2008年12月31日 (水)

帰省中

食っちゃ寝以外のことをしておりません。

はる坊と、二人の姪(3歳・5歳)に囲まれて、
なかなか充実した年の瀬でございます。

今年は、まあ、余裕の無い年でした。

そういえば、昨年末、2008年の抱負として
生活重視なんてのを挙げましたが、真逆でした。

2009年・・・下手に抱負なんていいますと
また逆の目が出そうなので、まあ、はい。

ぼちぼち、お付き合いの程よろしくお願いいたします。

そういえば、明日・明後日と雪が降るかもなんだよな。
はる坊に雪を見せられるのはうれしいけど、
どノーマルのタイヤなんだよな・・・・・・

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2008年11月 4日 (火)

清里ミルクプラント

清里旅行 2日目の朝。

宿泊した「ペンション めーぷる」から歩いて2分の所にある「ともにこの森」。
作る人、食べる人、関わる人全てが「とも」に「にこっ」とできる事を目指しているそうです。

そのうちの1件、「清里ミルクプラント」のホットミルクが最高でした。
ビンごと湯煎で温めてありました。値段は忘れました。

Milkplant1 Milkplant2

「ぶはははははは」

思わず笑ってしまった その2。
こんなに美味しいホットミルクは初めてでした。

お店の壁には「ただいまのミルク、脂肪分3.9%」とありました。
普通の成分無調整牛乳が3.6又は3.7%ですから、かなり高い割合です。
さらにノンホモ牛乳(non-homogenized:脂肪分を均一化していない牛乳)ということで、舌に当たるインパクトが強い様です。
ただコッテリというだけでなく、ある種キャラメルのような甘さと風味。
最高でした。

Milkplant3

食べログを見ると、ソフトクリームはアッサリ系らしいですが、ホットミルクはコッテリです。
これからの季節、141号を走る方、寄り道する甲斐はありますよ。

ちなみに、昨晩のさけるチーズ、そして試食のカマンベール・ゴーダチーズはいずれもアッサリ、ミルク感が強いチーズでした。
チーズだと多分モッツァレラが一番美味しそうな気がします。

外にでると、ミルクプラントの牛乳を使ったホワイトシチューの大盤振る舞いです。
当然ゲット。

Milkplant4 Milkplant5

美味しい。
美味しいけど、お腹いっぱいで味が分からない。
一通り遊んで、小腹が空いて、体が冷えた状態で食べれば天上の味だったと思うのですが、満腹の状態では有り難みが薄れてました。
これは完全にこっちの不手際。ミス。申し訳ない。

「萌木の村」、「ともにこの森」ともに、割と頻繁にイベントを開催しているようですし、ミルクプラントさんは、周辺でのイベントに出店することもあるようです。
(公式サイトの新着情報をごらんください)
名前を覚えておいて損は無いと思いますよ。見かけたらぜひお試しを。ホットミルク。

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2008年10月31日 (金)

ペンション めーぷる

清里旅行の宿の話。

去年、突発的に伊豆を旅行した時は「子どもの城 M倶楽部」というペンションに泊まりました。
ここは赤ちゃんOK(というかウェルカム)。
風呂は家族風呂、食事は離乳食あり。ミルク用お湯ポットやおむつ用ごみ箱が備えてあるほか、食堂の横がプレイルームで、早々にご飯を終わらせた子どもを安全に遊ばせつつ、親はゆっくり食事ができる、という非常に気のきいた宿でした。

Maple02 Maple01

ペンション めーぷる

ここも赤ちゃんウェルカム。
今回の清里旅行でもいろいろペンションを調べたのですが、まだまだ赤ちゃんOKな所が安心かな、ということでこちらにしました。
何が安心かといって、はる坊が夜中に急に泣き出したとしても、「お互い大変ですね~」で済むんですよ。
これが大人の雰囲気バッチリな宿だと、周りへの迷惑を気にして落ち着きませんから。
はる坊でも確実に食べられる(であろう)ご飯と、家族風呂も有り難いですし。

