ピアノにのぼって
ぼーくはっピアノにのぼって~、おんがく。
とまあ、ピアノがわが家に来たわけですが、弾く人間がいません。
私も奥さんも、それぞれピアノは習っていたのですが、二人とも小学校低学年まで。
頭からも指からも、すっかり抜けちゃってます。
それに、はる坊をピアノ教室に通わせるような、そんな予定もありません。
じゃあ、なんでまたピアノなんかを持ってきたのか。
なんででしょうねえ(自問自答にすらなりません)。
でもまあ、そこはそれ、持ち前の好奇心と器用貧乏でなんとかしようかな、と。
・月の光(ベルガマスク組曲)/ドビュッシー
・ソリチュード/デューク・エリントン
・メリー・クリスマス ミスターローレンス /坂本龍一
・summer/久石譲
こんなのが弾けたら格好いいですよね。
「40歳からのピアノ」とか、「あなたにも戦メリが弾ける」とか、そんなビジネスに丸はまりですよね。
いいカモですよね。
出版業界とか音楽業界で動いている金の、果たしてどのくらいが、この「オヤジの手習い」によるものなんでしょうね。
というわけで「まずは物をそろえる」性質でありますので、これを購入。
いやいやいやいや、格好良いと思いません?
「グラドゥス アド パルナッスム博士」が弾けるオッサンって。
いいカモですよね。
まあ、しばらくはこの本を横目に、バイエルだかツェルニーだかブルグミュラーだか(あたまに「こどもの」を付けてください)に取り組もうかな、などと思ってます。
あかん!無理だ!パルナッソス山なんかのぼれへん!
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コメント
まず、父がやってみる←今ココ
↓
楽しそうなのではる坊が興味を示す
↓
二人で連弾にハマる
っていうのもいいかもしれないのでは?
ところで、百年住宅ではピアノの音が、どれぐらい静かに感じるか、もしかして試しました?
私はやりました。(笑)しかも各部屋全部。
お約束でございましょ?(σ・∀・)σ
投稿: マカロン | 2009年10月22日 (木) 23:14
お約束でございますです。
窓さえ閉めていれば、隣の家から「ウルサイ!」と言われる事は無いレベルを確認しています。
「ミスだらけのメロディーがストレスだ!」と言われると返す言葉がありませんが。
そうそう、ピアノは2階に置いてます。
特に床の補強等はしてません。
これも百年住宅ならでは、ですね。
子供の教育等は横に置いておきまして(いいのか?)、まず親が楽しもうと思ってます。
はる坊がピアノに乗り気になるかどうかは、つまるところ親次第だと思いますので。
っていうか、今は親がピアノで遊ぼうとすると、邪魔するんです。はる坊が。「ひーかーないで」って。
で、自分で弾こうとして、思う通りの音が出なくて怒るんです。
でも親には弾かせてくれません。
正直困ってます。はい。
投稿: ドロンコ | 2009年10月22日 (木) 23:33