ほったらかし屋上2011
秋口・・・9月下旬くらいからでしょうか。
屋上は全く目を向けていませんでした。
寒くなるにつれ、忙しくなるにつれ、
荒れていく屋上、疎遠になる屋上、さらに荒れ果てる屋上。
そんなこんなで冬を超えられなかった面々。
・クチナシ(多分一重の方)
・島唐辛子
・ムラサキ(もしかしたら根が生きてるかも、生きていて欲しい)
・スペアミント
・タイム
・ヒハツモドキ(簡易ビニル温室に避難させるも枯死)
王大人が死亡確認後、復活した面々。
・おかわかめ(ぬるっぱ、雲南百薬)
塊根がぶよぶよしていて、「腐ったか」とあきらめていたのですが、暖かくなって再び芽吹きました。
・イワダレソウ
冬の間は茶色く枯れていたのですが、根が生きていました。
枯れた葉の下から、新しい芽が出てきました。
去年よりも早い段階で緑の絨毯になりそうな感じです。
これまた頑強。ノーケアで越冬。
ちなみに、写真の緑の半分ほどは、イワダレソウ以外です(カタバミ、シロツメクサ等)。
ですが、まあ、寝転がれるなら植物の種類は何でもいいです。
・レモンバーベナ
カラッカラに枯れたように見えて、ここへ来て芽が出てきました。
難なく越冬に成功した面々。
・ユスラウメ
・スダチ
左がスダチ、右がユスラ
・パッションフルーツ
・クチナシ(多分八重)
・スイカズラ2種
赤い花が咲くスイカズラ
・ローズマリー
ローズマリーが満開
・レモングラス
・睡蓮(奥さん管理)
というわけで、平成23年度の屋上、スタートです。
・トマト
千果×2(ミニトマト)
シシリアンルージュ×2(調理用トマト)
・ナス
千両二号×1
・島唐辛子×1(再挑戦)
・キュウリ
夏さんご×1
・青じそ×1
・金時草(水前寺菜、ハンダマ)
・サツマイモ(しまった、品種名忘れた)
・ミョウガ
左から、千果、シシリアンルージュ、ナス、シソ、金時草、島唐辛子
温度が高く、湿度が低く、風が強く、日照だけはべらぼうにある。
こういった屋上の環境にバッチリはまる作物を探しているところです。
去年の印象だと、サツマイモとレモングラスが良い感じです。
今年採用のキュウリ(夏さんご)と金時草は耐暑性がすこぶる強いらしく、屋上に適応するのではないかと期待しています。
土は、基本的に去年のを再利用。
化成肥料、苦土石灰、バーミキュライト、市販園芸土を多少追加。
そして、去年と同じ作物にならないよう、可能な範囲でローテーションしました。
というわけで、朝夕の水やりも再開。
雨の日がちょっと嬉しいシーズンの始まりです。
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