場所は、旅行の概要記事で紹介した「萌木の村」の真裏。細い道や農道を通るので若干戸惑いました。

部屋に荷物を置いて1Fのロビー兼プレイルームに行くと、「はる君、他のオモチャで遊ぶなら、これナイナイして(片づけて)」という声が。

はる坊と同じくらいの男の子が「はる君」と呼ばれています。
保育園の同じ組にも「はる○君」がいるので、旅先であっても不思議は無いけど、やはり慣れないものです。

「え、そちらも「はる君」ですか?」

私のセリフではありません。別の男の子の親の発言です。
我々も流れで自己紹介、「はる○君」3人、全員2歳児でした。

これで「はるな」ちゃん「はるか」ちゃんあたりが揃えば「2歳児戦隊 はるレンジャー」だな・・・とか思いながら遊ばせてました。

ちなみにこの日の宿泊者は、乳児3人、2歳児3人、4~5歳が2人、そして親・祖父祖母、という感じでした。

楽しみのお食事。

Maple03 Maple04

子どもメニュー。
ほうれん草とコーンポタージュ以外は食べました。
ご飯はおかわりしました。

大人コース

サラダ
生野菜ってたまに食べると美味しいです。
そういえば去年の伊豆旅行でも同じ感想持ったんだっけ。
家ではグリーンサラダとか食べないんですよ。そもそも滅多にレタスを買わないんで。

コーンポタージュスープ
甘さは控えめですが、フレッシュなコーンでした。
もう木を倒してしまったとかで、今年の最後のトウモロコシ。

Maple06 大根のグラタン
悪くない。自分で作らないけど、グラタンって美味しい。
人に言わせると、グラタンほど簡単な料理は無いらしいですし、はる坊も好きそうだし、レパートリーに入れたい所ですね。

Maple07 ニジマスのホイル焼き
ホイルを開けた時に乳臭いにおい。エリンギのせいかな。うーん、あまり好みじゃない。
ニジマスは普通に美味しかったですが、ちょいとイマイチでした。

Maple08 ビーフステーキ
悪くない。実に肉々しい肉でした。こっちは好み。

ご飯
テーブルの上に、野沢茶漬けの素があり、玄米茶でお茶漬けし放題。
フリーズドライの野沢と梅干しのお茶漬け。
小盛ではありますが3杯いただきました。
美味しかったですが、お土産に購入するほどではありませんでした。

Maple09 苺のアイス
ごく普通。

ペンションの案内に「夕食のボリュームがあるので、お腹を空かしてきてください」とあったのですが、看板に偽り無い満腹感でした。

はる坊、食後もプレイルームで存分に遊び、家族でお風呂に入り、割と早い時間に就寝。
奥さんも熟睡。

・・・そして私はムックリと起きあがり・・・・・・誰もいなくなったプレイルームへ移動。
プレイルームには本棚もあり、絵本・書籍・漫画などが並んでいます。
ペンションのすぐ近くのお店で買ったチーズをつまみに、読書しながら晩酌しました

チョコレート戦争」を読了。
ああ、こんなに面白かったんだ。
以前話題にしたことがありましたが、食べ物以外の内容は覚えていなかったんです。
精神衛生上非常によろしい物語でした。

ドリトル先生のサーカス
他のシリーズもありました。
しかしながら、これを読もうと思ったところで消灯時間(10:30)。
プレイルームから退散して、ベッドで漫画(プレイルームより持ち出し)を読みながら就寝。

「ともにこの森」の「ミルクプラント」で購入した裂けるチーズ。
ミルクっぽい風味は良かったのですが、味にパンチが無く、ビールのつまみにはイマイチでした。裂けるチーズはもっとジャンクっぽい味で良いのではないかと。

でもって次の日の朝。
8時から朝食ということで、かなりゆっくりとできました。

Maple10 Maple11

Maple12 Maple13

朝食の様子。
朝の果物は金、って感じですか。
普段食パン1枚なので、非常に充実した朝ご飯となりました。

出立の準備をしている間、はる坊(複数)はプレイルームで最後のひと遊び。
こういった時間に間が持つのも、赤ちゃんペンションの有り難い所でしょうか。
ただ、おもちゃの類は3歳くらいまで。絵本・本のはもっと上の年齢まで対応していますが、4歳以上のお子さんだと退屈するかもしれませんね。

