする基本方針に変わりは無いのですが、精神的な言い訳も欲しいので(ほら、百年住宅さんもこんだけ頑張ってくれてるし・・・的な)、現在値引き交渉中です。
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前編より続き
工場見学第2部は、実験棟。
出荷するコンクリート製品の検査などを行っている建物です。
テレビでもたまに見る圧縮強度の試験機。
ようは万力なのですが、すごく年期の入った機械でした。
パネル作成に使ったコンクリートからサンプルを取り、パネルと同じ条件で固まらせて圧縮強度を検査、製品の品質確認をします。
その検査で必要な強度が出なかった場合、同じ原料で作ったパネルを全て廃棄するそうです。もっとも、そのようなコンクリートは流し込む際に「これは変だろ」と気づくらしいですが。
検査は、パネル製造の次の日、2週間後、4週間後(念のための確認)の3回実施。
淡々と説明されてましたが、大変な話です。
実際の試験を見せてもらいましたが、設計強度よりも十分に強い値が出てました。
強い方に余裕がある、というのはお得感があります。
もう一つの実験。
スランプ試験という奴で、コンクリートを筒に詰めて、その筒を外した際に、自重でどこまで沈むかを見るものです。
公共工事で、使ったコンクリートの品質証明に使われたりします。
水分が多くて柔らかいほど沈みが大きく、水分が少ないとほとんど沈みません。
NWPCパネルを作るのに使うコンクリートが、いかに水分量の少ないものか、というのを説明してくれました。
沈み込みは18cm程度。このくらいでないと現場では基礎の型枠に行き渡らないらしい。
ちなみに、コンクリートというのは、コンクリートの材料の一つであるセメントが、水と化学反応することで固まります。
一定量のセメントに対して、反応に必要な水の量は決まってます。
つまり必要な量の水だけを使ったコンクリートが、質的にはベストと言えます。
必要以上の水があると、コンクリートが固まった後で、空洞や亀裂なり、コンクリートの強度を落としたり、寿命を短くする原因になるそうです。
さらに水をいっぱい入れるとシャブコンと言われるものになります。
一方で、水分の少ないコンクリートは、固まる前から固く、モサモサしてます。
このままだと、現場で基礎を作るような場合、基礎の型枠の隅々、鉄筋のすき間までコンクリートを行き渡らせるのが困難になります。
まとめると、使う用途に合わせて、強度と作業性から決まってくるベストな水分量でコンクリートを配合する、というのが重要なわけです。
参考リンク
・コンクリートが固まるしくみ
・スランプ試験(wikipedia)
これらの実験棟での見学では、コンクリートのプロがしっかり作ってるな、という感想を持ちました。
自分の家がプロの技術者によって支えられている、という安心感は十分に得られました。
なんか途中から「地上の星」が頭の中に流れてました。
ここ数十年の技術の結晶というと褒めすぎでしょうか。
百年住宅の工場見学会、今回が初めてで、今後年に2~3回程度行う方向で検討中らしいです。
メーカー検討中の方はもちろん、契約後、建築中、引渡後でも行ってみる価値があると思いますよ。
多分、住んでからの安心感が違って来ます。
追記1
模様付きのパネルの型枠。
上から抑えつけて、パネルの凹みとか、ボルトを通す部分とかを作るんですね。
上が通常のパネルの型枠(パネル取り出し後)、下が模様付きパネル(パネル取り出し前)です。
通常と模様付きでは、作るときの上下が逆なのです。
追記2
工場で、静岡レスコハウスの社長さん&専務さんと話をすることができました。
お二方とも当ブログの存在はご存じで、「この自然石風の模様は、このままで良いのでは?」という私の感想(ブログ記事)について「私もそう思っているんですよ(社長)」とのこと。
パネルや目地の色が一定ではないことから、透明塗装仕上げはまだ実装できていないそうですが、そうする気は満々の様です。
話の節々から「社長さん、とことん自分ところの製品が大好きなんだな」というのが伝わってきました。
「基礎も工場で」なんて研究も行われているらしいです。
今回、私はメジャーなモデルチェンジに立ち会う事ができたわけですが、これからもどんどん改良されていくわけで、より改良された家に住む方々が、少々羨ましくも思います。
もう建て替えるつもりは無いもんな~
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およそ地域ヒーローとか、地域ゆるキャラの類は食傷していたのですが、
焼津の「国文戦隊・魚(ぎょ)レンジャー」の
ながらみブルー
というネーミングは認めざるを得ない。
そして、公式?情報の写真を見た上で、
へそキング
のデザインも、認めざるを得ない。
絶対に流行らない、流行るわけが無い。
しかし、このセレクト、デザイン、センスは認めざるを得ない。
誰だ!責任者出てこい!
すげーぞ、テメー、コノヤロウ!ブラボーだ!
