物持ち
本日、静岡市駿河区高松にあるオサレ雑貨店「D&DEPARTMENT」にフラっと立ち寄りました。
色々と面白いものがあるのですが、どうにも買うに至るものが無い、不思議なお店です。
例えば、超定番の文房具。
例えば、どこにでもあるけど、どこで売っているか分からない品(病院の脱脂綿入れ、シャーレ、ブリキの給食運搬箱など)。
例えば、地域の良心的メーカーの食品。
最後の食品なんかは私の興味の範囲内なのですが、何かあと一歩、財布を出すに至らないところがあります。
基本的に我が家はターゲットじゃ無いようです。
ほんと、面白いお店なんですが・・・オサレが過ぎるといいますか・・・
と、話が終わりそうですが、その中で思いっきり目を引いた一品。
ノリタケの磁器です。
blue waltz というシリーズですが、ユーズドでまとまった量を入手したらしく、色々と置いてありました。
でもってこれ、我が家で、今現在、現役で使っているのです。
大皿(直径23センチ程度)
裏面
私がひとり暮らしを始める時、実家からいくつか持ち出した食器の一つ。
これに勝るカレー皿がいまだ見つかっておらず、まだまだ最前線で使用中なのです。
お店には、小皿とかコップなどが置いてありました。
お店ブログにも写真がいくつかあります。
これらの器、確かにありました。
子供の頃の記憶の扉が開きます。
これは、餃子の酢醤油を入れてた小皿、
餃子を食べると酢のせいで唇が白くなったっけ。
これは、日東紅茶のミルクティーを飲んだコップ
あの手を切るようなプラスチックの容器からティーバッグを出して、
砂糖多め、冷め加減が美味しかった。
この急須もあったあった
おそらくは私の両親が結婚した時に揃えたのでしょう。
D&DEPARTMENTでは「ロングライフ商品」ということで、1960年頃に作られて、今でも現役で使える商品を、食器に限らずいろいろ揃えています。
ええ、確かに、現役です。確かに。
実家にはまだまだ残ってるはず。
今度帰省したときに家捜しさせてもらおうかな・・・?
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