逆に言うと、3歳くらいまでは文句なしです。
傍目ですが、乳児への対応もバッチリでした。

えーっと、肝心のプレイルームの写真なんですが、全部にはる坊(ドロンコ家)以外のお子さんがバッチリ写っていて乗せられませんでしたなのだ。はい。

Maple14

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2008年10月30日 (木)

うむどん ちくら

清里旅行1日目の昼食。

うどん屋さんです。

「うどん ちくら」
「うむどん ちくら」
「うどん 千座」
「うむどん 千座」

表記のバリエーションがあって検索対策取りにくいですね。
さらに言うと、正しくは「む」は小さい「む」です。うどん。

このお店、ご主人が群馬県の水沢うどんの老舗「清水屋」出身とか(伝聞)。
うどんが日本に伝わった頃の呼び方が「うむどん」で、それを続けているとか(伝聞)。

公式?サイト

google「うむどん ちくら」検索結果

ゴマだれで食べるうどんに惹かれたのと、はる坊もうどんなら確実に食べるので、目を付けていたのです。

Chikura01_2

国道141号に案内の看板がいくつかあるので、どこかの看板で東方向に曲がればお店にたどり着けるはずです。

Chikura02 Chikura03

店内の様子。
木のテーブルと、古めかしい家具・電化製品等。
もしかしたら店(古い家)に前からあった物?
ジャズ?が小さな音量で流れていました。

注文したのは、うどん、煮物、炊き込みご飯がセットになった「うむどんセット」。
これには、煮物・ご飯が普通サイズの「大 1100円」と「小 900円」があり、私が大、奥さんが小、はる坊はそれぞれから取り分け、という注文にしました。
それと店内の張り紙にあった「生野菜 辛味噌付き」を追加。
うどんは「ざる」と「かまあげ」から選択。セットでなければ確か800円。

Chikura04

まず出てきたのは生野菜。
いわゆる食指が動いての注文でしたが、当たりでした。
特に美味しかったのはピーマン。ジューシーで少し甘い。
大根、人参など、歯触りや香りを楽しみながら、ここまでの道中で濁った口をリフレッシュ、うどんの口にすることができました。
うどんが出てくるまで若干の時間がかかりましたので、そういった意味でも生野菜は正解でしたね。

Chikura05 Chikura06

そして出てきたうどん(ざる)。
ごまだれでズズっと。

・・・!?

今までの経験と違ううどんでした。
私の中で、うどんのイメージは「陽」なのですが、ここのうどんは若干「陰」の香りがしました。日影というか、谷地というか、青臭いというか、ストイックというか。

当日の天気が曇り、お店が暗くひんやり、水沢うどんという響き、上に乗ってた昆布と漬物(大根菜?)、これらの影響でそう感じただけかもしれませんが。

ともかく、独特な風味のうどんでした。
そして、ゴマだれはそんな風味を邪魔しない味付け。

「美味しいな、でももっとしっかり味を捕まえたいな・・・」と首を捻りながら食べているうちに終わってしまいました。
食べ終わっての余韻も含めて、いままでで一番美味しいうどんでした。

Chikura07

サイドの煮物。
大根、素揚げ茄子、豚などが煮込まれています。
豚の角煮は「小」には入ってませんでした。「大」の特権です。
味の想像をしてみてください。その期待を裏切らない美味しさです。

ご飯(しまった、写真撮ってない)。
緑豆?、牛蒡、シジミ等が入ってます。
かなりの薄味ですが、旨みは十分です。
食感も複雑で、これだけでもひたすら食べたいものです。

Chikura08

最後が「うどん湯」。
要はうどんのゆで汁ですが、ゴマだれをこれで薄めて飲むと「ぶはははははは」。
この旅行、1回目の「思わず笑っちゃった」でした。
完全に虚をつかれる美味しさでした。予定外。
ゆで汁がこんなに美味しいとは。

というわけで、大満足。
トータル支払額は2300円。生野菜は300円でした。
2歳児込みの3人でこのお値段なら、清里周辺だと十分お安いかと。

量も適当。
晩はペンションで洋食という予定で、昼夜洋食はちょっと・・・、それに夕方までにお腹が減らないような量も困るな・・・という気持ちにもピッタリ合った昼食でした。

ただ、少し引っかかったのが、お客が少ない。
我々が12時過ぎにお店に入って約1時間、お客は我々含め4組9人(はる坊も含む)。
次にこのお店に来るのが何時になるのかは不明ですが、それまでお店を続けていただきたいものです。

