花見
奥「桜が見たい!」
私「うん」
奥「オオシマザクラかヤマザクラが見たい!」
私「え?」
てなわけでございまして、花見へ。
リクエストは若干特殊であったものの、答えは県立美術館周辺と至って普通。
結構いろいろ植わっているのです。
ソメイヨシノは夢のように綺麗ですが、花が白くて、葉もちらほら見えるヤマザクラもしみじみ良いものです。
奥「オオシマザクラは塩には強いはずなんだけど、ヤマザクラはどうかな・・・?」
どうもわが家に迎える気満々のようです。
私はどっちかって言うとオオシマザクラの方がいいかな。
葉っぱの塩漬け作れるし。
花の下でフォルクローレを演奏する一団が。
「花祭り」を現地語で歌ったりと、本格的でした。
「はる坊、今の曲は「コンドルは飛んでいく」って言うの。タジャドルのドル。」
と、よくわかんない説明をするものの、はる坊はダンゴムシで遊ぶのに夢中で、花も音楽もどうでも良かった様です。
今年の桜、単純にただ楽しむって訳にはいきませんでしたが、それを含めたのが今年の桜ってことで。
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コメント
気がつくと、県立美術館なんつうのは、
もう10年くらい…は大袈裟にしても、
5年も行ってなかったりするな、って、
思ったものの、特に行かない理由とか、
そんなものもないですし、自分の中で、
なんとなく流行があるような気がする、
そんな、41歳の春なのでした。はい。
投稿: です | 2011年4月14日 (木) 20:17
そういえば、美術館自体にはもう何年も入ってません。
いつも周辺の散策ばかりです。
ちなみに、大地震発生まもなく、騒ぎのドサクサに紛れ、40歳になってしまいました。
これから
「そういえば去年の誕生日は・・・」とか、
「そういえば10年前の誕生日は・・・」とか、
誕生日に付いてまわるのは、ちょっぴり複雑な気分であります。
忘れない、という意味では絶対に忘れないので、それは悪くない話ではあるのですが。
投稿: ドロンコ | 2011年4月15日 (金) 21:37