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2010年6月

2010年6月26日 (土)

来年だ来年!

夜、1Fのリビングでまったりしていると、外から「ポンポポン」と花火らしき音が。

あわてて屋上に出ると、何も無し。

1Fリビングに戻ってしばらくすると、また「ポン、ポポン」。

また屋上に走る。何も無し。

結構な時間、待っても何も無し。

1Fリビングに戻って、やっぱり音がし出して、カーテンを開けるとピカピカ光ってる。

やっぱ花火だ!と屋上へ・・・

というのを都合5回ほど繰り返したのですが、結局屋上から花火を見ることができませんでした。

距離と方角から用宗の祇園さん(お祭り)と思われるのですが、今回は縁がなかった様です。

来年だ来年!イカライネン また来年!

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雨の日双六

雨の日。
お熱気味のはる坊と室内遊び。

双六

Sugoroku

6つもどる → 3つすすむ → かえるのまねをする

のコンボを連続でくらったはる坊が号泣。

「もうカエルのまねするのやだ~!」

というわけで当該マスが封印されました。

その後「12マス戻る」などのマスが追加されていき、
双六自体が成立しなくなり、寿命を迎えました。

好き勝手に作ると、こんなもんです。

まだゲームデザインっちゅうもんが分かってませんな。

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2010年6月20日 (日)

プラントハンター

先週末、私は南の島に行っておりました。

そこでの収穫の一部です。

Phunter1

手前左:オキナワスズメウリ(の種 以下略)
手前右:月桃
奥:マニラヤシ

このうち、オキナワスズメウリとは、カラスウリの小さい奴(だからスズメウリ)で、赤地に白の縞模様がなかなか可愛いものです。
2005年10月に高知で初めて見てから、頭の片隅にあった植物です。
Phunter2 実の写真
そのときのブログ記事

そして月桃。
初対面は2007年6月。
これもとある南の島での話なのですが、サルトリイバラ(サツマサンキライ)と月桃(サネン、サンニン)で挟んだお餅を食べた時から、頭の片隅にあったのです。
Phunter3 こんな花が咲きます
Phunter4 左が月桃、右がサルトリイバラ
Phunter5_2 その呼び名等(地方により異なります)
関連するブログ記事

頭の片隅にありさえすれば、いつかはかならず手に入る、といった所でしょうか。

ちなみに月桃、葉は柏餅の柏のように使われるほか、乾かして刻んだものはお茶にします(サンニン茶 買うと高いっす)。
葉のエキスは化粧水として使われ、切った植物を玄関に置いておくとゴキブリ除けになるとか。
使いでのある植物です。
この種から、是非とも根付かせたいと思ってます。

マニラヤシは、路地販売で1個30円だったので買ってみただけ。
買ったはいいものの、やたら大きくなります。さあ、どないしましょう。

そして今回一番の収穫がこちら。

Phunter6

ヒハツモドキと言います。
南の島では普通に見られる植物なのですが、増やしにくさと需要の少なさによって、苗が出回っていないのです。
今回手に入れられたのは、執念と幸運のたまものといえます。

コショウ科の植物で、未熟な実を蒸して乾燥させ、粉にしたものを香辛料として使うのが一番ポピュラーです。
香りはシナモンやクローブのような甘さがあり、味はピリリと辛いです。
ちなみに熟した実を一粒噛んだところ、ヒィーハァー級の辛さでした。

Phunter7 実はこんなの

沖縄、特に八重山諸島で好んで使われていまして、この苗を譲ってくださった方によると、これが故郷の味なのだそうです。
漫画「ザ シェフ」の第一話のモデル?とか思ったりしました。

ちなみに、この植物・香辛料の呼び方は様々でして、島胡椒、ヒハツ、ピパーツ、ピパーチ、ヒハーチ、フィファチ、ピパージィ、ピパズ・・・要はペッパーです。pepper。

使い方
若い実を、蒸して乾かして粉に。
若い実を、すり下ろして焼肉・ステーキの薬味に。
葉を天ぷらに。
葉を刻んで炊き込みご飯やチャーハンに。

これも是非、定着させて、使っていきたいところです。

さて、話は変わりまして、島胡椒、島唐辛子、レモングラス、月桃と、外での越冬が難しそうな植物が増えてきました。
庭なり屋上に温室を作らないといけないかな・・・なんて事も考えてます。

余談
プラントハンターとは

注意:南の島から持ち込めない植物があります。
植物検疫について(ヒハツモドキは対象外なのでOK、のはず)

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6月20日の屋上

1006202

サツマイモ「すいおう」が繁茂。
マクワウリを覆い尽くす勢いです(影で花が咲いたりしてますが)。
葉の間引きを兼ねて収穫しました。
こうやって取る分には、一夏ずっと食べられそうですね。
ちなみに、醤油味の焼きそばに混ぜ込んで、かさ増しに使いました。
味はクセがなく、実は味が無く、違和感無く食べられるものでした。
(もうちっと美味しい食べ方が無いか、模索中です)

