2011初収穫
昨年2月に買った種のひとつ、ヒマワリ。
ヒマワリと言っても、ただのヒマワリではありません。
スプラウト、つまりモヤシにして食べることを目的としたヒマワリです。
花用のヒマワリとの違いは、種が殺菌されているかどうかの様です。
昨年は、普通に花目的で育て、大量の種ができたものの、近所の小鳥たちにすべて食べられてしまった、といういきさつがございました。
今年は、初心に戻って、というか、不調の屋上から「とりあえず何か収穫をしておかなければヤバイ」という危機感にあおられての、もやし作りです。
モヤシ作り用の容器がありまして、それに水を張り、種を広げて暗所で1週間。
見事にモヤシができました。
それを窓際に移して2日、葉が緑になり、見事なカイワレのできあがり。
種の殻が自然には取れなかったので、これは一つ一つ人の手で取り除きました。
一つ味見してみると、これが見事に青臭い。
記憶を辿るとレンゲ草の味。
レンゲの花びらをスポっと一つ一つむしって、花の台座と雄しべ・雌しべだけにしたところで口に含んで「甘~~~~~~~くない!」となった時のあの味です。
まさに草の味。
不安になりながら、キュウリと若布の酢の物にトッピング。
・・・料理に使うと、癖のある味は、楽しめるアクセントになりますね。
悪くありません。
あと2回くらいは作れます。
それに他にも蕎麦、ブロッコリなど、スプラウト用の種が売ってますので、買ってみようかなという気になっています。
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