というわけで、こちら方面にお出かけの方々、是非お立ち寄りを。是非。

本当は中村農場の親子丼が良かったんだけど、はる坊にトロトロ卵はまだ早いというわけで今回はうどんにしました。
次はどっちに・・・あるいは両方・・・って感じですね。

静岡道楽手帖 SUZYさんの中村農場の記事
エリミな気分 かずさんの中村農場の記事

Chikura09_2

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2008年10月29日 (水)

おうちでは食べられないもの

新宿駅近くの居酒屋でお昼ご飯。

「納豆のり玉定食 520円」

そのまんま。
納豆と、海苔と、生卵。
そのまんま。

ご飯に卵をかけて、納豆を乗せて、海苔で巻いてパク。

うちの奥さん、良い奥さん。
頑張ってご飯を作ってくれます。
奥さんが作ってくれた料理をよそに納豆海苔玉なんか、失礼すぎてできるわけがありません。

でも美味いんですよね、これ。

(倫理的に)家で食べられないからこその、外食でのこのセレクト。
美味しかったです。はい。

そういえば昔々のテレビ番組で、外国人に梅干し等々を食べさせて「この中で二度と食べたくないものなーんだ」ってのを当てるクイズ番組(コーナー)あったっけ。
まさにこの定食ですな。

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2008年10月28日 (火)

清里一泊旅行(概略)

先週木曜日の夜、電気を消して、半分眠りながらの奥さんとの会話。
奥「どっか行きたい」
私「いーねー」
奥「旅行行きたい」
私「いーねー」

で、土日の泊まりで遊びに行くことが決定。
去年もそんな調子で伊豆に行ってます。そういえば記事にしてないや。

そんなこんなで52号を北上。
途中、身延町の農産物直販所「JAふじかわ中富直売所」で休憩
レジ横にあった焼きたて卵焼きが美味しかった。
小麦蒸し饅頭は普通。百匁柿(ひゃくめがき)と味噌はまだ食べてない。

Kiyosato1 卵焼き

昼食は「うむどん ちくら」でうどん。目鱗。別掲

昼食後は清里ラインで北上、「道の駅 南きよさと」と、隣接する「南八ヶ岳 花の森公園 」で遊ぶ。
広場で遊ぼうと100円ショップでスチロール製飛行機を買っていたのですが、これが全然飛ばない。一応有名メーカー品だったのに・・・
さつまいも掘りもできるそうですが、うすら寒かったのと公園の雰囲気がどうにも暗くて「オラオラ!掘ったるぞ~!」という気分にならずスルー。
プラプラ遊びつつ園内を回って終わってしまいました。

Kiyosato2 Kiyosato3

Kiyosato4 Kiyosato5

もっと暖かい季節なら盛り上がっていたかもしれません。
スポンジ製のフリスビーやバトミントンなどは無料で貸しだしているので、割と遊べる公園のはずです。今回は波長が合わなかった感じ。
道の駅の方は良い普通。農産物直販所として十分楽しめると思います。
(なにぶん、旅行の往路であったため、買い気が弱かったのです)

16時過ぎに、「ペンション めーぷる」到着。一泊。え?はる坊が3人!? 別掲

明けて日曜の朝。
ペンションを出て、直近の「萌木の村」へ。
この「萌木の村」というのは、宿泊・飲食・買い物・体験を総合的に提供するエリア。
株式会社なのですが、個々の飲食店や物販店は直営店とテナントが混在している模様。
テナントの一部は若手クラフトマンのチャレンジショップ的な印象です。

「萌木の村」に隣接する「ともにこの森」。
こちらは「洋菓子」「ジャム」「牛乳及び加工品」「大豆加工品」を扱う4つのお店があるエリア。
「萌木の村」がクラフト系なのに対し、こちらは農産物を生産から加工・販売まで行い、ビジネス的に成り立たせようとしている集団が経営している模様。

いずれにしても、前向きというか、攻めの姿勢が伺える施設です。
その前向きさのせいかはたまた道路沿いのメリットか、駅周辺の崩壊をよそにこの「萌木の村」周辺は人があふれています。