1006203

ニガウリ初結果。
風で飛ばされないことを切に願います。

1006201

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トマト受難続き

先週末はちょっと南の島に行っていました。
南の島のお天気は、晴れ~曇りと、まあまあ良かったのですが、静岡は大雨強風だったそうで・・・調理用トマト「ルンゴ」の鉢が倒れてました(奥さん談)。しかも2回。

その際、唯一、尻が腐れることもなく、すくすくと大きくなっていた、たった一つの実が落ちました。
泣くになけません。

Lungo1

実はもう一つ実っていたのですが、それは先日、はる坊が「トマトだ!」と言って以下略。

ついに収穫が期待できる実が無くなりました。

引き続き猛威を振るう尻腐れ病。
本日も摘果しました。

今年はもうだめかもしれません。

Lungo2

シシリアンルージュだったら尻腐れしにくいのかしらん、とか、既に来年に意識が飛んでいたりします。

一方、好調な小桃ですが、本日20日までで合計10個熟しまして、そのうち8個が我々家族、2個が鳥の胃袋に入ってます。
ここ最近の味はちょっと薄目かな。
梅雨が明けてからが味が乗ってくるという話もあるので、それに期待しましょう。

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2010年6月19日 (土)

ルートビア

ルートビア
初体験だけど知ってる味。
フィリピンのサーシと同じ系列じゃん。

6/20追記
分かったような事書いてましたが、サーシ(sarsi)もルートビアの一種なんですね。
同じで当たり前でした。
暑い地方だと、こんな味が好まれるのでしょうか。
確かに、暑さで疲れた体には、意外と違和感無くしみ込んで行きました。

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2010年6月14日 (月)

クチナシ復活

一重のクチナシ。

4月末時点、葉が黄色くなりポロポロ落ちる症状を見せてました。

栄養が無いのか?と考えて肥料をやり、
つぼみが付きすぎで負担になってる?と考えてつぼみを摘み、
それでも葉は落ち続けて、一時は大きい葉がすべて落ちてしまいました。

(見たくなかった現実なので、暫く写真に撮ってませんでした)

ですが、その後は小さな葉が、その濃い葉色を保ちながら広がっていき、ついに昨日、花が咲きました。

061401

八重も含めて、きれいに花が開ききった事が無かったので、とても嬉しいです。

やっぱ気温が足りて無かったんでしょうね。

特に一重の方は、ハウス内で育てられて、大量の花芽を持った状態でいきなり屋上へ置かれたわけですから、気温は低いし、花が大量の養分を要求する・・・というわけで葉がすべて落ちたのでしょう。

ともあれ、これから暫く、屋上は良い香りのする場所になりそうです。

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トマト受難

ここ2週間ほどのトマトの様子など・・・

調理用トマト「ルンゴ」

5月29日時点でそうだったのですが、その後「尻腐れ病」が蔓延。
6月第1週には、発症した実をすべて撤去。早い段階で摘果し、残った実に全力を回そう、としました。
カルシウム粒剤も投与。
それまで乾燥気味で育てていたものを、水を潤沢にするようにしました。
(いずれも、カルシウムを吸収させるための処置)

それでも病状は進行。

第2週(先週末)にも再度摘果。10個近くあきらめました。
さらに、古い葉を撤去し、残った葉も全体に半分程にカットしました。

一説では、カルシウムが葉の方に優先的に回されるらしく、実に行かないために尻腐れ病になるらしいのです。

以上の措置を終えて、今現在様子見中。
あと数個は捨てないといけない予感。
ただ、花は10段ほどあり、最終的に30個収穫という目標は達成できるのではないかと思ってます。

