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体重を10kg減らすぞという記事に対して、先達からアドバイスを頂きました。
ですさんからは「動いたら、食べても痩せるよ」
スクーデリアさんからは「体重を決めた時間に量って記録するだけで効果が違うよ」
経験に基づく、真実に近い情報だと思います。
ところが、私は折り紙が付いて筋金が入ったダメ人間。
意識的に決まった何かを続けるということが、まずできないのです。
できないんです!
できるわけないじゃないですか!
できないから、今こんな事になってるのが分かりません!?
失礼、取り乱しました。
以下、そんな私の減量作戦。
その基本ルールが前回書いた「増やすオプションを付けない」です。
ラーメンライス、ご飯や麺類の大盛りをしないというものです。
外食や食べる品は基本制限しませんし(ラーメンの横浜屋を除く)、ラーメンをスープまで完食するのも今まで通りです。
そして、これには「平日の食事メニューを固定する」という前提が付きます。
朝:食パン(6枚切1枚)にジャム、牛乳、珈琲、あれば果物。
昼:勤務先で注文する給食弁当(700~800kcal)。
夜:ご飯(茶碗1杯)と具だくさんみそ汁(丼1杯)。
これで固定です。
選んだり考えたりする必要はありません。
平日の夕飯は早く帰宅した方が担当。
事実上ほとんど奥さんが作ってくれているのですが、私の分のおかずを作らないでもらえば、それでクリアです。
食べたもののレコーディングもカロリー計算も必要ありません。
たまに発生する出先での昼食、そして休日の食事で基本ルールを守れば良いだけです。
この固定メニューによる1日の摂取カロリーが約1,800kcal。
1日の消費カロリーと比べると400kcal程度の不足で、毎日この不足分に相当する脂肪が私のウェストポーチから供出されるはず。
でもって、7kcalの熱量に脂肪1gが消費されると仮定すると、1日あたり57g減、1か月(30日)で1.7kg減、となる皮算用です。
これをベースラインとして、筋肉に力を入れたり、会社から歩いて帰宅したり、といった減らすオプションを、気が向いたときだけ付けます。
以上が、努力をできるだけ排除した減量作戦になります。
話は変わって、「体重を量って記録する」というのは、基本ですよね。
できるだけ同じ条件(スクーデリアさんによると夕食後と朝食前)で量り続けるが基本です。
分かってはいるのですが、「瞬間最低体重」で量りたいのが人情という奴で。
例えば、直近の体重測定結果。
1月13日夜:79.0(条件:帰宅時、夕食前、下着姿)
1月14日朝:80.2(条件:起床時、朝食前、部屋着)
どうしても軽い方を採用したくなります。
瞬間最低体重だと、「さーて、今日はどれだけ減ったかな~」という気分で体重計に乗れるんです。
でもこれが停滞期に入って「どれだけ減ったかな~、え!? 減ってない?」と、挫折の原因になるんでしょうね。
遠くに視点を置いて、目先の数字に一喜一憂せず、淡々と記録し続けていくのが正解なのでしょう。何もしなくても理想体重が維持されるようになるまで。
分かってはいるんですけどね。
ちょっと続ける自信が無いんですよねえ。
んー、試しに体重計前にカレンダーでも置いて、朝の歯磨き時に体重を記録してみようかしらん。
今後どのように体重を量るか、記録するか、そしてどの体重をブログに書くかは、ちょっと試行錯誤します。
というわけで、頂いたアドバイスをスルー気味なのですが、どうか見捨てないでやって下さい。
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