前置きが長くなりました。
このエリアでは、土・日にかけて「私のカントリーフェスタ」というお祭りをやってました。
カントリー系アイテム・アンティークの販売やフリーマーケット等々、カントリー好きにはかなりポピュラーなイベントのようです。

今回宿泊したペンションが萌木の村の裏(本当に真裏)でして、ペンションに車を置かせて頂いて歩いてイベント会場へ。

途中の「ともにこの森」に寄り道。ぶははははは。別掲

Kiyosato6

私のカントリーフェスタは凄い人出でした。
カントリー物品の直販ということで、木・ブリキ・藤などで出来たものがいっぱい売られているのですが、これらを買っている人もいっぱい。
台車で木製キャビネットを運ぶ人、ワインの木箱(箱だけ)をかかえた人、木製はしご(普通のはしご)を持って会計に並ぶ人等々、私自身に興味と知識が無いのですが、カントリー的なアイテムがこれだけ揃って、格安?で手に入る機会が少ないのかもしれません。
あとは飲食ブースがあって、スペアリブを囓りながらビールなんて人がちらほら。
ステージでは手作りチーズ講座(レモン汁方式)、バンジョーコンサート等々。

我々は和風寄りということもあってカントリー製品に食指が動かず、ぐるっと「萌木の森」を回り、所々で遊びつつ買い物。森のメリーゴーランドには大喜びでした。はる坊。

Kiyosato8 ショップで見つけた金太郎オルゴール。
このオルゴールはどこかで見た記憶があるぞ。

Kiyosato9 村内のお店「ウォルナットグローブ」の人気お菓子。
この「雪のかけら」はどこかで見た記憶があるぞ。
胡桃の軽いクッキーにパウダーシュガー。とても軽いお菓子です。
美味しいですが、粉糖・クッキーともポロポロこぼれます。
信玄餅以上に食べる時に気を使うお菓子です。

それにしても、はる坊に元気がありません。
宿で遊びすぎたのか、いつもと違うところで十分眠れなかったのか、「おんぶ」「だっこ」「ラムネたべたい」の連発ですぐ座り込んでしまいます。
(この辺りの写真が無いのは、はる坊をだっこしたりしていた為です)

はる坊の機嫌がさらに悪くなってきたので、このエリアを脱出。
清里駅の反対側にある「清里の森」へ。

こちらは山梨県の施設で、美術館、別荘地、ペンション、レストランの複合エリア。
お昼は飲食エリアにあるレストラン「ルミエール」で頂きました。
ここを選んだ最大の理由が、ランチが780円と安かったこと。
朝一番の食事等が響いており、正直食欲が無かったため、なるべく軽く・安く済ませたかったのです。
そうして選んだスパゲッティ・デミソースは、価格相応の味。不満はありません。

奥さんが園内を散策した後(はる坊と私は車中で爆睡)、静岡まで戻りました。

片道約3時間。
割と時間がかかる道のりでしたが、変化があるのか苦にはなりませんでした。
それでも片道3時間。東名高速使ったらかなりの所まで遊びに行ける計算ですね。
今度は西か東か・・・どこ行こうかな。

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2008年10月24日 (金)

都庁みやげ

本日は朝から新幹線で東京へ。
東京都庁に行って来ました。

東京は、どこでも電車で行けるけど、電車の駅からは結構歩かされます。
山手線新宿駅-都庁が結構遠い。
あと、この区間の通路はカメラだらけ。監視社会となってます。
田舎もんには、ちーと慣れませんね。

そういえば、去年だか一昨年だか、地下鉄大江戸線の都庁前駅と、都庁とを直接結ぶ階段が閉鎖されてました。テロ対策とはいえ、なんて不便な・・・と思っていたのですが、今日行った時は解除されてました。
やっぱ便利。今日みたいな大雨の日はなおのこと便利でした。

で、東京都庁で何をしたかといいますと、「のり巻きすだれ」を買いました。
竹ひごでできてる、海苔巻きを巻くすだれです。

「何しに東京行ってるねん」という声が聞こえてきますが、仕事はしましたよ。一応。
仕事の帰りに、都庁第一本庁舎1Fの「東京観光情報センター」に寄り道するのが楽しみなのです。
ここでは、観光案内はもちろんのこと、東京・TOKYO土産が売っているほか、東京の伝統工芸の実演が行われているのです。
どんな実演が行われているかは、東京観光情報センターのページをご覧ください。