国文戦隊・魚(ぎょ)レンジャー(焼津市ホームページより)
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担当の営業さんからお誘いがありまして、二つ返事で行って来ました。
百年住宅株式会社の工場見学です。
今回、初めての見学会だとか。
初物は寿命が75日伸びるとか。ありがたい話です。
まずは、完成現場(百年住宅として多分初めての住宅完成現場)の見学と、静岡レスコハウスの21年前の建物を見学。
その後、お待ちかねの工場です。
場所は焼津市西島(旧大井川町)。
テレビCMで有名なヨシコン株式会社の西島工場内です。
業務提携ということで、百年住宅からの委託により、ヨシコンさんがパネルを製造しているらしいです。
おそらく皆様ご存じのCMは、公式リクルートサイトの左下で見られます。
というわけで、以下、工場内の様子。
ちなみに、写真の撮影及び公開については全面的に了解が得られています。
製造工程
コンクリートが落とし込まれます。
コンクリートを配合するプラントが工場内なので、出来たてホヤホヤのコンクリートです。
下からは盛大な振動がかけられ、モッサリとしたコンクリートもジワジワ広がります。
また、コンクリートが行き渡るように、人の手も入ってます。
だいぶ広がってきました。
ちなみに、もの凄く粘り気が感じられるコンクリートで、粘土に近い印象です。
手前はコンクリートを流し終わったもの。奥はそれを手でならしている所です。
パネルの厚みの精度(品質の許容範囲)は、薄い方はNG、厚い方は3mmだそうです。
均しが終わったパネルは、温度・湿度がコントロールされた部屋で固められます。
コンクリートの固まり方的な話は後編にて。
こちらは、固まり終わったパネル。型枠が外されるのを待ってます。
できあがったパネルはリフト等で貯蔵場所(ストックヤード)へ。
型枠は次の使用に向けて丁寧に掃除されます。
写真は掃除中。エアガンで細かい粉汚れを飛ばしています。
こちらは、型枠とコンクリートがくっつかないようにする剥離剤塗布中。
後は鉄筋セットを待つばかり。
これでパネル制作ひとまわりです。
製造現場での印象は「手が掛かってるな~」というものでした。
この写真は、2本の柱パーツ型枠にコンクリートを流し込んでいるところなのですが、4人がコンクリートが行き渡る様に作業しています。
もっと機械的な、オートメーション化された工場と、そこで作られるパネルというイメージがあったので、このような手工業的な現場は意外でした。
「工場製品の家」というと冷たい感じがしますが、実際に工場を見てみると、人間臭いものですね。なんかこう、親近感が生まれました。
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もう先週月曜の話になってしまうのですが、上棟式を行いました。
上棟式といいましても、大がかりなものではありません。
これまでの記事のとおり、建物は完全に組み上がっていますし、サッシもついて、断熱材も施工されて、内側のボードもどんどんどんどん入ってます。
通常の上棟式の定義からは大きく離れる、単なる記念式典です。
餅を撒くこともなく、酒盛りも、ご祝儀もありません。
(と、ここで雑談)
私が組んだ住宅ローン、融資の実行が3回に別れてます。
着手時、上棟時、完成時です。
万が一、途中で建築会社なり施主なりがポシャった場合は、実行された分までで返済するという形です。初回で全額一気貸しではありません。
まあ、こんなご時世ですので、貸し主・借り主ともに安心な制度です。
そして、先日、上棟時の実行について申込に行った際、「工事は順調ですか?」と聞かれました。工事が上棟まで進んでいないと実行できないそうです。
銀行の担当者さんが、実際に現場にも見に行くそうです。
例えば建設業者がポシャって、違う会社に跡を継いでもらう場合、既に支払った金額に対して工事が進んでいなかった場合、施主側が一部二重にお金を支払わないと工事が続けられない、なんて可能性があります。
まあ、こんなご時世ですので、貸し主・借り主ともに安心な制度です。
ひるがえってわが家を見ると、その時点で、一般的な上棟+2週間くらい進んでました。
わが家を見た担当者さん「もの凄く順調ですね~」。
上棟時の入金、上棟式、いずれも現場のスピードに置いて行かれた感があります。
実は、もう1週早く上棟式を実施する予定だったのですが、こちらの仕事の都合で遅れたという事情もあります。
(と、ここまで雑談)
上棟式は、百年住宅株式会社の担当さん3名と大工さんとで和やかに行われました。
コンクリートの壁にサインとはる坊の手形。
壁のボードに隠れてしまいますが、その前を通るたびに思い出す事でしょう。
何十年かしたら一度ボードをはがして見るかな。
・・・と、遠い目になってしまった。
実を言うと、現在の目線は引っ越してからの生活です。
屋上をどうするか、何を植えるか、そして何を食べるか。
・キュウリ
・ニガウリ
・ヒョウタン(楽器でも作ってみようかと)
・プチトマト
・調理用トマト
・茄子
・モロヘイヤ
・パッションフルーツ
・バジル
・サルトリイバラ(鹿児島方面で、柏餅みたいに使う)
・月桃(沖縄方面で、柏餅みたいに使う)
・おかわかめ(やたら丈夫らしいつる性植物。葉をアシタバみたいに食べる)
・フェイジョア(果物、花も食べられる。2株植えないといけないのが難)
くらいまで考えています。
トマトソースやジャムなんかをやたら作って冬に備える、ロシア人みたいな生活をしてみたいな~なんて考えてます。
あと、屋上からブワ~っと花を垂らしたいんですよね。できれば。
広大な屋上空間、ただの物置にならないようにしないと。
最後に、天井の取り付け方はこんな感じです。
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東京だか神奈川だかわかんない所で資格試験を受けてきました。
3年前は撃沈。以後会社側の受験呼びかけもスルーしてきたのですが、今年は久しぶりに再挑戦。
1日で、600字詰め現行用紙にして9枚もの文章を書くという試験。
頭と指をフル回転させて、現在、湯気のたった頭を冷やしているところです。
この資格が取れれば、社内での立ち位置も盤石、手取りも(多分)増、会社にもしもの事があっても食いっぱぐれる事は無い、と良いことづくめ。
住宅ローン完済への道もグイっと太くなるってもんです。
この文章で分かった方、本日はどうもお疲れさまでした・・・
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