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2009年10月26日 (月)

デスクトップオーディオ

こちらの話の続きです。有限実行。衝動買いとも言う。

Prodino1 Prodino2

KenwoodのProdino CORE-A55、アンプとスピーカーのセットです。
博多人形「猩々」は付きません。念のため。

リビングで音楽を、というのは、新居における私的なテーマの一つでした。
音楽を聴きながら、家族がそれぞれくつろぐ、そんなリビングを夢見てました。

最初はBOSE社製の小型オーディオ「Wave Sound System」や、Kenwoodの似たような奴、あるいはお洒落な雑貨屋で売っているマランツのCDプレーヤーなんかが候補に挙がっていました。

しかし、新しい家での生活をシミュレートしていくうちに、リビングにCDを置かない(2階の図書室に置く)事が決定。
2階から聞きたいCDを都度持ってくる、という手間は現実的では無く、つまりCDプレーヤーを使わない生活が見えて来ました。

次に、SONYのネットワークウォークマン「NW-X1050」を持っているので、これと連携できるアクティブスピーカやオーディオがあれば良かったのですが、ピンとくるものがありませんでした。

そして行き着いたのがこの製品でした。

パソコンとアンプを繋ぐケーブルが同梱されていなかったのは予定外でしたが、昔買ったデジカメ用のUSBケーブルが使えたので、結果オーライ。

音質は・・・実はよく分かりません。
Wave Music System(かなり昔、実家で聞いたことがある)と比べると、音の細かさでいうとKenwoodが上。音の広がりでは、BOSE社製が部屋全体に広がる印象だとすると、このKenwoodはスピーカー前に集中している印象です。
Kenwoodので部屋全体に音を行き渡らせようとすると、あっちの方でスピーカーが鳴ってる、なんか頑張ってる、って不自然さが出るような気がします。

まあ、個々の音がハッキリ聞こえてノイズが無ければ、それで良いって程度の耳なので、アテにはならない感想だとは思いますが、悪い品では無いですよ。

音の広がりはスピーカーに依存する部分だと思いますので、部屋全体で音楽を、という方は多機能のアンプ単体で購入して、別途スピーカーを用意することで快適に使える可能性が高いです。

パソコンのスピーカーとして使えますし、パソコンを止めて静かに聴きたい音楽はUSBメモリやSDカードにファイルを入れてコネクタに挿せば単体で再生可能。
実際、そんな感じで使ってます。

ここ最近、はる坊が眠ってからのリビングは、私が音楽を楽しむ場所になってます。
2DKのアパートでは考えられなかった生活です。
とても楽しいです。

人気があるのかないのか、追加生産あるのかないのか、後継機があるのかないのか、分かりません。
どっちかというと無さそうです。
興味を持たれた方は早めの「身柄確保」が良ろしいかと。

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