本日は東京都伝統工芸品の一つ「江戸すだれ」の実演だったのです。
インテリアとしてのすだれのほか、ランチョンマットなどもありましたが、目に付いたのは「のり巻きすだれ」。
手に持ってみると、いっぽん筋が通ってます。
南京玉すだれのように横にずれることは全く無く、スダレが意志を持って自ら回るような感じでクルリと巻き取れます。
「おう、まかしとけ!バッチリ巻いたる!」って声が聞こえてくるようです。

その前は「東京彫金」でお母ちゃんにブローチを買いました。
(同じ作家さんの作品紹介・通販サイト
結構ビビって来るものがありますよ。

常設・定番品としては「薬味島唐がらし(七味)」がオススメです。
女性に「パーンッ!」と良い音のビンタを喰らった様な辛が来ますが、その後はサーっと辛さが引いて後に残りません。
滅多に七味の類を使いきらないのですが、これはもうそろそろ無くなります。

あとは、お酒(電機ブランとか、島の焼酎・ラム酒)、黄八丈アイテム、江戸切り子、その他食品等がありますね。

第一本庁舎1階です。
都庁に行く機会があれば立ち寄ってみてください。

それから、ご当地キャラ物など、軟派なお土産は都庁最上階の展望フロアになんぼでもあります。こちらは、まあ、お好きな人はどうぞ。

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2008年5月 9日 (金)

山田の凱旋門

ここはどこだ?

Triomphe2 Triomphe1

山田の凱旋門

出張先の鹿児島県で、上司に教えてもらったスポットです。

「凱旋門(特にフランスの)」という言葉は知っていても、その言葉が持つ意味というか、背景にまで意識が及ぶ事は無かったのですが、日本において現存するものを見ると、日本が戦争をして、勝利して、一方に敗北した国があった、という事実が強く迫ってきます。

wikipediaの凱旋門
日本の凱旋門を紹介しているページ

いずれのページを見ていただいても書いてありますが、日本で現存が確認されている凱旋門のうち、もう一つが静岡県浜松市(旧引佐町)にあるそうです。

同じ人が2箇所を紹介しています。山田の凱旋門引佐の凱旋門

Triomphe3 (ちょっとサイズでかいです)

浜松の方の凱旋門、こちらも近くに行く機会があれば寄ってみたいですね。

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2007年8月24日 (金)

都庁で八丈島土産

昨日は鹿児島、今日は東京。
我ながら忙しいな。

Ca1s8b8l

というわけで、都庁の一角にあったエスカレーター。
まあ、ここ数日は特にシャレになってないでしょうから。
都庁内部もかなり真っ暗でした。

さて、都庁には都内の産物を売る小さな土産処がありまして、小さいスペースながらも黄八丈を使った小物や江戸切り子、島焼酎・ラム酒などなどなかなか興味深い品揃え。
染めの手ぬぐいや大相撲の絵や風神雷神の描かれたマウスパッドなど、外人さん向けの品もバッチリです。

前回は黄八丈ストラップを買いまして、今回もちょっとしたお土産。

Imgp0250

Imgp0252

八丈島唐辛子本舗の「島とう醤油」です。
成分は見ての通りで、なかなか楽しめそうです。

あまり利用例のネット記事が無かったのですが、こちらで少し紹介されてます。
スズキの類など、酢味噌を使うような魚に、この醤油を使うと美味しそうな感じです。
例によっていつ使うかは不明ですが、使ったら記事にします。

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2007年8月19日 (日)

往路と復路の記録と記憶

往路
12日の00:20にわが家出発。
袋井で8km程の渋滞があり、2時間後にどうにか美合PAに到着。
2時間で名古屋手前まで行けてる予定だったんですけどね。
PAの交通情報を見ると、豊田と米原手前で渋滞がある模様。
今走っても渋滞に突っ込むだけだなと判断して、当日03時まで営業していたPA内マクドナルドでマックポークを食べて(美味しくない)30分ほど仮眠。

Miai
美合のネコ(撮影時にちょうど振り返った)

