屋上ニューカマー
今年は春から忙しく、屋上はシーズン開始直後からほっぽらかし気味。
トマトの脇芽が育っていたり、スイカズラが満開だったり、ナスが調子悪かったり。
そんな状態でも、この季節、ホームセンターに行けば、苗コーナを見てしまいます。
そして、買ってしまいます。
というわけで、新顔。
その1
アピオス(アメリカホドイモ、商品名ポテトン)。
昔むかしはビタミン芋とか呼んでいた気もします。
マメ科の植物で、根に小さな芋ができ、結構美味いとか。
フジに似た花が咲き、香りが良く、その花をお茶にすることもできるとか。
緑のカーテンにも使われるらしいです。
そんなわけで、今年の緑のオーニングは、アピオス、雲南百薬、キュウリの3本で挑戦です。
それにしても、ニガウリ苗の売れ行きが凄いですね。
「緑のカーテン」自体が普及してきたというのもありますが、電力供給への不安など、今年特有の事情が大きいのでしょう。
奥さんが「沖縄ヘチマ(ナーベラー)」を探していて、いくつかホームセンターをハシゴしたのですが、ニガウリの売り切れが目立ちました。
代わりに、「おかわかめ・ぬるっぱ」、「キワーノ」、「アピオス」など、あまり馴染みの顔ぶれが緑のカーテン用としてプッシュされてました。
その2
パパイヤ(台農2号)
ジャンボエンチョーに島バナナの苗が売ってまして、最初はそれを見てたんです。
しかし、1年目は実ができないことと、低温への耐性がないこと。
この2点が意味することは「屋上では無理」。
というわけで諦めました。
温室を持ってるお金持ちに譲るとします。
しかし、バナナ苗の隣にあるパパイヤなら行けるんじゃないかと。
南国と静岡の違いはあれど、屋上の気温と日照があれば、年内に行けるんじゃないかと。
というわけで、大きく育つことを記念して、土が30リットル入る大鉢を同時に購入して植え付けました。
冬越えが難しいらしいですが、そんな先のことは考えてません。
数個でも収穫できれば、御の字ですね。
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