「小桃」
前回、ポロリと落ちた第一果は、屋内で追熟したのちに試食。
皮が固く、甘みは少ないながら、青臭い風味と旨みがあり、とても美味しいものでした。

続く収穫を楽しみにしていたある日、屋上にヘタだけが転がってました。

株を確認すると、一つ無くなってます。

鳥です。カラスかムクドリかは知りませんが、鳥です。
完全に1個食べられました。
この前の1個は、つまんだものの、食べるのを止めたのでしょう。

Tomato1

その後は早め早めの収穫で、3個ゲット。追熟ののちに食べました。
美味かったです。

収穫のピークがやってくるまでにテグスで防御網を張る予定ですが、それまでは鳥との早い者勝ちの勝負の日々です。

Tomato2
とある果房。なんと27個も収穫できる予定。

「フルティカ」
全般に放任栽培になっており、太い脇芽が、それはもうワサワサと繁ってます。
その目が届かなくなった株の内側で・・・

ヨトウムシが花を食べてました。

Tomato3

一房をほぼ丸々食べきってまして、できたばかりの小さな実も食べられました。

今までトマトを食べられた事が無かったので、完全に油断してました。
これでフルティカの収穫が6個ほど減ることになりました。

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収穫その他

061201 061202

■ナス
一個収穫。即席の漬物にして頂きました。皮が固かった。
花がまだまだいっぱい。
一時期全然育たなかったのですが、暖かくなってから絶好調。

■パプリカ
もうすぐもうすぐ。花もいっぱい。
一時期アブラムシが発生したものの、テントウ虫の幼虫が撃退してくれました。
ただ、これまで脇芽を取ってこなかったので、枝葉が密になりすぎ、実が大きくなるスペースが無いのがちょっと心配。

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■サツマイモ「すいおう」とマクワウリ「金太郎」
調子がいいです。
すいおうは、少し葉を収穫して試食。
葉柄は皮をむいてキンピラ風にいためて、葉はバターで炒めて卵とじにしてみました。
葉柄の方は、ごく細いにんにくの芽のような食感。
葉の方はパリッと海苔のような食感。
いずれもクセはなく、実は味も無く、何にでも使えそうな感じです。
以後、潤沢に収穫できるようになったら、いろいろ試してみます。

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■ハーブ類
ミント、タイム、ローズマリーを、枝葉の整理も兼ねて収穫。
電子レンジで乾かして、瓶に詰めました。
ここまでした上で、用途は全く未定。どないしましょ。

■つる植物3種

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ニガウリは子づる・孫づるが出まくり。
つるには大量の花(雄花)が付いており、それが咲き始めました。
つると花が多すぎて、最近つる自体の伸びがイマイチ。これがちょっと不安。
オーニングとして機能してもらうため、あと4mほど伸びて欲しいのですが・・・

061208
おかわかめ・ぬるっぱ・雲南百薬
こちらも伸び放題。脇芽が次から次へと出てきて、お互いに絡み合って収拾不能となっています。
つるが伸びるいっぽう、葉が広がりません。
根本の方の葉が十分食べられるほどになっているのですが、この根本の葉を取って良い物やらどうやら。
なかなか収穫・味見できないでいます。
余談ですが、数日前のお昼のテレビで紹介された様です。
当ブログのアクセス数がとんでもない事になってました。
エンチョーの苗も売り切れ直前って感じでした。

061209
パッションフルーツ
4つほど花が咲き、うち2つは人工授粉しました。
そしてそのうち一つ、実が大きくなってきました。
現在は、購入時についていたものも含めて、4つの実がブラブラしてます。

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2010年6月12日 (土)

萌衛星図鑑

萌衛星図鑑
今更、いや、今だからこその購入なのだ。

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藤枝久遠の松

藤枝久遠の松
樹齢700余年

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2010年6月 6日 (日)

ハーメルンのピカチュウ

ハーメルンのピカチュウ
ついていくとエライ目にあう。

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2010年6月 5日 (土)

晩酌@屋上

晩酌@屋上
安くない酒だけどプライスレス。

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2010年6月 3日 (木)

追熟

Tui

完熟する前に落っこちたトマト「小桃」。
リビングで追熟中。
この週末には、誰かの口の中に入る予定。

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らおらお

Laohlao

仕事で山梨方面に行った帰り、52号の裏道(富士川の反対側)、身延にある竹炭販売所で購入しました。

タイ米100%、ラオス人民民主共和国で作られた蒸留酒「らおらお」。

ラオラーオ、LAOH LAO、「お酒・ラオスの」という意味だそうです。

アルコール度数は45度。25度の方は売り切れ。

小瓶もありました。

検索すると意外と情報がありました。
なにやらセメダインの味がするとか。
あと、ラオス観光では、このお酒の製造地見学が定番コースの一つの様です。

ラベルに惹かれたのと、なんとなく夏の夜7時くらいから屋上で飲むのに良いかな、と思ったのです。

とはいえ、実際飲むのは随分先になりそうです。何分お酒を飲む習慣が無いので。

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2010年6月 2日 (水)

一難去ってないのに

また一難。
ルンゴに尻腐れ的な症状が出た。
収穫までたどりつけるのだろうか。

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2010年6月 1日 (火)

ポトン

100601_204254

帰宅して屋上の水やりをしていたら、食用ほおずきのような物が転がってました。

まさか、まさか・・・

そのまさかでした。

収穫第一号となるはずだったトマト「小桃」でした。

実に傷は無いので、ムクドリ・カラスが食べようとしたわけでは無さそうですが、確定ではありません。

生理的な落果であれば、それはそれで深刻な事態です。

すごいガッカリです。

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