トマト受難
ここ2週間ほどのトマトの様子など・・・
調理用トマト「ルンゴ」
5月29日時点でそうだったのですが、その後「尻腐れ病」が蔓延。
6月第1週には、発症した実をすべて撤去。早い段階で摘果し、残った実に全力を回そう、としました。
カルシウム粒剤も投与。
それまで乾燥気味で育てていたものを、水を潤沢にするようにしました。
(いずれも、カルシウムを吸収させるための処置)
それでも病状は進行。
第2週(先週末)にも再度摘果。10個近くあきらめました。
さらに、古い葉を撤去し、残った葉も全体に半分程にカットしました。
一説では、カルシウムが葉の方に優先的に回されるらしく、実に行かないために尻腐れ病になるらしいのです。
以上の措置を終えて、今現在様子見中。
あと数個は捨てないといけない予感。
ただ、花は10段ほどあり、最終的に30個収穫という目標は達成できるのではないかと思ってます。
「小桃」
前回、ポロリと落ちた第一果は、屋内で追熟したのちに試食。
皮が固く、甘みは少ないながら、青臭い風味と旨みがあり、とても美味しいものでした。
続く収穫を楽しみにしていたある日、屋上にヘタだけが転がってました。
株を確認すると、一つ無くなってます。
鳥です。カラスかムクドリかは知りませんが、鳥です。
完全に1個食べられました。
この前の1個は、つまんだものの、食べるのを止めたのでしょう。
その後は早め早めの収穫で、3個ゲット。追熟ののちに食べました。
美味かったです。
収穫のピークがやってくるまでにテグスで防御網を張る予定ですが、それまでは鳥との早い者勝ちの勝負の日々です。
「フルティカ」
全般に放任栽培になっており、太い脇芽が、それはもうワサワサと繁ってます。
その目が届かなくなった株の内側で・・・
ヨトウムシが花を食べてました。
一房をほぼ丸々食べきってまして、できたばかりの小さな実も食べられました。
今までトマトを食べられた事が無かったので、完全に油断してました。
これでフルティカの収穫が6個ほど減ることになりました。
| 固定リンク
この記事へのコメントは終了しました。
コメント