3:20に美合出発。順調だったのですが名古屋を過ぎてからスピードダウン。
彦根、米原、岐阜羽島、小牧と、それぞれ断続的に渋滞しているみたいです。
事故もあったみたい。どうにかこうにか06時に養老SA到着。
ここから彦根まで90分とか、信じられない文字が表示されてます。
もう朝の渋滞が始まった模様です。

美合で休まないでいれば・・・あるいは大垣あたりで下道に下りていれば・・・と後悔しつつ、関ヶ原で名神から脱出。
同じように考えたであろう車と国道21号へと逃げました。
国道21号はスイスイ、でも併走する名神もスイスイ。
いやいや、名神はきっと米原-彦根で渋滞してるんだ!
と念じつつ21号を走行、そして国道8号で西へ。

国道8号も快適でしたが、さらなる快適を求めて琵琶湖東岸の湖岸道路を利用。
本当に快適な、景色の良い道路でした。
そして琵琶湖大橋を渡って国道161号を使って実家へ。到着は7:40。
朝食とタップリの休憩を含めて8時着の予定が、最低限の休憩で8時前でした。
正直、帰省ラッシュ舐めてましたね。反省。
あと養老SAのオリエンタルカレーが美味しそうでした(関係ない)。

復路
往路の反省を活かし、国道1号→鈴鹿越え→三重県亀山→東名阪道→伊勢湾岸道→東名というルートを選択。
自分の運転で大津~草津を走るのは初めてなので、なにかと新鮮でした。
目に付いた物を列挙しますと・・・

来来亭
ラーメンのチェーンですが、大きな黄色い看板がやたら目立つ。
検索してみたら見知った人のブログがヒット。
滋賀が本店だけど、富士にもお店出てるんですね。一度行ってみよう。
かずさん(エリミな気分)の記事
コンビニ店長(清水エスパルスとラーメンと私)の記事
sueさん(ピーターパンのつぶやき)の記事

あたか飯店
大津で中華といえばここ。中華宴会といえば間違いなくここ。
餃子なら王将。安く上げるなら間違いなく王将。
1980年代後半?に、あたか飯店に対抗するような「青龍」って高級中華料理屋が出来て随分宣伝もしてたんだけど、結局なくなっちゃったっぽい。
そういえば、家族で何度か行った中華料理屋の近くに「花嫁学校」というお店(キャバレー?)があって、「どんな学校なん?」と親に聞いた記憶があります。
思えばきっつい質問だった。ご免なさい。
思い出した、京阪石山近くの「豚珍軒」って店だった。タウンページで出ないところを見ると閉店したかな。ここの餃子は子供心に大好きだった。

紅葉パラダイス跡地
(ホテル+遊園地が閉園、スーパー銭湯と旅館になってます)
びわこお~ん~せ~えん~、ホテルこ~う~~うよう~~~
(滋賀県出身者のテストに使えます)

スターバックスのドライブスルー
こんなの有るんだ・・・便利っちゅうか、ブランドイメージの自己破壊っちゅうか・・・

得得うどん
うどん3玉まで料金同じ。それだけ。

焼肉天壇
そういえば外で焼肉するようになったのって、大学生になってからだ。
それまでは専らホットプレートによる家焼肉だった。
テレビCMで見てたから、この天壇ってお店がやけに高級そうで気になってました。
関係ないけど、大学に入るまで牛肉食べたこと無かった、という友人がいたな。
元気にしてるだろうか・・・

こんなところかな。で、
19:40実家出発。
21:40亀山着。でも、道路が暗かったり、案内看板が意味不明(名阪としか書いてなくて東名阪なのか名阪国道なのかが分からない)だったり、案内看板のちょうど手前に信号があったりと、さまざまなトラップにはまって亀山インターチェンジを通過。
随分遠回りして鈴鹿インターチェンジから東名阪へ。
22時に御在所PA着。奥さんと運転交代。
浜名湖で再度運転交代。静岡着は確か翌1時だったかな。

往路7時間強、復路5時間強。
Uターンラッシュが軽かったというのがありますが、次からは鈴鹿越えルートかな。
滋賀・京都が最終目的地なら名神にこだわる必要ないな、と学習。

でも正月は新幹線使おう。雪道は走りたくない・・・

これにて2007年の夏の帰省編終了!

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