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2010年2月 6日 (土)

道の駅ふじおやまと駅南味噌

御殿場での仕事中、昼、夕、翌朝、昼と「道の駅ふじおやま」のお世話になりました。

昼:きのこご飯弁当(農産物直販所で購入)
夜:鶏塩ラーメン
朝:なめこおろし蕎麦
昼:豚汁定食

そのいずれもが相当なレベル。
蕎麦は手打ちの田舎蕎麦(湯ごね)。
洗練された蕎麦では無いものの、「え、こんなところで?」というレベル。
とても好みの味でした。

豚汁定食では、そのご飯のおいしさに驚きました。
タイミングが良かったのか、ものすごく粒の大きなお米がふっくらと、蒸らしも完璧。
ご飯だけで食べられるご飯でした。
しかも定食類のご飯はおかわり自由。
諸般の事情により私はおかわりしませんでしたが、去年だったら確実にしてました。

長距離ドライバーのみなさんが愛用されているようですが、普通に美味しいですよ。
私の知る限り、道の駅・SA・PAとの中では白眉。
穴場といっても良いと思います。

さて本題。
仕事中とはいえ、道の駅の農産物直販所「フレッシュハウス」は外せません。
そこで目に入ったのが、「塩切り麹」というもの。
米麹を塩と合わせたもので、味噌を仕込む前段階で作るものです。
隣を見ると大豆が。
前を見ると、味噌の仕込み方のペーパーが。

参考:手作り味噌の作り方(実はご近所の鈴木こうじ店さんのサイトより)

味噌が1升(1.2kg)、塩切り麹の麹が1升(1.5kg)、そして塩が600g。
ペーパーを見ると、要は一袋の大豆を茹でてつぶし、同じく一袋の塩切り麹と合わせて樽に詰めれば味噌ができる様です。
1日目の昼に見てから、まるまる24時間悩んだ末に購入。
味噌をつくる事にしました。

Miso1

「こんなこともあろうかと、圧力鍋を買っておいたのさ。」

半分マジです。
いつかは、屋上で育てた大豆で味噌を仕込むつもりだったのです。
5.5リットルと3人家族には大きい鍋を選んだ理由の一つがこれだったのです。

普通の鍋で大豆を茹でるなら4時間ほど必要ですが、圧力鍋なら30分でOK。
たとえ鍋サイズの制限で、2回に分けて茹でたとしても1時間半ほどですみます。

というわけでただいま水に漬けています。
明日仕込みます。

Miso2

できあがりは夏過ぎ。
気の長い話ではあります。

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